10月18日 ひだ池 天気:晴れ時々曇り
釣り時間:AM6:40~PM3:00 釣果:28枚
内 容  中川へら研の例会に参加すべく向井さんの車で現地へ!(もっくんはまたまた不参加)
 集合15分前に現地へ到着するも駐車場はいっぱい!路上駐車(あるいみ近い場所でラッキー?)し、早々に受付を済ませる。釣座は旧桟橋旧竹食いで、管理人は中央付近の釣座となる。まっちゃんが右隣、向井さんは左の一席あけた釣座で、向井さんは底釣り、まっちゃんは24尺で一応底釣り、管理人は7尺コブセットで始める。
 アタリ出しは遅いだろうと思いつつエサを打つと、以外に早くウキが動き、縦サソイに良型がHITする!暫くしてまた同じサソイに良型HIT!!グットコンデェションのヘラ!
 先月、軽いエサでのコブセットで結果が出せ、今回も再度その効果について確認しようと思っていて「いいじん!」と手応えを感じた!と、思った矢先。もう一枚を釣った頃より雲行きが怪しくなる。変わって底釣りが順調に竿を絞りだす。(但し、まっちゃんを含めた長竿組はパッとしない)
 軽めでエサ(GTS)をやや開けてみたり、少し重いエサ(セット専用バラケ)で様子を見たりしながらポツリポツリの拾い釣りになる。しかし、9時を回った頃よりさらにペースが落ち、10時を過ぎると、どの釣り方も釣れなくなる。陽も高くなり「タナが下がった?」と、竿を9尺に換えるも効果がでない…池全体でかなりの人が入っており、完全な食い渋りと言うかヘラがいない状況に陥る。こん中、奥にはいったおみゃーさんのチョーチン固形セットがスローペースながら釣れ続いている。
 前半終了の間際(11時30分過ぎ)「固形セットに変える?それとも底釣り!?」などと真剣に考えていると突然アタリが戻り立て続けに3枚をGETして前半戦終了。
 昼食を食べつつ、後半も「コブセットで攻めよう!」と思い直し心機一転チョーチンコブセットで後半をスタートする。カラアゲ弁当!ビールのつまみにもなる!?
 極端な食い渋りはなく、ポツリポツリと釣れる。但し、アタリがないからとエサを開かせ過ぎウキの返りが早いとアタリに繫がらない。なので、BBフラッシュやガッテンで粘りを戻し手水で柔らかくして粘りながら開くように調整する。
 午後1時を回った時点で、トップはおみゃーさん!続いて、伊神さん、そして管理人と向井さん横並びで続く…竿を9尺に換えたとき、ついでにウキをソリッドからパイプに交換していた管理人。ソリッドと比べると、下方向のアタリは出にくくなるが”待ち”を意識したやや(バラケを)持たせる釣り方には向いていると思うからである。極端にヘラが食いし渋った時は、縦サソイでエサを動かして釣るのは、かえってマイナスになる(のでは?)という思いもあったからだ。
 何とか頑張れば”優勝”を見えている状態。で、本当にプレッシャーに弱い!そして、自らにプレッシャーをかけ最後のひと踏ん張りできず3位の結果で終了となった。
 プレッシャーとは、ラスト30分で向井さんとは600gの僅差でリード!!「一枚釣ったほうが勝ちだね!?」を、向井さんにプレッシャーをかけたつもりが、自分自身でプレッシャーを感じ、ゆっくりな釣りをやらなきゃいけないのに、乗る確立の低い早いアタリに手を出し、自らペースを崩しててしまったのだ。この間にポツポツおみゃーさんに拾われてしまった…
 はぁ~何とかならないものですかねぇ…

仕掛け
竿:7→9尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同0・4号、上8cm、下18cm
ハリ:上バラサ5号、下サスケ5号→とろ掛3号
ウキ:あざみ「324」PC→「bone」12号パイプ細

バラケ クワセ

バラケマッハ・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・1カップ
※2回目はGTSに変更
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
硬さを手水で調整しヤワネバに!
手水とGTS、セット専用バラケ、マッハおよびBBフラッシュで開き具合を調整。

手水&GTSで持たせながら開かせる調整。ガバッと開かせたい時はセット専用バラケを足す。

ヒゲトロ


10月25日 三川F/P 天気:曇り時々晴れ
釣り時間:AM7:00~PM3:00 釣果:37枚
内 容  今シーズンは”コブセットを極める”って目標を挙げ3月からチョーチンでのコブセットをメインにやってきた。
 極めるまではいかなかったものの、最盛期とそうじゃない時期で上エサの配合を変える必要性が判った(ように思う)!
 何かというと最盛期(6月~9月)は、重めの配合でもいいが、そうじゃない時期(3月、4月、10月)は、軽めの配合がいい!!ってこと。
 なので、今回は、軽めの配合の有効性を確認すべく中京BIGの例会に参加し実践してみた。
 場所は三川F/P。新べらが放流されており、新べら狙いもやりたかったが、クジ運が悪く(?)手前のポイントとなり、予定通りのコブセットで入ることにする。
 手前隣にまっちゃん、少しあけて向井さん。奥から4人目におみゃーさんと少し離れてもっくんが入る。
 下バリを長め(18cm)、ハリはやや重めのとろ掛3号(サスケ5号と6号の中間)とし、ウキはboneの細身でムクトップを使用する。型は小さいが新べら!
 トップの浮力が弱いため、軽めの配合でもエサが沈没。これを縦サソイで持ち上げ、4~5回のサソイで抜け、バラケが抜けたら待たずにエサを打ち返す。
 す、すると…
 縦サソイにヘラが反応(?)し竿にアタリを感じ釣れてくる(所謂向こう合わせ!)。最初の1時間で5枚を釣り、このうち向こう合わせで3枚をGET!「以外にいけるじゃん」と思うが、いつものお約束どおりじゅじゅに釣
れる間隔が伸びてくる。持たせることを意識しつつ、それでも開きをよくすることでポツリポツリと拾っていく。
 もっくん&まっちゃんも同じようなペース。向井さんは、チョーチンをあきらめ底釣りに変えている。何とかエサを直し釣っていくが、アタリの間隔も伸びだす。「少しタナが下がった?」と竿を延ばすことを考えたが、な
んとか8尺のままでアタリを出そうと、上エサの調整と下エサのとろろの量を変えながら騙し騙し釣っていく。
 10時に早めのランチタイム。皆の釣果を聞くと、管理人の釣果もそこそこなので、後半も8尺のままで行くことにする。但し待ちを意識するためパイプトップとし、さらにアピールを上げるためオモリ付加の小さいものに
チェンジする。
 再開直後は、向こう合わせもあり、まぁまぁの滑り出し!スローペースで釣果を重ねるも12時をまわったころより完全に食い渋る。先端の4~5名を除きアタリすら出ない状況に陥る。
 何とかアタリを出そうとするが8尺では限界と感じ、竿を9尺(水深が浅い為、あまり長くすると底に近くなる)に変更する。ウキは8尺で使用したものを使うことで、さらにアピールを増す作成に出る。
 前半終了の間際(11時30分過ぎ)「固形セットに変える?それとも底釣り!?」などと真剣に考えていると突然アタリが戻り立て続けに3枚をGETして前半戦終了。
 昼食を食べつつ、後半も「やっつぱりコブセットで攻めよう!」と思い直し引き続きチョーチンコブセットで後半をスタートする。後半と言ってもまだ午前11時を回ったくらい。再開1時間ほどは、ポツポツと釣れる。
 が!!コブセット!よく通しました!!
 12時半になり、完全に食い渋り状態に陥る。って言うか、まったくアタリが出ない。管理人だけでなく、回りが全然竿を立てなくなる…釣れるのは先端の4名くらい。風もなく「上のタナは厳しいか!?底釣りに変える??」と思いつつも、やっぱコブセットを通さないと…と、ウキをさらに小さくしてアピール度を上げる作戦にでる。(ここでの注意点は、”エサの開かせ過ぎ”で、いくらアタリがなくても食いアタリまでは上エサを持たせる!とにかく、ぎりぎりのところで開かせヘラを寄せること!)
 本当、アタリは突然って感じで前触れもなくスパッと入り忘れた頃に釣れてくる。魚が居ないとき典型のウキの動き…そして、この我慢の釣りを3時まで続け、池の大会組みが納竿をキッカケにアタリが少しづつ戻ってきた。
 ラスト1時間。少し筒ペースを上げラストスパートをかける!も、それを上回るペースでまっちゃんが釣る。この時点で、管理人とまっちゃんはほぼ互角。何とか逃げ切りたいと頑張るも、ラスト15分で並ばれそのまま追い越されジ・エンドとなった。
 とにかく最後までコブセットを通せたことは、それなりに収穫で、11月3日の椎の木湖は”コブセットで決まり!”と決め、釣り場を後にした。
仕掛け
竿:8尺→9尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同0・4号、上8cm、下18cm
ハリ:上バラサ6号→5号
   下とろ掛3号→サスケ5号
ウキ:あざみ「bone」12号(ムクトップ)→「bone」10号(パイプ:細)

バラケ クワセ

バラケマッハ・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・1・3カップ
※2回目は、上記に粒戦30ccを追加し、後で手水で硬さを調整。
基本の調整は、ガッテンとGTS。粘り過ぎると感じた時はセット専用バラケを使用。



クワセ:極上とろろ(HEAD)