1月3日 ひだ池 天気:曇り時々小雨(午後から強風)
釣り時間:AM7:30~PM4:00 釣果:9枚
内 容  二転三転したが、ひだ池へ釣行。途中でまっちゃん&おみゃーさん。現地で高野くんと待ち合わせる。
 昨日ほどではないが、かなり寒い!
 例会組が入った後、空いてる旧桟橋2号ワンド(定番?)向きへ入る。
 今日は"段差の底釣り"初挑戦の高野くんといっしょに段差の底釣りで始める。おみゃーさんも段底、まっちゃんは30尺の両グルテン。
 冷え込みと前日の雨のせいか、アタリ出しは遅い。まずまっちゃんが絞り、続いて管理人が釣る。段差の底釣りの場合、ヘラの気配があればウキに反応(リーチ目)が出るが、いきなりのアタリで釣れた。これは、ヘラの寄りが悪い証だ!!今年の初べら!
 おみゃーさんと高野くんはアタリがないようで竿を絞らない。
 今日は、高野くんに釣ってもらうのが目的の1つでもあり、アドバイス(?)をしながら釣る。

①エサは、ウキの立つ位置に落とし込む。→沖目に入れてはヘラを上ずらせてしまうため
②(これもウワズリ防止の1つだが)一端タナまでバラケを持たせ、なるべく早く抜く。→基本的に段差の底釣りは上エサが落ちてからのアタリを取る
③(かなり感覚的になるが…)エサの打ちすぎもダメだが、アタリがないからと毎回待っていてはヘラを取られてしまう。自分なりのリズム(3回誘ったら打ち返す等)を持ってエサを打つ。但し、サワリや気配が感じられたらアタリが出るまで待つ!


 等とアドバイスと言いながら、自分にも言い聞かせ、寄せ負けしないようにエサを打ちつつ、ポツリポツリと釣っていく。
 おみゃーさんが一枚釣り上げ、段差の底釣りに見切り(?)をつけ、24尺で両グルテンに変更(これに合わせまっちゃんも24尺に変える)。
 段差の底釣り組が一人減ったことで、釣れるチャンスが増えたな!?な~んで思っていると、高野くんに本日の第一号が釣れる。上エサが付いている時の消し込みアタリで「上ずってるな?」と思ったが、結果オーライとしよう。(はやり、少し沖目にエサを落としているためだと感じた)段差の底釣りで初HITの高野くん
 その後、いつもは11時30分過ぎの弁当が、10時30分に準備が整ったとのアナウンスに、少し早目のランチタイムを取る。30分ほどの休憩の後、釣りを再開するが、じょじょに風が強くなる。こんな中、まっちゃんはポツりポツリと釣果を延ばし、それを管理人が追う展開。おみゃーさん&高野くんはノーフィッシュ…
 エサがなくなったところで「18尺くらいでグルテンやる?それとも、このまま段差の底釣りやる!?」と高野くんに尋ねると「このまま段差の底釣りをやる」との返事。それじゃぁと、釣座を風裏になる内向きに移動。管理人は11尺のままとし、高野くんには、10尺で段差の底釣りをやれる釣座に変わってもらい釣りを再開する。
 時間は、午後1時。残り3時間で二桁に乗せたいと真剣(?)にウキを見つめる。しばらくして、小さくチクッと入るアタリにヘラが乗る。一方の高野くんは…アタリ出しは遅かったものの、待望の2枚目をGET!そして、しばらくして2連荘でヘラを釣り上げる。ランチタイムのヒトコマ
 釣り方を見てみると、ウキの立つ位置にエサを落としいるし、エサのバラケ方も馴染んでワンテンポおいて抜ける。どうやらコツを掴んだみたいで、その結果が釣果に現れたんだと、内心ホッとした。

 その後、3時までに管理人2枚(計9枚)、高野くん1枚(計5枚)でフィニッシュ。(4時まで釣ったが、3時に例会組が納竿し、桟橋がガタガタ揺れノーアタリだった)
 最後まで、両グルテンを通したまっちゃんは18枚。おみゃーさんは3枚だった。
 魚の大型化に伴い、釣りが難しくなったと感じた一日だった。ただ、この難しさもへらぶな釣りの面白さである。さらに、段差の底釣りで思うように釣れなく、今後の課題として2010年初釣りは終了となった。



仕掛け
竿:11尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同 上0・4号10cm、下0・3号60cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「底釣りSPⅡ」17号(パイプトップ)


バラケ クワセ

粒戦・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・1カップ
※2回目はGTS
段底・・・・・・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・0・3カップ
ダンゴの底釣り(夏)0・5カップ
手水で柔らかく調整。




力玉(大粒)さなぎ漬け

1月17日 佐屋川西の森 天気:晴れ
釣り時間:AM7:30~PM3:00 釣果:4枚
内 容  「いやぁ寒い!!いつもの冬ってこんなに寒かったっけ?」←毎年、寒波時期は同じことを言ってるような…
 って、くらい冷え込みのキツイ中、中川へら研の1月例会に参加すべく、向井さんと現地へ。(もっく~ん。早く復帰して)
 現地へ向かう車中で「先週からずーっと寒波だよね?」「水って摂氏4℃が一番重たいんだ!」「なので、冷え込めば冷え込むほど水中で一番あったかいのが底になる。なので、今日は底釣りが釣れると思う」と管理人。
「4℃以下になるとヘラは口を使わなくなる」と、向井さん。最近お気に入りの力玉(さなぎ漬け)
 当日の北桟橋は、両面とも満員御礼で、管理人は手前から2人目の釣座。車中の会話よろしく”底釣り”とする。が、手前(所謂チョーチン)は激戦が予想される。また、当日は、等圧線も込み合ってなく風も穏やかと予想される。よって、13尺竿での”沖目ダントコ”で始めることにする。※内向きのポイントで、規定が13尺のため 底を測り、目印をセット。通常なら2節ズラシとするが、確実な落とし込みが難しく、少し沖目に打ち込むことを想定し(エサが斜めになっても、確実に底に着くよう)5節ズラシにセットする。
 今シーズンの課題(?)でもある段差の底釣りのバラケについては、落下途中のバラケを抑え、なるべくカタマリのまま底へ落ちるようブレンドを考えて作る。クワセは、最近お気に入りの力玉(さなぎまぶし)とする。
 7時30分。エサ打ち開始。
 一投目。ムズッとウキが動き、合わせるとスレ。「とりあえずヘラは居る!」と、打ち返す。が、その後はウキが動かない…周りもほとんど同じ状態だ。中型ながら綺麗なヘラ!
 開始から30分ほど経過すると、管理人のウキに弱い動きが出て、ズラシ幅を少なく(5→3節)すると、小さいが確実なアタリで1枚目をGET!!「沖目ダントコ。いいんじゃない!?」と、一瞬思うが、その後は沈黙となる。
 先端(別の例会組)を除き、中川メンバの竿は、本当にときおりしか立たない。それでも、宙釣りの方が有利に思える。ただ、周りの釣り方(手前ダントコや宙釣り)と比べるとウキの動きは、管理人が多い(ヘラをGETするかは別問題)ため、そのまま沖目の底釣りを続ける。
 あたってもカラツンばかりなので、クワセを通常の力玉に変える。すると、弱いサワリが4~5投続き、やはりカチッとしたアタリで2枚目をGET!しかし、その後は、時間とともにアタリが遠のき10時30分にランチタイ
ムとなる。
 前半、まっちゃん3枚。向井さん2枚。管理人2枚と伊神さん2枚しか釣果なしだった。しかも、管理人以外は、全て13尺の宙釣り。この結果を受け、後半は管理人も宙釣りに変更する。
 打ち出しからアタリが出るまで30分ほどかかったものの、カチッとしたアタリで1枚を釣り上げる。が、やはり時間経過とともに状況は悪くなる一方で、アタリが遠のいていく。たまに出るアタリ(弱弱しい)では、カラツンかスレになるだけで、釣果が延びない…
 下ハリスを60cmに伸ばしてみると、少しメリハリのあるウキの動きになり、しばらくして、やはり”いいアタリ”で、後半2枚目をGET!!続いて、数投おいてヘラを掛けるも痛恨のバラシ(本当、釣れない時の一枚は大きい!)。左が宙、右が底で使用したウキ。いずれもスリム!!
 以降ばったりとアタリが途切れる。
 何とか、アタリを戻そうと、バラケをいじる。基本的に柔らかいタッチとしていたが、ラスト30分に、元エサに手水なしで、セット専用バラケを足し、ボソッタッチに変える。
 ウキに動きが戻り、何度か合わせるアタリも出たが、全てカラツン。結局、一枚も追加できず納竿の3時を迎えた。

 とにかく貧果に終わり、管理人の腕の悪さをタナに上げても、釣れなかった。中川のメンバでも4名が○ウズであり、厳しさも物語っていた。
 しかし、釣れないと疲れる…同じ疲れるなら、いっぱい釣っての疲労でありたいと切に思った一日だった。


仕掛け
竿:13尺(段差の底釣り、宙釣り共)
道糸:ダン「セラミック」0・6号
ハリス:ダン「鑠」上0・4号8→10cm
 下0・25号50→60cm
ハリ:上バラサ5→6号、下サスケ2号
ウキ:あざみ「セットP」(PCトップ)
     「DD」(細パイプ)


バラケ クワセ
<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
冬のバラケ・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・0・5カップ
へらスイミー・・0・5カップ

<浅ダナ>
上記エサ1/3に水1カップ
軽麩・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・1カップ

スーパーD、へらスミー、軽麩およびセット専用バラケで調整。



力玉(大粒)さなぎ漬け
力玉
1月24日 ひだ池 天気:晴れ
釣り時間:AM7:40~PM3:00 釣果:5枚
内 容  朝はさむ~い!でも、日中はあったかくなるとの天気予報の中、久しぶりにもっくんの車でひだ池へ!!
 去年の暮れあたりから底釣りがイマイチで、チョーチン釣りの方が釣れるって状況が続いている。先週は温かくもしかしたら底が食うかも!?と、段差の底釣りで始める。
 右隣には現在3連覇のnoboがいる。もっくんや向井さん、まっちゃんにおみゃーさんは皆奥のポイントに入っている。くる 釣り方は段差の底釣りかチョーチン固形セットの二極化。管理人が段差の底釣りをチョイスしたのは、今シーズン、この釣り方の上エサが判らず釣果に結びつかない。どうにかして、自分自身が納得いくブレンドを見つけたいって思いもあったからだ。
 近年、放流されるヘラの型が大きくなり、同じトン数なら個体(口数)は減っている。去年のバラケは、タナまで行ってイッキにバラケ、多少ウワズっても底に居るヘラをGETするイメージだった。このバラケでは、口数が減ったヘラはウワズルだけで、タナ(底)に寄らないのでは?こー考えイメージ的には、バラケがカタマリのまま底に落ち、このバラケでヘラを寄せ、確実に底に付くヘラをGET!こんな感じかな…
 このバラケを実現するため、とろスイミー(重いが開きがいい)をへらスイミー(重くて粘りが出る)に変え、スーパーD(軽く横にバラケが粒子は中くらい)を冬のバラケ8スーパーDと特性は同じだが、粒子が細かくエサをコーティングする役目もある)に変えてみた。変えてみたと言うか、元々段差の底釣りで使用していたエサに戻してみた。
 しかし、思い通りに釣れないのがヘラブナ釣りで、配合を変えてみたもののアタリには繫がらず、ノーフィッシュのまま時間だけが過ぎていく…
 開始から1時間以上が経過。この間に弱いアタリでカラツンとスレがあっただけ。エサを微調整しながらズラシ幅を変更(2節→4節→1節)。また、右手前にウキが流されるため、少しでも流れないように、最初っからウキが流れきるところへエサを打つ(決して、穂先より手前にエサを打つのではなく出来る限りの範囲でのエサ打ち点の変更としている)。そして、1時間と30分が過ぎた頃に、小さいがはっきりしたアタリでファーストヒット!!(○ウズじゃなくて本当によかった)
 両隣はいまだ○ウズ。左のnoboは、いろいろ釣り方を変え、この時点ではバランスの両グルテン底釣りをやってる。1つおいて右のうっちゃんは、スローペースながらチョーチンでコンスタントに釣りあげており、ウキはかなり小ぶりを使っており、後半は「あの釣りだな!?」等と考えていると、いきなりのツンアタリにヘラが乗る。そして、あろうことか、次投もズルッと入るアタリでヘラをGETする。実は、noboから貰った粒戦をガンガン入れて様子を見ていた。「地合い!」と思ったが、その後はアタリが遠のき11時30分過ぎに昼食タイムとなる。底釣りで釣れた美ベラ!
 少し迷ったが、後半ははやりチョーチン釣りに変更する。
 エサは、(いけないとは思いつつ)底釣りで使っていたエサに軽くて粘りのある麩をブレンドして少し持ちをよくしたのを使い後半をスタートする。
 やはり、いっせいに食事をしたため、桟橋が揺れたのかどの釣り方もアタリが更に遠くなる。
 開く→開く→開く→持つ→開く→開→く開くって感じで上エサを調整し寄せることと食わせる間をとってエサを打つ。後半も1時間を経過したところで持たせたエサがいっきにバラケ、「あれっ?」と思った次の瞬間、スパッと入りヘラが釣れる。まさに交通事故って感じの一枚で、その後はまたまた(ウキが)沈黙する…
 結局、さっきのリズムを繰り返し1枚を追加し納竿の3時となる。
 段差の底釣りもチョーチンも”決まった!”ってエサを見つけられずの終了となった。ただ、粒戦を多めに入れた段差の底釣りのエサが、何とか突破口になればと淡い期待を持てたことが唯一の収穫だった。
 まだ、段差の底釣りを試す機会は何度かはあると思うので、少しでも(エサの)方向性を見つけたいと岐路に就く。


仕掛け
<段差の底釣り>
竿:16尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同 0・4号 上13cm
    ダン「試作」0・3号 下60cm
ハリ:上 バラサ6号、下サスケ2号
ウキ:あざみ「底釣りSPⅡ」17号(パイプトップ)

<チョーチン>
竿:9.3尺(八雲)
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同 0・4号 上13cm
    0・25号 下60→80cmcm
ハリ:上 バラサ6号、下サスケ2号
ウキ:あざみ「boone」(細パイプ)


バラケ クワセ
<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・0・4カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
冬のバラケ・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・0・5カップ
へらスイミー・・・・0・8カップ

<チョーチン>
上のエサ1/3に水1カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・1カップ

セット専用バラケ、軽麩で調整。




力玉(大粒)さなぎ漬け
感嘆(粉10CC+水15cc)


1月31日 三川F/P 天気:曇りのち
釣り時間:AM7:40~PM3:00 釣果:4枚
内 容  まずは、言い訳から…(釣れなかった理由)
 冬になると腰が痛い。ひどいときは、寝返りをうち痛みで目をさます。また、右の肘を50肘(?)なる症状襲う!竿を上げる動作の時にひどく痛む。腰痛は痩せれば治ると判っていてもなかなか(痩せる努力を)実行しない!こんな慢心相違(←漢字あってる?)で釣りどころではない中、中京管理池ヘラ連合のブロック戦予選に参加。
 中京BIGから9名が参加。10名毎にブロック分けされ、このブロックの上位2名が決勝へ進める。クワセは、チヌこれ+さなぎ漬けの力玉!
 管理人は、B1ブロック。10名中、中京BIGが3名(管理人、パパ、秀美さん)入っている。ただ、三川で一番釣れないとされているのがB桟橋で、いろいろ近況を聞き段差の底釣りで始めることにする。(「チョーチンはハスばかり、底のイマイチだが、上よりはいいだろう」との情報を得る)
 ギリギリ14尺で底が取れたので、ハリスを伸ばし(60cm)てズラシ幅を確保する。ヘラの寄りを重視し上ハリスも15cmとしてスタートする。
 開始から30分ほど過ぎた時、ウキがズルッと動くもスレ!その後は暫く沈黙が続く。エサに粒戦をガンガン入れ、下方向のバラケを意識し、バラケ過ぎる時は、へらスイミーでコーティングして対応する。
 クワセには、一夜漬けで作った力玉を”チヌにこれだ”(単に、へらにこれだが売ってなかっただけ)に漬け、これをさなぎにまぶしたものを持参。普通の力玉よりにおいがある分、アタリはあるだろうと思ったが、確認できないまま時間だけが過ぎていく。
 そして、アタリは突然って感じでカチッとした動きで第一号が釣れあがる。開始から1時間が経過していた。まわりもあまりパッとしないが、渡り桟橋に近い3人(一人はチョーチンで、残りは底釣り)が、比較的へらを掛けているようだ。
 曇りのち雨って予報の中、ほんの一時薄日が射す。これを契機にメータのセット釣りをしていた秀美さんの竿が曲がる!管理人の見える範囲でただ一人の浅ダナ狙いだ。
 弱い動きも含め、結構ウキに反応は出る。あきらかに外道(ハス)って思えるアタリをあるが、ヘラっぽいアタリも他の釣人と比べ多い気がする。やはりクワセ(チヌこれとさなぎ漬け)の効果が出ていると思う。も、スレが多い。ヘラを寄せようと上のハリスと長くしており、ウワズリ気味のヘラを下(底)に向かせられない…上はリスを縮め(15→13cm)何とか前半を3枚で折りかえす。釣り座。
 早めの昼食(10:40~)を取りながら「今シーズン、1日通して段差の底釣りをやってないので、今日は通すか!?」と、結論付け11時に後半をスタートする。
 そして、ついに雨(但し、小雨)も降り出す。体感的にかなり寒く、吐く息も白く手もかじかみ、あげくのはてにアタリも遠く、益々釣る意欲をそがれてしまう
 それでも何とか1枚を追加する。が、1時以降納竿の3時まで追加することなく終了となった…
 途中エサの手直し&ズラシ幅の微調整を繰り返すも、釣れるのはハスばかり、とにかくヘラの気配がまったく感じられなかった。それと、同じ段差の底釣りを通したパパのクワセは普通の力玉。後半は管理人より2枚多く釣り上げた。
 確かに、さなぎの効果で(クワセの)アピール度は増したとは感じたものの、エサが締まりかなりエサ持ちがよくなった。裏を返せば、しまったことにより(ヘラがエサを)吸い込むことにはマイナスになったのでは?とも思ってしまった。

 上エサにも迷い、且つクワセにも疑問符がつき、まだまだ改善の余地があるなぁ今シーズン中に結果が出るのか!?って少し不安になる釣行となった。
 ただ、逆を言えば、この疑問を解決できれば”引き出し”が増えるわけで、解決できると信じ前向きに考え岐路についた。


仕掛け
竿:14尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同 0・4号 上15→13cm
    ダン「試作」0・3号 下60cm
ハリ:上 バラサ6号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「底釣りSP」17号(パイプトップ)



バラケ クワセ
<段差の底釣り>
粒戦・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
冬のバラケ・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・0・5カップ
へらスイミー・・・・0・8カップ

粒戦(粒80cc+水80cc)



力玉(さなぎ&チヌにこれだ漬け)