6月7日 隠れ谷 天気:曇りのち晴れ
釣り時間:AM7:30~PM2:30 釣果:61枚
内 容  中部予選を運(グループ内トップの人が池全体で3位入賞のため管理人(2位)が繰上げ)のみで通過。挑戦3回目で初のHERA-1GPの決勝に出場するため隠れ谷へ釣行。
 この釣り場へは10数年ぶりとありナビと記憶をたどりつつ2時間半ほどで、駐車場となる清水小学校へ到着。
 ここから送迎で池へ向かい、少し自分の記憶(桟橋が延びた、事務所が新しい、道路にガードレールが出来た)と違う隠れ谷と対面する。
                 
 事前の情報では、魚影は濃く、すぐにヘラが沸いてくる(こんな光景は中京の管理釣り場では皆無)ので、ネバリのあるエサを打つ必要がある。また、内向きのポイントは外向きと比べ魚影が薄くセット釣りも必要になる。
 これを元に「出来れば外向きのポイントで両ダンゴがしたいなぁ」と、釣り座抽選。結果は、内向きでしかも手前から3番目となる。一番入りたくないポイント(手前は釣り人が一斉に入るのでヘラが奥に押される)となったが、同じブロックの人は似たような状態なので、と受け入れ準備にかかる。粘りのある小エサの両ダンゴ。
 周りを見ると竿の長さは違うがほとんど上(メータ)を攻める感じ。「じゃ、皆が攻めないチョーチンだな」と8尺チョーチン両ダンゴとする。準備開始から釣り開始まで1時間ほどあったため、3種類(ソリッド、PCムク、パイプ)のウキ合わせをして状況変化に即対応できるように準備する。
 7時20分。1回戦(3時間)がスタート。アタリは1投目からあり、数投後にヘラをGET!やはりと言うか型は小さい。ウキはそれなりに動くがカラツンが目立ち、エサを柔らかくしながら釣っていく。上から触らせながらトップを縦サソイであげた直後に出るアタリがHIT率がいい。ただ、思ったほどガンガン釣れない。開始から1時間で20枚を釣るも、そこからアタリが減ってくる。さらに1時間が過ぎ5枚の釣果で1回目の検量。ここでウキをPCムクに変更し釣果UPを期待するも数が伸びない…
 ポツポツ状態で「このままじゃグループトップは無理」と、コブセットに切り替える。が、これも思った以上にウキが動かない。(バラケ)エサを大きくしてもるがヨタが寄るだけで効果が出ない。
 前半の結果は、トップは無理だったが2位と100g差の3位で、後半の3位グループでの決戦に挑む。戦いの合間のランチ弁当。

 後半は、コブセットに決め釣り始める。さらに、天気もよくヘラは下がったと竿を9尺に変更。朝同様、打ち始めはヘラの寄りがよくウキは活発に動くも時間の経過とともにアタリが減っていく。さらに前半より食いも落ち、思うように釣果がのびない。大餌は効き目が無いってことは、前半で把握したので、消極的ながらバラケを小さくし、寄ってきたヘラを確実に釣る戦法を取る(この時点でトップを取ることを捨てた(?))。銘竿が賞品としてずらりと並ぶ
 こんな状態ながら、釣る人はちゃんと結果を出す。管理人は、10人中9位とふがいない成績で幕を下ろした。(すいません。後半は見せ場がなく書くことがありません…)

p.s 帰りは、天理の上り坂を避けるべく、津風呂湖経由の針インターまで下道ルートで帰る。の、やはり四日市での渋滞にハマリ3時間以上かかって家に着いた。

仕掛け 竿:8.3尺→9.3尺(八雲)
道糸:ダン「試作A」0・8号
ハリス:ダン「試作A,B」0・4号
・両ダンゴ 上25cm、下35cm
・コブセット
 ①上6cm、下15CM
 ②上8cm、下15cm→13cm
ハリ:
・両ダンゴ 上下サスケ5号
・コブセット 上バラサ6→5号
       下サスケ5号
ウキ
・両ダンゴ あざみ「ガッチャン」12号 ソリッドムク → 「ガッチャン」Maro PCムク
・コブセット 「ガッチャン」Maro PCムク→ TypeD(P) パイプ


バラケ クワセ
<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
天々・・・・・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・1・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ


<コブセット>

粒戦・・・・・・・・・・・0・3カップ
トロスイミー・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・0・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ


バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・3カップ


ヒゲトロ


6月17日 佐屋川温泉前 天気:晴れ
釣り時間:AM10:00~PM4:15 釣果:77枚
内 容  巷では不況・不況と騒がれているが(ある意味ありがたいが)残業ありーの休日出勤ありーので、やっと代休が取れ「久しぶりに100枚超えを狙うぞ!」と佐屋川温泉前へ釣行。
 子供を学校へ送り出してからだったので現地到着は9時を回っていた。平日にも係わらず3~40名ほどの釣り人が入釣しており、西桟橋内向きの波よけパイプの際に入る。
 ガンガン釣りたいので、釣り方は”両ダンゴ”と決め、まずは上からとタナを50cmにセットし10時にエサ打ちを開始する。
 1投、2投…10投してもウキに変化がない。「へ、平日なのに何で!?もう食い渋りタイム??」と思いつつ開始から15分経ってウキが動き出す。ヘラの気配はあるものの食いアタリが出ない。ウキ一本分タナを上げると、やっと第一号が釣れる。開始から30分が経過していた。その後は、タナを浅く(最終的にはウキ折り返し)し釣っていくも、ずーっと釣れ続く訳ではなく、2~3枚釣るとアタリが遠のいてしまう…そこで、ハリスの長さは変更せず上バリの号数を落とす(5→4号)ことで対応し、少しだけヘラへのアピールを上げてやる。それと思ったほどヘラの寄りが多くないので、少しだけボソッ気を出し寄せを意識(ヤワネバばかりだとアタリがなくなってしまう)し正午に19枚をカウントする。カッツケも以外と型が良かった!
 「今日はいろいろな釣り方をやろう!」と、今度は、メータ両ダンゴに変更。この釣りも釣り始めのアタリ出しは遅く、お昼頃向井さんが応援(?)に来てくれたが”いいところ”を見せることなく数枚釣ったところでランチタイムとする。
 午後1時過ぎ、再度メータ両ダンゴで攻める。エサがネバリ過ぎてるので、手水&GTSでエサ全体を調整(少し開きをよくする)しスタートする。ポツポツ釣れ出すもカッツケほどのペースは維持できない。少しウキが小さいと感じたものの、早いアタリを見送りエサが入りきった後のアタリに絞り釣っていく。
 午後2時30分。カウンターは43枚。「やっぱ100枚は無理だな」と、今度は7尺チョーチンに変更する。少し小さめのウキでハリスを短く(15×20cm)して攻めてみる。
 アタリ出しこそ、やはり少し時間はかかったものの、アタリが出だしてからはコンスタントに釣れる。しかも型がい!!1時間30分弱で34枚をカウントして納竿とした。
 いつもなら早いアタリを取っていくのだが、ヘラがしっかり寄ってくれるので、ウワズリ防止の意味でも、ウキが馴染んでからのアタリに集中して取っていく。(1/5が水中アタリだった)釣れる時は”こんなに簡単!?”って思えるほど、安定したアタリでヘラをGETできた。
 今回のエサのポイントは、バラケマッハを2カップ入れ、それなりに開きを意識させたこと(1杯ではネバリが出過ぎる)。それとネバリの出るエサの配合で、上の場合はガッテンを多く、深い場合は天々を多くするのがよかった。あと、エサを柔らかくネバリをきつくする調整だけだとアタリが遠のくため多少ボソッ気を出すこともポイントと感じた。

 ただ、多少エサやウキ等のセッティングが合わなくても、ヘラが合わせてくれる(?)ので、それなりに釣れた!これは平日の恩恵で、休日はしっかりエサ調整をやらないと釣れないな!と、今日の釣りを締めくくることにする。(でも、釣れることは楽しいですね!?)



仕掛け 竿:9.3尺(八雲)→7尺※全て両ダンゴ
道糸:ダン「試作B」0・8号
ハリス:①カッツケ「試作B」0・4号。上15cm、下20cm
    ②メータ「試作A」0・4号。上25cm、下35cm
    ③チョーチン「試作B」0・4号。上15cm、下20cm
ハリ:①上下サスケ5号。上のみ4号に変更。
   ②上下サスケ5号。
   ③上下サスケ5号。上のみ4号に変更。
ウキ:①あざみ「カッツケ」パイプトップ
   ②あざみ「ガッチャンノア」ソリッドムク
   ③あざみ「スタンダード」9号(パイプトップ)



バラケ クワセ
①カッツケ
バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
(1)手水で柔らかくする。(2)GTSで少しだけボソッ気を出す

②メータ
バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
天々・・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・1・3カップ
(1)手水で柔らかくする。(2)スーパーDでボソッ気を出す

③チョーチン
バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
天々・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・3カップ
(1)手水で柔らかくする。

①~③共通で、エサの開きを抑えるため、手水&ダンゴの底釣り(夏)でまとまりを良くする。



バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・3カップ





6月21日 三川F/P 天気:雨のち曇り
釣り時間:AM06:30~PM3:00 釣果:33枚
内 容  2ヶ月ぶりの向井さんの復帰戦は三川F/Pの中川へら研の例会となった。生憎の天気ながら午後からは(雨が)上がるって予報。
 クジを引き、クジの順番に好きな釣座(F桟橋内のみ)へ着席。管理人は、手前から4人目で、両隣がいない釣座(嫌われてる?)とする。水深が5M近くあるポイント、少し迷ったが10尺チョーチン両ダンゴで入ることにする。(ちなみに向井さんは底釣り)
 思った以上にアタリは遠い。何とかサワリを出すようエサを開かせ気味に調整。少しづつサワリは出だしたもののイクアタリにはならない。奥のまっちゃんが固形セットで型は小ぶりながら竿を絞っている。桟橋付根の伊神さんたちも両ダンゴでポツポツ絞り出す。
 サワリを出すにはエサを開かせればいいのだが、開かせるだけだど、ヘラが上に居てウキが馴染むとアタリが出ない。開かせつつもエサに粘りを持たせタナまでへらがついてくるようなイメージの調整(どんなの?)で、何とかサワリ→アタリを連動させ1枚目をGET!開始から20分が経過していた。向井さんも竿を絞る!しかも型がいい!!赤い斑点が…早く消毒してあげて!
 出だしはスローペース。しかし、じょじょに差が出始め、管理人は少し置いていかれる感じとなる。以前伊神さんまっちゃんが好調で、型の良さで向井さんが追っかける展開となる。
 寄ってくるヘラの量は少ないが、甘いエサだとウワズル。絞めるとアタリが遠のく…「なら甘めのエサでハリスを詰めれば良いじゃん!?」と実行(45×60cm→40×50cm)。少しHIT率は上がったものの逆にアタリの頻度が下がってしまった。
 9時。「これ以上離されるとヤバイ!」と、両ダンゴを諦めコブセットに変更し巻き返しを狙う。も、こちらも思ったほどアタリを貰えない。カラツン(小さいアタリなので魚種が違う?)が多い。とにかく”ヘラを寄せねば”と大きめのエサで、小刻みな縦サソイで騙しだまし釣っていく。少しずつ”いいカラツン”が出だしハリスを詰め(18→16→15cm)対応。少し早目の昼食休憩(AM10:40)までに12枚をカウントした。

 後半は、上ハリスを延ばし(6→10cm)、下ハリスも18cmに戻し、さらにウキもムクトップに交換しスタートする。上バリを延ばしたことでアタリは多くなったものの、やはりカラツンが多い。この中から”食いアタリ”を見つけポツリポツリ拾っていく。伊神さん(両ダンゴ)の独走状態に、12尺流お団子にスイッチした向井さんが追う。まっちゃんは後半失速。管理人はトップは(早々)諦め上位狙いの様相となる。
 午後1時残りは2時間。雨の心配もほぼなくなり、時折薄日も出るよになる。ただ、時間の経過ともにヘラの食い気は下降線となり、ウキ(あざみ新作のコブセットのPCムクトップ使用)を小さくして対応する。2ヶ月ぶりに復帰した向井さん。
 「ダンゴに反応しているので、上エサをダンゴタッチに持っていけば…」と、柔らかくする。これだとダンゴに反応は示すもののHITまでは至らない。そこで、ダンゴタッチで反応を出させ、反応が出たら上エサにセット専用バラケを足しボソッ気をつけ”食べづらい”よう調整。これがうまくいき、連荘でヘラを取り込む。
 以降、納竿まで、この調整の繰り返し(管理人の釣り方では、この調整がベスト)で、ダンゴタッチの柔らか目のエサでへらに反応させ、一気にエサを硬くしヘラの目先をクワセ(トロロ)に向かせてGETする。
 思ったほど釣れなかったが、向井さん(2位)に続き3位に入れたことおで、「管理人の実力的にはこれくらいか!?」と変な納得をして終了となった。
 ※今年は”コブセットを極める”と意気込んではみたものの、まだまだ極めるにはほど遠いことを実感させられた…しかし、上エサのローテーション(ヤワネバ⇔ボソ)は、一つ引き出しが増えたので、収穫はあったと納得できた。


仕掛け 竿:10尺→8尺
道糸:ダン「試作B」0・8号
<両ダンゴ>
ハリス:ダン「試作A」0・4号。上45→40cm、下60→50cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「ガッチャン」14号ソリッドムク

<コブセット>
ハリス:ダン「試作B」0・4号。上6cm→10cm、下18→16→15→1850cm
ハリ:上バラサ6号、下とろ掛3号→サスケ5号
ウキ:あざみ「セット(逆テーパ)」12号パイプトップ→「324」PCムク→「KS-TP」12号PCムク




バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・0・3カップ
トロスイミー・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・0・2カップ
藻べら・・・・・・・0・8カップ

上記のエサが1/3になったところで
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
で、リフレッシュ。

バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
天々・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・3カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・0・8カップ

ヒゲトロ

6月28日 つつじ池 天気:曇りのち晴れ
釣り時間:AM06:30~PM4:00 釣果:41枚
内 容  今年初めてのつつじ池。事前の情報もなく、田植えの時期(田んぼの消毒液が川へ流れてヘラの食いが落ちる(?))なので「あまり釣れないだろうなぁ」と2ヶ月ぶりに復帰した向井さんと、おみゃーさんともっくんの車に便乗して中京BIGの例会として釣行。腹ボテのグットコンディションのヘラ!
 クジを引くと手前から5人目とうれしくない釣り座。「先端へ入りたかったなぁ」と思いつつ、向井さんが先端(1番クジ)で「優勝だねぇ~」と軽くジャブ(プレッシャー)と入れておく。隣にはもっくんが入り、浅ダナ固形セットとのことなので、チョーチンコブセットで責めることにする。
 出だしは、浅ダナとか深いタナの両ダンゴが好調で、管理人のコブセットはアタリすらない状態。←元々コブは朝一の食いがよくなく想定内の展開 それでも何とか早めにアタリを出そうと、持たせながらも開きを意識し釣っていく。まっちゃんが9時頃に1回目の検量。この時に管理人は5枚の釣果(もっくんは11枚)。いつもなら焦るところだが、じょじょにアタリの回数や間隔が短くなってきていたので「何とかなるだろう」と、冷静に釣りを続ける。そして、薄日が射し上のペースが落ちてきて俄然チョーチンコブセットのHIT率が上がる。ハリスを短く(18→16→15cm)して対応し、いつも間にかもっくんに追いついていた!
 思ったように釣れない浅ダナに見切りをつけたもっくんが管理人と同じ8尺チョーチンコブセットに変更。←ここから管理人vsもっくんの激しいバトルの始まり、同枚数のままランチタイム(11:30)となる。
 「竿の長さを変えよう!!」と、後半は11尺でのコブセットに切り替える。ロケットスタートのまっちゃんも時間が経つににつれペースダウン…やはり浅いタナは陽が高くなると辛いようだ。←この状況もありタナを深くすることも考えた竿チェンジ。左がPCムク。右が細パイプ。
 出だしこそもっくんに先行されたものの、その後は、午前に引き続きのデッドヒート!抜きつ抜かれつの展開のまま結果敵に同枚数のままフィニッシュ!!重量が僅かに及ばず管理人の負けとなった。
 じょじょに食い気が落ちてきたヘラに対し、同じボディーサイズながらトップの素材が違う(パイプ←PCムク)ものに変えたり、上エサを極端に柔らかくしたりボソにしたりと、下(トロロ)に食わせるいろいろな対応をし、それなりに結果を出せたので、まぁ満足のいく釣行だった。

 今回の釣りを振り返り、もっくんと意見が一致したこと。
 
①ヘラを寄せようと、エサを開かせすぎるとダメ!特にコブセットは、上エサが付いていないと(ほとんど)釣れない。
 ②アタリがないからと、サソイっぱなしはダメ!!ある程度、ヘラに”食う間”を与えないと食い気の落ちたヘラが(エサを)食べられない。

 ガンガン攻めるだけではなく、少し”待ち”も必要である。

 それから、この日は以外と(底釣りも含め)深いタナが釣れていた。ただ、この釣り場は大江川のワンドに網を入れた釣り場。1日のうちでも水位が変わることもあり、タナには注意する必要がある。長竿チョーチンで釣っていたと思っていたら、実は底に着いていた。なぁ~んてことのないようにしないとね!?ねぇまっちゃん!!

仕掛け 竿:8尺→11尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン同0・4号。上8→10cm、下18→16→15→18cm
ハリ:上バラサ6→5→6号
   下サスケ5号→とろ掛4号→サスケ6号→サスケ5号。
ウキ:あざみ「セット:逆ペーパ」(パイプ)→「324」(PCムク)→「シェル5」号パイプ→PCムク





バラケ クワセ
粒戦・・・・・・・・・・・0・5カップ
トロスイミー・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
新B・・・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・0・2カップ
藻べら・・・・・・・0・8カップ

粒戦・・・・・・・・・・・0・3カップ
トロスイミー・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
バラケマッハ・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・0・2カップ
ダンゴの底釣り夏・・・0・5カップ

上記のエサが1/3になったところで
水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
で、リフレッシュ。


ヒゲトロ