9月20日 三川F/P 天気:晴れ
釣り時間:AM6:30~PM3:00 釣果:33枚
内 容  中川へら研の例会に参加すべく向井さんの車で現地へ!(もっくんは仕事で不参加)
 近況では、かなり厳しい状況とか…ただ、前日に薬を撒いたってのがどう影響するのか…
 こんな状況の中、C桟橋の西向きの釣座。管理人は手前ヘッチンのポイント!!いつもなら「ラッキー」と言うところだが、手前はよくないとの情報もあり、少し長めの10尺のチョーチンコブで入ることにする。
 中央付近に向井さん。その奥にまっちゃん&おみゃーさんが入っている。(管理人は13尺以下で底が取れるポイントへ入りたかったので3人のポイントがうらやましぃ~)型は小ぶりながらきれいなヘラ。
 クジで引いた釣座なので、うらやましがってもしょうがないとエサを打つ。が、アタリが出ない。8尺チョーチン両ダンゴの中ちゃんがわずか2投目で竿を絞る。管理人のとなりのシゲさんも同じく8尺両ダンゴで竿を絞る。「(竿が)長すぎたか!?」と思っていると、やっとウキが動き出す。しかし、カラツンって言うか弱くウキが動くだけでハリ掛かりしない…
 サワリでウキが上がり上エサが抜ける手前で、モゾッと動いた動きを合わせやっと一枚目をGET。開始から1時間10分が経過していた。その後は活発にウキは動き”いいアタリ”も出るようになったが(何故か)カラツン。釣れてくるのは、スーッとウキが入ったり、やはりエサが抜ける寸前の小さいアタリ。ヘラは居るが中々食いつかない!そんな感じだ。
 8時40分。少し風が出てきて”上でもいける”と判断し、竿を8尺にし、ヘラへのアピールを上げるため、細パイプのウキに交換する。変えてすぐに2枚をGETとするも後が続かない。縦サソイを入れても逆効果な感じで、少し間を入れた方が釣れる感じだ。動いているエサに食いつくほど活性がないため、食う間をあたえながら釣った方がいい!って判断する。こうなると細パイプではウキが沈没してしまうので、エサ軽めな配合に変更。これだと、ヘラの寄りが悪いので、手水&GTSで開きをよくしてやる。
 騙しだまし午前中を14枚釣り10時40分に昼食休憩。後半は、ウキをサイズを落としつつ太トップに変える。左が太パイプ。右が細パイプのウキ。
 後半の出だしは好調で、ウキが馴染みきり、半節ほど戻してからのアタリに連続ヒット!「こりゃいける!?」なぁ~んで思ったのをつかのはすぐにカラツンに変わる。アタリの主が変わったようだ!(言い訳にならかもだが)ヘラが乗っていた時と同じようなアタリが出るが、少し弱く感じる。スパッって落ちるあたりではないが、ヘラが乗る時は”重い”動きが出る。はやりこのポイントにはエサを食う元気印が少なく、寄ってきたヘラをポツポツ釣る。こんな展開だと感じた。
 午後1時を回りさらにアタリが少なくなる。隣のシゲさんもワタカを連発。今後は「タナが下がった」と、竿を10尺に戻す。これも、出だしは2枚ほど釣れたがあとが続かない。とにかく辛抱の釣りとなる。
 で、このまま3時の納竿まで釣りきり33枚で3位入賞となった。
 とにかく、早い釣りをイメージしては、全然釣れない。また、積極的にウキを動かしても逆効果。ひたすらカラツンに耐え、ヘラアタリ(?)を確実に合わせていく。エサも開きをよくしすぎては、ウワズリの原因となるので、下方向のバラケで、少し待ちを入れながら釣っていく。こんな感じだった。
 まぁでも、コブセットでまったく釣れなかった前回・前々回と思えば、数は釣れなかったが、それなりに自分が考えている方向の調整で結果を出せ、胸を撫で下ろし「よかった」とつぶやきつつ帰路に就いた。
 消毒の効果なのか、全然釣れないってことはなくそれなりには釣れた。ただ、”ヘラが薄い”ってことも感じたことは事実で、新べら放流に期待したい。


仕掛け
竿:10尺→8尺→10尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「同」0・4号
上10→8→10cm、下18→16→18cm
ハリ:
上バラサ6号
下サスケ5号
ウキ
「Ks」 パイプ(太)→ TypeD(P) パイプ
→「セットsemmer」

バラケ クワセ

粒戦・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・0・2カップ
藻べら・・・・・・・・・0・8カップ


粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・0・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・1カップ

手水&GTSで持たせながら開かせる調整。ガバッと開かせたい時はセット専用バラケを足す。

ヒゲトロ


9月21日
知多半島(野間&小鈴谷)
時間:11時~16時 釣果:キス、コチ、はぜ
内 容  毎年恒例(?)の甥っ子を連れての釣り。まずは腹こしらえ(?)



 今回は「はぜは嫌だぁ~」の要望によりキス釣りに出かける。※もう何年も釣ってないので、どこで釣れるかわからず、知多半島をぐるっと一周となった。
 最初は、師崎の魚ひろばの突堤。釣人が多く、魚ひろばでさざえのつぼ焼き(1個200円)とイカ焼き(1枚400円)を食べただけで、野間に向う。ここもイッパイだったが、スペースを見つけ、石ゴカイを2杯買って釣り始める。

 全員、投げ釣りは初めてで、あっちこっちに飛ばし他の釣人をオマツリしながら釣る。
 我が息子にはコチやキスが釣れたが、甥っ子には釣れない。風も出てきてかなり投げ辛いので、風裏になる常滑方面へ移動する。常滑の手前の小鈴谷漁港に立ち寄り、潮が低いが「投げれば何とかなるだろう」と釣り始める。
        
 結果、投げでは1匹も釣れず、漁港の中を探りハゼをGET!し、全員釣れたので満足(?)して納竿とした。

  




最後に長男が投げの練習で、係留してある船の中へオモリを入れ込み「取ってくる」を船に乗り込み、陸へ移るときにドボンと海へ…手を持っていたので下半身だけで済んだが「最後に見せてくれたぜ!」と、疲れで寝てもおかしくない車内をだれも眠らず家に帰ることが出来た。(でも、船の乗り降りは気をつけないといけないと再認識)





9月22日
有松F/C 大人:800円、子供:700円
エサ、竿付き
時間:9時~10時 釣果:コイ
内 容  前日の海釣りが不発(?)だったので、口直しにコイの釣堀へ!
          
 
朝一番(9時開店)から息子(2人)と甥っ子の4人で釣る。

甥っ子。釣りなれてる??
 

アタリは頻繁にあるが、なかなかハリに掛からない。前アタリを送って、スパッって消し込むアタリを待ちながら釣る。結果は、我が息子が4匹づつ甥っ子は3匹だったが、全員2kgと引き分けに終った。(喧嘩にならずよかったよかった)始めて、自分で合わせて釣った!





        


力を合わせて取り込み~
無事GET!
9月23日 ひだ池 天気:晴れのち小雨
釣り時間:AM6:30~PM3:30 釣果:36枚
内 容  ”家族で栗拾い”をボイコット(?)し、もっくん&向井さんとひだ池へ!現地でまっちゃん達と待ち合わせ2号ワンド(旧竹杭い)へ入る。
 「底釣りで大型が釣れていた」との過去形の情報により「もしかしたらまだ釣れるかも…!?」と底釣りから始める。すぐにアタリは出るがハリ掛かりしない。エサを練り込み様子を見るが”いいアタリ”でカラツン。少しづつダンゴの底釣り(夏)と粒戦(細粒)で硬く芯残りするように調整。
 馴染む前のアタリを見送り、エサ落ち寸前の小さく入るアタリを合わせると、やっとヘラが顔を出す。型もよく尺2寸クラスだ!ここから同じようなアタリに絞りポツリポツリと拾う。評判どおり型はいい(36cn~40cm)が、隣のもっくんの釣果の半分も釣れない。余分なサワリがなくウキが馴染んだ時は、恥見きってすぐのアタリにもHITする。やはりアタリの主が違うようにもう。いっしょに釣った人たち
 早めの昼食を10時30分にとり、後半は、向井さんともっくんの3人で底釣り勝負となる。(まっちゃんは21尺の底釣り)
 前半同様、アタリはあるがHIT率は低く、エサおち寸前のアタリで拾い釣り。前半よりはややペースはいいものの物足りない…ただ、前半よりはアタレば乗る確立が増え、馴染んですぐのアタリにもヘラが乗り出す。(早いアタリだと型が落ちる)
 1時すぎ、もっくんの提案で”メータ両ダンゴ縛り”に向井さんも含め3人で挑戦。※折角釣りにきたのだからいっぱい釣らなきゃ面白くない!?
 もっくん&向井さんは、羽根トップのややオモリ負荷の大きい意ウキ。管理人は、少し軽めのウキをチョイスして戦闘開始!作りはじめのエサは開きがよく、揉まれているウキがスパッと入り2連荘で釣れてくる。しかし、エサが締まり手水で柔らかくしていくと、最初のボソッ気がなくなり思うように釣れなくなる。何とか、作り始めのタッチに持っていこうとするがうまくいかない…(これがエサ合わせのうまい人とそうじゃない人の差なんだと実感)
 出来ないものはしょうがないので、ヤワネバタッチのまま釣っていく。
 しかし、思うように釣れない!もっくんも向井さんも入れ食いとはならない。ヘラは水面に沸くほどいるのだが、ガンガン食ってこない。ヘラの大型化の影響で、気難しくちょっとエサが合わないとカラツンって感じだ。ただ、メータでも型はよく引き味は十分楽しめる。底釣りのヘラ。型は尺2寸以上~
 3人が四苦八苦している間に、まっちゃんがガンガン釣りこむ!!少しモミながら入ったトップがツンとアタリ、これがことごとく乗ってくる。しかも型はでかい!!21尺竿をしならせながら楽しそうに釣っている。k
 3時30分。小雨が降り出し、少し早いが納竿とする。

 1~2枚釣ると釣れなくなる。またエサ調整し、1、2枚釣る。これの繰り返しとなるが、エサ合わせを失敗すると平気で30分以上釣れない。型はでかく引きも強いので、この点は十分楽しめるが、数を釣ることの難しさを実感した釣行となった。 でも、楽しい~!!

仕掛け
竿:15尺(底釣り)→11尺(メータ)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「同」0・4号
<底釣り>
上50cm、下16cm
ハリ:サスケ5号
ウキ:ガッチャン(底)18号
<メータ>
上20cm、下35cm
ハリ:サスケ5号
ウキ:3・2・4(パイプトップ)

バラケ クワセ
<底釣り>
粒戦(細粒)・・・・・・・・0・3カップ
ペレ道・・・・・・・・・・・・0・5カップ
本グル・・・・・・・・・・・・0・3カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ

粒戦(細粒)と夏でバラケ具合と硬さを調整。

<メータ>
バラケマッハ・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1カップ


手水&GTSで調整。




9月27日 つつじ池 天気:晴れ 南の風(午後から強風) 
釣り時間:AM6:20~PM4:00 釣果:44枚
内 容  近況では、一時の固形セットしか食わないって状況ではなくコブセットでも釣れる!とのこと。ただ、先端が有利であることは変わりない。
 こんな情報の中、中京BIGの例会に参加すべく、もっくんの車で向井さんおみゃーさん達と釣行。
 「先端近くか、手前のヘッチンがいいなぁ」と思いつつ釣座抽選。結果は、真ん中付近。場所はともかく釣り方はコブセットと決めていたので準備にかかる。
 この釣り方は、朝一から釣れることはなく後半追い上げ!って思っていると、なんと一投目からアタリが…!?
 ほどなく一枚目をGETし順調な滑り出し。となりに入ったまっちゃんと手前から2番目のもっくんは浅ダナで責めるが思うように釣れていない。管理人と同じコブセットの向井さんもアタリがないとぼやいている。ウ、ウキが見えない…
 noboやおみゃーさんは18,9尺でのチョーチン両ダンゴ!こちらもスタートから少ししてアタリが出てコンスタントに釣り上げる。
 管理人は、4枚目までは順調だったものの、ここからペースダウンし、変わって向井さんが順調に絞り出す。
 少しエサを手直し。小分けした元エサに手水とGTSを足し、少しボソッ気を出し”寄り”を意識させる。アタリはそれなりに出るがカラツンが多く、ハリスを短く(16→15→13cm)ハリを大きく(サスケ5→とろ掛3→サスケ6号)して対応。すると、一旦馴染んだウキが一節返り、その後にスパッと入りポツポツ釣れる。が、”魚が薄い”感じ。日も高くなたった9時過ぎ、アタリの数も減ってきたので「少し深めのタナを攻めよう」と、竿を10尺に変える。(ハリスは10×18cm)
 変えた直後、2枚ほど釣り上げるも、後が続かない。やはりヘラが薄い感じでスローペースのまま前半を終える。
 後半(12時スタート)は、竿を9尺(風も出て波がありヘラの活性も上がるだろうと予測)ウキをPCムクに変えてスタート。
 が、前半のように釣れない。前半途中から8尺コブセットに変えたもっくんは、順調に竿を絞る。「何が違う?」と悩みつつ、小まめにエサを調整するもペースは上がらない。前半10枚ほどリードしていたのにいつの間にか追い越されてしまった。
色白の美ベラ!

 「このままじゃダメだ!」と、ふともっくんのエサ打ちを見るとでかいエサをオモリ不可の少ないウキ(しかもソリッドムク)で釣っている。「軽いエサだな」と判断し、ウキを変え(但し、パイプトップ)、残った元エサに水0・8を入れ、GTS、特S、BBフラッシュを各1カップ入れて軽めに調整。このエサをでかくつけて2時からラスト2時間に賭ける。
 すると、今までよりウキにメリハリのある動きが出る。サワリながらウキが入り、少し返ったところで小さく入る。このアタリに手を出すとヘラが乗ってくる。”これだ!”今まで管理人は重い配合のエサをタナまでしっかり入れ力強いアタリに絞って取っていた。しかし、ヘラが薄い場合は、軽めのエサでタナ近くにヘラを寄せ、クワセを漂いさせつつ、この動いている時に食うアタリを取る。なんとなくイメージができた!

 で、この後は尻上りに釣れだし、ラスト30分に6枚GETし納竿となった。
 今まで重いエサにこだわった配合で通していたコブセットだったが、状況により軽いエサを使用する(但し、アタリの取り方はシビアになる)ことも必要なんだと、ひとつ引き出しが増え納得の釣りとなった。
 ただ、軽めの配合は、これからの課題で、来月もコブセットで試そう!と岐路につく。


仕掛け
竿:8尺→10尺→9尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「同」0・4号
上8→10→8cm
下16→15→13→18→16cm
ハリ:上 バラサ6→5号
    下 サスケ5→とろ掛3→サスケ6→5→とろ掛3号
ウキ:あざみ「Ks」2号→「セットsammer」9号→「boon」


バラケ クワセ

粒戦(細粒)・・・・・・・・0・3カップ
とろスイミー・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・0・2カップ
BBフラッシュ・・・・・・・1カップ

粒戦(粒50cc+水80cc)とGTSで調整。

後半は、上記のエサ(1/3)に
水・・・・・・・・・・・・・・・・0・8カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ

GTS、スーパーD、セット専用バラケで調整。


ヒゲトロ
※とろスイミーふりかけ