8月21日
サイパン
内 容 家族でサイパン。
次男をそそのかし(?)ファミリーフィッシング!!珊瑚礁の海なので、波はないだろうと思っていたが、スコール上がりで少し風があり、その分波もあった。
     

   
最初に次男がダウン…他に2家族も乗船していたため、帰るに帰れず長男&嫁さんも魚より船酔いとの戦い!
まぁ、魚も釣れ無事上陸できたので”よし”としよう!!ただ、もう絶対”釣り”はないなぁと感じた…













帰りに、道端で声を掛けられヤシのみジュースを飲んだ。(お金がないと言ったらタバコ一本との交換でOK)思ったほどおいしくなかったが…
8月23日 朝日池 天気:晴れ
釣り時間:AM6:30~PM4:00 釣果:53枚
内 容  一年ぶりの釣行。近況では小型ながら数は出ているとのこと。今日は、中京BIGの例会。ゲストも含め20名と2号桟橋片側に入れるギリギリの人数。クジを引くと1番!!しかし…桟橋の付根って”いい思い”がない。十数年前にも1番クジを引いたことがあるが、この時は撃沈。また、シマノジャパンカップの予選でも1番を引いたがめちゃ苦戦…とにかくついていない。
 な~んでボヤいていても仕方ないので、人災(渡り桟橋を人が歩く)を考え8尺チョーチンでコブセットから入る。
 先端付近は朝一番から竿が立つ。対して付根付近は、アタリを出すのに四苦八苦。ハリスを長くしエサを開き気味にしてウキを動かすが中々ヘラが顔を出してくれない。ヘラは薄いが活性が高く両ダンゴに反応があるようだ!「その内活性が落ちる」とそのまま続行し、開始から30分過ぎてやっと一枚目をGETする。
 しかし、続いてって感じでなく、また食いアタリが出ないまま時間が過ぎ、いきなりいいアタリで釣れる。ヘラが薄い時の特徴だ!7~8寸の小ベラ!
 9時を回って4枚。「このままきゃヤバイ」と、違う釣り方を模索する。「底釣りもいいよ」と服部君からアドバイス。先に動いたのが操さんで、いきなり良型をGET!「あんな型が釣れるなら」と、管理人も底釣りにチェンジする。
 変えてすぐにアタリが出る。少し送ってエサ落ち間際のムズッアタリを合わせるとヘラが乗ってくる。が、型が小さい!上(8尺チョーチン)よりひと回り小さい。「アタリがあるからいいか!そのうち良型も混じるだろう?」と、そのまま続行。
 しかし、一席おいて操さんも底釣りのため、じょじょにアタリが遠のく、グルテンを使用してもウキの動きがおかしくなるだけで好転しない…「どうする?また8尺にもどすか!?」って迷っていると、操さんが竿をチェンジ。「よし、このままだ!」と、続行する。
 一人になるとアタリも戻り小ベラながらポツポツ釣れる。11時に昼食。「午後からも底釣り継続だ」と、心に決め、さっと焼きそばを駆け込み、釣座にもどりタナの取り直しと、新しいエサを準備する。

 後半も小ベラながらペースよく釣りあがる。ただ、チョーチンコブセットに良型がHITしだし心が揺れる…が、ヘラ師の性かアタリがあり釣れると楽しい。例会は重量勝負で枚数がすくなくとも良型を揃えれば上位となれる。でも、釣れる釣り方を変えるのは抵抗がある。
 結局、最後まで底釣りをとおしてしまう。ヘラのウワズリに気をつけ、馴染み際のアタリは見送る。小ベラの猛襲に耐えるようエサを粘らせ、帰ってきてからのアタリに絞って釣っていく。ただ、待ちすぎるとヘラが散るので、リズムを作ってエサを打つ。これを繰り返すことで、一日アタリは続いた。
 管理人のポイントでは小ベラばかりだったが、ポイントにより底釣りで良型が揃うこともあるとか…でも、へらぶな釣り本来の数を釣るってことでは満足だった!と、負け惜しみをいいつつ帰路に就く。

仕掛け 竿:8尺(コブセット)→15尺(底)→9尺(コブセット)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「同」0・4号
・底釣り 上40cm、下50cm
・コブセット 上10→8cm、下18→16→15→18cm
ハリ:
・底釣り 上下サスケ5号
・コブセット 上バラサ6号
       下サスケ5→とろ掛3号
ウキ
・底釣り あざみ「底釣りSP」18号 パイプトップ
・コブセット 「324」ムクトップ→「Ks」 パイプ(太)

バラケ クワセ
<底釣り>
ペレ道・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
バラケマッハ・・・・・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・0・6カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・1カップ
本グル・・・・・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1カップ
食わせたい時:手水&練り込み
開かせたい時:手水&バラケマッハ
ウワズリ防止:粒戦(細粒)を押し込む

<コブセット>

粒戦・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・1カップ


粒戦・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・0・2カップ
藻べら・・・・・・・・・0・8カップ



手水&GTSで持たせながら開かせる調整


新べらグルテン(底)・・・・・・・・・1カップ
グルテン四季・・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ

本グル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
グルテン四季・・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ

ヒゲトロ


8月29日
30日
西大谷ダム 天気:晴れ
釣り時間:AM6:00~PM2:00(30日) 釣果:205枚(29日は183枚)
内 容  ダムのえん堤工事のため、数年釣りが出来なかった西大谷ダム。一昨年に工事も完了。小ベラながら数が釣れてるってことで、恒例の緑区グループの遠征(一泊2日)で釣行。
 仕事疲れ(前日も午前様)で睡眠不足。案の定目覚ましでおきたものの2度眠をきめ遅刻。パパの電話で起こされ向井さん達の待つ刈谷のハイウェイオアシスにギリギリ到着。
 軽く朝飯を取り一路西大谷ダムへ向う。(高速の1000円はありがたい!)
 2時間弱で現地到着。パッと見は工事前と変わらない。少し桟橋の入れ方が変わったことと対岸にある固定桟橋がなくなったくらいが変化だろうか?(後で分かったがえん堤の傾斜が緩やかになっていた)
             環境はバッチリ!
 土曜日にもかかわらず釣人は一人もいない。少し不安になりつつ総勢11名がおのおのの釣座に入る。そして、始める前の不安はどこえやらわずか2投でヘラが盛り上がる。そして小ベラ(5~7寸)の「入れ食いとなる。
 管理人はチャカチョーチンで始めたもののまったくウキが入らず、ならば底釣りだ!と、後ろを向いて見る。が、これもウキが入らない。11時に新しく出来た喫茶店(ログハウスの洒落た店)でランチを取り、今度は15尺で底釣りをするくらいのウキでメーター両ダンゴに変更する。何をなっても釣れる。が、翌日の本番に向け直結の仕掛けでカッツケを試して183枚を釣って、宿(八百ジン)へ向う。新鮮な刺身(遠州灘のすぐ近く)と差し入れの大吟醸で、気持ちよく酔っ払い(?)9時前に就寝。
   ログハウス風の洒落た喫茶店「檪」  ボリューム満点の定食。


 明けて翌日(30日)は5時前に起床。そのまま釣座へ向う。この日は選挙もあり午後2時までの釣りとし直結仕掛けのカッツケ両ダンゴで勝負開始。アベレージサイズ。
 右のnoboも左の操さんもカッツケ。唯一まっちゃんがチョーチンでスタートしたのみで、向井さん、もっくんも浅ダナで始める。(前日のヘラの沸き具合でチョーチンを選んだまっちゃんは、あるいみすごい)
 全員が並んだためか、前日ほどのヘラの沸きは無く、かえって釣り易い。が、ヘラの取り合いになり、競い食いを誘発しにくく、ちょっとエサがあわないとカラツンになる。それでも、管理池と比べればヘラは素直で、ウキが水没し、少しまって上げると食っている。朝は横一線って感じで皆が交互に竿を絞るも、時間が経つにつれ差がつきだす。ヘラを寄せようと開くエサを打つとまったくの逆効果ではしゃぐだけで釣りにならない。基本は粘るエサで、粘りだ出すぎた場合は手水で調整。さらに、粘るエサ(ガッテン)を足してほんの少し開かせるって感じの微調整で釣っていく。たまには尺ベラも!!
 11時に前日と同じ喫茶店でランチ。ラスト2時間、勝負はnoboと管理人の一騎打ちとなる。抜きつ抜かれつのデッドヒート。最後の30分。管理人のペースが落ちた隙にnoboがスパート!10枚ほど差をつけられる。が、ペースが落ちた分、しっかり馴染ませて釣るため型がUP(それでも8寸)し205枚(noboは多分215枚)で、終了。型の差で管理人がトップだった。
 へらぶな釣りの楽しみ方として”数を釣る”ってのもあり、正に数を釣るのにうってつけの釣り場であると思う。入っているヘラの数は半端なないと思う。ただ、型が小さいので引き味は楽しめないかも…
 でも、かなり(ヘラにとっての)遊び場もあり、魚は育つと思う。来年、少しサイズアップしたヘラに会うことを楽しみに2日間の遠征釣りの幕を下ろすべく東名高速を名古屋に向走らせた。(運転は操さんですが…)
 

仕掛け 竿:7尺
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:ダン「鑠」0・35号
上10、下15cm
ハリ:上下悪と4号
ウキ:あぜみ「カッツケ:トンカチ」ソリッドムク

<29日>
10尺底釣り、7尺チャカチョーチンを試したがまったくウキが入らない。後半にメーターのタナで、15尺の底釣り用のウキを付けての両ダンゴが結構決まった。

バラケ クワセ

バラケマッハ・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・・1カップ
粘力・・・・・・・・・・・・・・・1杯
水・・・・・・・・・・・・1カップ

バラケマッハ・・・・・・・・・・1カップ
BBフラッシュ・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・・1カップ
粘力・・・・・・・・・・・・・・・1杯
スーパーD・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・1・2カップ

粘力なしパターンもあり。
バラケマッハを足してのボソッ気を出したエサは、ヘラをはしゃがせるだけでダメだった。