12月5日 ひだ池 天気:晴れのち雨(暴風雨)
釣り時間:AM7:30~PM3:00 釣果:13枚
内 容  DAN主催の「名人塾Ligth」のお手伝いでひだ池に釣行。現地で尾関さんと待ち合わせる(6時過ぎには合流)。名人塾は10時頃からなので、それまでと終わってから竿を出す魂胆!!
 当日は、午後から荒れ模様の天気とのことで、釣り人もいつもの土曜日と比べると少ない感じ…
 とりあえず、旧桟橋(補修されてきれいになった)の2号ワンド向きに並んで入る。管理人は、21尺の両グルテンの宙釣り。尾関さんは13尺の段差の底釣りで入る。名人塾まで2時間くらいしかなく、両グルテンは難しいかとも思ったが、やはり新べらに逢いたく、この釣り方をチョイス(竿が短い?いえいえ、さっきも言ったように人が少ないので、これで十分と判断)。ラフ付けして集魚力を補う(?)
 段差の底釣りはすぐにアタリが出る。(しかし、ヘラがはしゃぎすぎ(?)て乗ってこない)
 一方の両グルテンは、サワリすらない。天気が天気なので、へらは上っ調子となることを見込んでメータくらいから始めたが一向に寄ってこない…
 開始から30分。やっとウキに変化が!?しかし、魚種が違うのか、弱弱しい動きしか出ない。上エサをラフに付け、下を少し練りこみしっかりつけてエサを打つ。
 弱弱しいウキの動きからスッって感じでウキが入り、これを合わせるとヘラ(残念の旧べら)が乗ってきた!!その後もウキの動きが続き、同じようなアタリで2枚を追加するも、釣れてくるのは旧べらばかり…
 9時にトイレ休憩。あと少しで名人塾になるのでエサを少なめに作る。が、ほんの5分程度エサ打ちを止めただけでアタリがなくなる。結果、アタリがやっと出た9時30分にお手伝いのため席を離れる。(いくら人が少ないと言っても、やはり集魚力の弱いグルテンではヘラが寄るのには時間がかかると実感)
 名人塾で池を回り、他の釣人の様子を伺ってみる。ほとんどの方が底釣り(段差の底が多い)で、結構頻繁にアタリがあるとのこと。また、旧桟橋の真中あたりでチョーチン固形セットの方はヘラが沸いていた。2号ワンドの固定桟橋の方は17尺両グルテンの底釣りで良型を絞っている。何か管理人のチョイスした両グルテンの宙以外は、ウキがよく動いているようだった…当日使用したウキ。オモリがしっかり乗ります!
 昼食後、DANの佐々木さん&大井さんに別れを告げ、後半開始は13時30分。降りしきる雨と風の中、エサを作り直し底釣りで再開する。(この時点で尾関さんは帰った)
 15分くらいしてウキにサワリが出て、エサ落ち寸前のムズッアタリにヘラが乗ってくる!!その後も同じアタリでヘラをGET!
 そして、待望の新べら(40cm弱)も釣れてくる!!
 アタリは頻繁に出る。が、早いアタリはカラツンになるため、ウキが入り、サワリで上がってきてからのアタリに絞って釣っていく。(当然、ここまで待てるようグルテンは練り込み持ちをよくする)
 結果としては、1時間チョイで10枚をGETし、15時に納竿とした。
 釣り人の数が少なく、はっきりとは言えないが、やはり新べらを狙うなら底釣りがいいのではと感じた。(放流後の落ち着きでヘラが底に着いた?)
 雨の中、道具を片付け岐路につく。で、名古屋に入ったところで雨も止み西の空には青空も…なにか一番ひどい天候の時に釣りしてた感じで「道具を乾かすのが大変だなぁ~」「明日はいい天気だろうなぁ…」等と思いつつ、でも「まぁ釣れたからいいや!」と締めくくった。




仕掛け
竿:21尺
道糸:ダン(レキ)0・8号
ハリス:同0・4号、上65cm、下80cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「ガッチャンL」18号(ソリッドムクトップ


バラケ クワセ

<宙釣り>
新べらグルテン・・・・・・・1カップ
新べらグルテン(底)・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・2カップ
新べらグルテン・・・・・0・5カップ
<底釣り>
新べらグルテン(底)・・・・1カップ
グルテン四季・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ




12月20日 佐屋川温泉前 天気:晴れ
釣り時間:AM7:30~PM3:00 釣果:17枚
内 容  今年一番の寒波!!等圧線も間隔が狭く「寒くビュービューの中の釣りだなぁ」と覚悟を決めて中川へら研の12月例会(午後から総会)へ参加。
 最近、もっくんが仕事が忙しく、この日も向井さんの車に便乗しての参加となった。
 DANさんから来年に出る新作ラインの試釣も兼ね、段差の底釣りで始める。す、すると…な、なんと2投目にプツッとウキが入りヘラが乗っていくる!!「こ、こりゃぁいいんじゃない!?」と意気込んでエサを打つも、その
後は釣れてくるのはマブばかりとなる。
 向井さんも段差の底釣り。同じようなウキの動きに悪戦苦闘。ただ、釣れている人はポツポツながらヘラをGETしている。何が違うんだろう…?「そうか!マブをうわずらせておいて、下にヘラを寄せて釣ればいいんだ!!」色白の新ベラ~
と、バラケを横方向へ開くよう調整。バラケに(マブ)を当たらせておいて、バラケが抜けてからのアタリを狙う。も、やはり釣れてくるのはマブばかり…
 ヘラが居ないのかマブの活性が高いのか、早いアタリだと上(バラケ)に食ってくるし、バラケが落ちてからだと下に食っている(どっちもマブ)。
 一向に好転しない段差の底釣りに見切りをつけ、13尺での浅ダナのセットに変更する。午前9時のことだった。(向井さんは、午前中引きずってしまった)
 まっちゃんが、ヌキヌキの浅ダナで釣っていたので、今流行(?)の持たせるバラケではなく、入ってすぐ抜けるくらいのバラケで始める。しばらくして小さく入ったアタリを合わせると、これがヘラ!「あんなアタリで乗
るんだ!」と、その後も同じようなアタリでポツポツ釣り上げる。
 途中「ハリスが長い?」と思ったが、1枚釣るとアタリが遠のくのでそのまま(50cm)続ける。エサを打てば打つほど釣れる間隔が長くなる。元気印:新ベラの数が少ないんだろうと、今度は、クワセを小さくして吸い込み
をよくする方向へ持っていく。
 正午、残りは1時間。風がないのをいいことに、エサを軽く開く方向へ調整し、何とかヘラをGETしようとがんばる!も、小春日和(本当、午後から日差しが暖かかった)に、ヘラの食いも落ち込み、1枚を追加したのみで終
了となった。
 まぁ、上の釣りではそこそこ釣れた。が、下(底)は全然だめだった…でもでも釣れてる人もいて、もう少し工夫をしてれば釣れたかも…と反省。マブをうわずらせて釣る作戦で、ハリスをそのまま(40cm)としていたが、
もっと長くしてさらに(マブを)上へ上げれば、下(クワセ)にはヘラが来たかも!?
 次週も温泉前なので、ここら辺も考えて、段差の底釣りをやろう!と岐路についた。




仕掛け
竿:7尺(八雲)→13尺
<段差の底釣り>
道糸:ダン(試作)0・6号
ハリス:ダン(鑠)0・4号、上8cm
 下ダン(試作)0・3号40cm
ハリ:上バラサ5号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「底釣りSP」16号(パイプトップ
<固形セット>
道糸:ダン(セラミック)0・6号
ハリス:ダン(鑠)0・35号、上8cm
 下ダン(試作)0・3号50cm
ハリ:上バラサ4号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「セット」9号(パイプトップ
バラケ クワセ

<宙釣り>
新べらグルテン・・・・・・・1カップ
新べらグルテン(底)・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・2カップ
新べらグルテン・・・・・0・5カップ
<底釣り>
新べらグルテン(底)・・・・1カップ
グルテン四季・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ


魚信(一袋+水100cc)

12月26日 ひだ池 天気:曇りのち晴れ
釣り時間:AM7:30~PM4:00 釣果:10枚
内 容  家族が管理人を除いて家族旅行~!?ってことで「釣りに行ける~」と、ひだ池へ!!
 翌日の中京BIGの総会に、マルキューの小山さん、関川さんと成井さん(横山さんは腰痛(?)で欠席)が参加するため、今日はひだ池の取材で来ているので、向井さんと合流して釣りを楽しんだ。
 旧桟橋2号ワンド向きにて、小山さん(21尺両グル)、管理人(21尺両グル)、向井さん、成井さん、石井さん(いずれも13尺段差の底釣り)で7時30分にスタート。
 前日に2トンの新べらが放流されたので、期待を持ってエサを打つもアタリが出ない。この日は、ひだ池トーナメントもあり満席状態!フィッシングプレッシャーで新べらが竿の届かないところへ行ってしまったかのよう
に当らない…
 それでも、成井さんが竿を絞る!続いて小山さんも絞る!!も、いずれも旧ベラだった。良型を絞る(ご存知)小山さん!
 エサ打ちから30分以上経過し、管理人のウキにも弱い動きが出る。タナを30cmずつ深くし、小さく押さえ込んだようなアタリを合わせると、待望のヘラ!しかも新べら!!
 悪いながらも向井さん、石井さんも竿を曲げだす。
 圧巻だったのは、小山さんと成井さんで、小山さんはメータくらいの両グルテンでポツリポツリながら新べらを交え釣り込んでいく。一方の成井さんも石井さん、向井さんの強豪を抑えて釣っている。管理人は、じょじょにタナを下げ、底釣りにしてパタパタ釣ったが、右手の肘が痛くなり、合わせるのも辛くなり午後から短竿に変更しようと午前も6枚で終了となった。
 昼食後、まっちゃんが加わったものの石井さんが抜け、まっちゃん21尺両グル、小山さん13尺段差の底釣り、管理人9尺チョーチンセット、向井さん24尺両グル、成井さん8尺チョーチンセットで午後の部をスタートする。体高がある綺麗な新ベラ!
 スタートはまっちゃん!数投でヘラをGETしている。続いて成井さんが「あたった!」と言いつつヘラを取込む。管理人は、下ハリスを80cmと長くしているにも関わらずアタリがない。少しして小山さん、向井さんが竿を
絞る。開始から1時間が過ぎやっと管理人にもアタリが出て旧ベラが顔を出してくれた。
 尻上りに向井さんの24尺に良型がHITしだす。まっちゃんはスローペースながらポツポツ拾っている。小山さんは「あたらない」と言いつつも、釣れれば良型!って感じで竿を曲げている。成井さんは、小型(他の行池では良型の尺クラス)をコンスタントに釣り上げている。
 管理人も、なんとか釣ろうと、上エサを持たしたり開かせたりしてポツン・ポツンと釣る。
 午後3時から向井さんが3枚釣る中、終了の4時までノーアタリで11枚釣り上げ終了となった。
 「新ベラを放流すると急に釣れなくなることがある」とは石井さんの弁。まさにこの日は”釣れない日”だったようだ。しかし、確実に(ヘラの)口数は増えているので、新ベラが落ち着けば”強い引き”で楽しませてくれるだろうと釣り場を後にした。



仕掛け
竿:21尺→9.3尺(八雲)
<両グルテン>
道糸:ダン(レキ)0・8号
ハリス:同 0・4号 上65cm、下80cm
ハリ:上下 サスケ6号
ウキ:あざみ「ガッチャンL」18号(PCストレート)
<チョーチンセット>
道糸:ダン(レキ)0・8号
ハリス:同 0・4号 上8cm
      0・35号 下80cm
ハリ:上 バラサ6号
   下 サスケ3号
ウキ:あざみ「new_スタンダード」11号(パイプトップ)
バラケ クワセ

<チョーチンセット>
粒戦・・・・・・・・0・3カップ
とろスイミー・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
2~3分放置後、
水・・・・・・・・・0・5カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
スーパーD・・・・・・・1カップ
手水と、BBフラッシュ、GTS、軽麩で調整



<両グルテン>
新べらグルテン・・・・・・・・・1カップ
新べらグルテン(底)・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
新べらグルテン・・・・・・・0・5カップ

力玉

12月27日 佐屋川温泉前 天気:晴れ
釣り時間:AM7:30~PM1:00 釣果:13枚
内 容  今年最後の中京BIG例会。総会を兼ねているので午後1時までの釣り。今回から例会成績に入るので、短い時間ながら真剣(?)モードでクジを引こうと思ったら、まっちゃんから手渡され、なんと1番クジ!!
 ここ温泉前の桟橋を入れ替え幾度となく釣りをやったが、北側のポイントに入ったことがなく、念願の北側(それもヘッチン)の釣座に意気揚々と釣座へ向う。
 隣には、マルキューの成井さんが入っている。向井さんやまっちゃんは中央付近の釣座。
 北側に桟橋があり風を避けることができ上のタナと迷ったが、成井さんが上をやるとのことだったので、段差の底釣りで入る。先週よりウキ&ハリを小さくし食い込み重視のセッティング。
 釣りを開始し、3投目でヘラをGET!先週に引き続き幸先のよいスタートとなる。が、ここまで(先週と)似なくてもいい!ってくらい、その後が釣れない…ウキがツツーッって感じで持っていかれ釣れてくるのはマブばかり。成井さんはラインブレイクのトラブルがあったものの、その後は順調に竿を絞っている。これ以上離されては追いつけない!また来年も”師匠”と呼ばなければならない…焦りと不安の中、上のバラケに粒戦をドバッと入れ、軽麩でコーティングしタナでバラケ、しかも下へ落ちるように調整。しかし、10時まで追加なく「もーダメだ!」と9尺で浅いタナに変更する。上で釣れると型がいい!
 成井さんのウキを見てると、そんなに持たせてなく、すぐにバラケが抜け、サワリがある時は、アタリが出るまでサソイながら待っている。「よーし、あんな感じか!?」って、バラケを作り仕切り直して戦闘を開始する。
 すると、開始数分でチクッアタリでヘラをGET!しかも底より型がいい!!が、その後はマブナに変わる。
 絶対ではないが、マブナはチョコチョコスーッって感じのウキの動きで、ヘラはタッって力強いアタリ。成井さんと「ウキがなくならないとヘラは乗ってこないね!」などと話つつ、回遊(?)してくるヘラを待ちつつ、エサを打つ。
 ヘッチンで1尺長い竿を出している管理人。少しづつ成井さんとの差を縮めていく。一時6枚差があり追いつくのは無理かと思っていたが正午の時点で2枚差まで縮める。
 あまり早く抜きすぎてもアタリに結びつかなく、一端ウキを入れワンテンポおいてバラケが抜け、この直後に”いいアタリ”が出ればヘラが乗る。こんな状況を作るべく、エサが持ちすぎれば新B、セット専用バラケで調整。開き過ぎるときはGTS,BBフラッシュで調整。ここで、必ず粒たたかい(粒50cc+水80cc)を足しながら微調整を繰り返す。使用したウキ。(オモリ負荷小)
 ラスト10分。一進一退を繰り返していたが、管理人が連荘でヘラをGETし、ついに同点に追いつく。「どちらか1枚釣ったほうが勝ちだね!」と真剣にウキを見つめ、アタリが出て合わせる!ヘラが乗る!!「勝った!!」と思った次の瞬間、無情にもハリス切れ…
 これで午後1時を向え同点のまま納竿となった。しかし、検量の結果200gで管理人の勝ち~!段差の底釣りで釣れないってイチマツの不安はあるものの、来年は成井さんを弟子に従え(?)
いい一年になりそうだ!
 2時から近くの焼肉屋で総会(当然お酒はいっさいなし)。年間表彰からお楽しみ抽選会で盛り上がりつつ今年を締めくくり来年(2010年)に向け、英気を養い解散した。


仕掛け
竿:7尺(八雲)→13尺
<段差の底釣り>
道糸:ダン(試作)0・6号
ハリス:ダン(鑠)0・4号、上8cm
 下ダン(試作)0・3号40cm
ハリ:上バラサ5号、下サスケ2号
ウキ:あざみ「DD」(パイプトップ
<固形セット>
道糸:ダン(レキ)0・6号
ハリス:同 上0・4号8cm
     下0・3号50→40cm
ハリ:上バラサ6号
   下サスケ3号
ウキ:あざみ「セットFL」細パイプ


バラケ クワセ

<宙釣り>
粒戦・・・・・・・・0・4カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・・1カップ
手水と、新B、セット専用バラケ、軽麩、GTSで調整。


魚信(一袋+水90cc)

力玉