5月6日 三川F/P 天気:雨のち曇り
釣り時間:AM8:00~PM4:30 釣果:35枚
内 容  5/10のHERA-1GPの下見と兼ね釣行。今回はもっくんと2人のみ。生憎の天気のためかGW最終日のためか釣人はマバラで、それでも一番混雑しているE桟橋の東向きに入る。(大会を想定し、なるべく人が入っている場所としたかった)
 もっくんは、10尺のメータ両ダンゴ。管理人は8尺チョーチンコブセットで始める。左隣の常連さんは13~16尺のチョーチン両ダンゴで釣っていた。
 ウキはすぐに動いたものの食いアタリが出ない。時折(食いアタリらしき動きが出るがカラツン。左、中央のボディーを使用。もっくんのウキは管理人よりよく動きポツリポツリ釣れている。今回使用しているウキは全長が同じでボディーサイズが異なる(ボディー長5.5,6.5,7.5cm)タイプで、魚の活性により使い分けが可能となっている。イマイチタナにヘラが居ないと感じB6.5→5.5cmへ変更。すると、少しウキの動きにメリハリが出て上から持っていくアタリで第一号とGETする。「はやりタナは上?と思うも、長竿のチョーチンもコンスタントに釣れ出しよく分からない…
 ヘラは、ウキの回りには居る気配はあるもののトロロへの反応がイマイチ。クワセ重視でハリスを20→18cmに詰めてみる。さらにハリを小さく(5→4号)してみる。さらにさらにウキを細パイプにタイプに変更。何か対応すると釣れるもののペースは上がらない。
 トロロへの反応がイマイチなのは分かっている。が、タナを変えたらどうなる?ってことで竿を10尺に変更。ウキは細パイプのものを使用。8尺よりは反応はいい!が、やはりペースはよくない。ただポツリポツリがポツポツくらいにはペースアップ(?)した。雨も上がりトロロへ少しづつ反応するようになってきたのか前半終了間際に2連荘を決め球形に入る。
 後半は、ウキをオモリの乗るタイプに変え、トップはアタリを重視するが多少はエサをこらえれるPCムク。さらにはリスの長さは同じ(18cm)だが、重いもの(とろ掛4号)に変更して始める。
 あいかわらずウキは動くが…突然アタリが途切れる。どうやら左の常連さんが深いところからヘラを釣り上げると、その影響でヘラが散ってしまうようだ。さらに、もっくんが底釣りに変えハイペースでヘラを引っ張りダブルパンチを喰らう!
 あきらかにペースが違い、管理人も底釣りに切り替える。エサ&ハリスの長さはもっくんを参考にし不得意の両ダンゴのs個釣りを始める(時計時計は2時をまわっていた)。
 が、なんとなんと一投目からアタリがあり2投、3投と連荘で釣れる。しかも型がいい!!その後も少し待ち気味(ウキに反応があるため)で、小さく入るアタリでコンスタントに釣れ続く。結果、朝から5時間で17枚だったのが、半分の2時間30分で18枚釣り上げ終了した。
 グルテンを配合したので、かなり柔らかくして食べ易さをアピール。ジャ間ウワズリを感じた時は、粒戦(細粒)の生を足して調整。本当、釣れてるときって手直しが少ないなぁ~を実感した。てもいい
 本番(5/10)は、釣れなくてもコブセット!と思っていたが、こりゃぁ作戦変更するしかないな!と思いつつ帰路に就いた。
p.s 作戦は、最初は底釣り(グルテンも準備)で入り釣れるところまでひっぱり、状況をみてコブセットに切り替える。苦手意識のある底釣りだが、型もよくそれなりに勝負になるのでは?ってことで、本番は頑張ります!!

仕掛け 【チョーチンコブ】
竿:8.1尺(八雲)→10尺(水連)
道糸:ダン「試作0・7号」
ハリス:ダン「レキ」
 上0・4号8cm、下0・4号20→18cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ5→4→
   とろ掛け4号
ウキ:あざみ「KS」B6.5→「KS」B5.5
   →「TypeDP」(パイプトップ)
   「シェル」4号(細パイプ)→
   「ガッチャンMaro」11号(PCムク)

【底釣り】
竿:15.6尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人」0・8号
ハリス:ダン「レキ」
  上0・4号40cm、下0・4号50cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「ガッチャン底」18号(PCムク))

バラケ クワセ
【チョーチンコブ】
とろスイミー・・・・0・3カップ
粒戦・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・1・5カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・1カップ
全体をかき混ぜ後
軽麩・・・・・・・・0・8カップ

とろスイミー・・・・0・3カップ
粒戦・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・1・3カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・1カップ
全体をかき混ぜ後
ダンゴの底釣り(夏)0・5カップ

元エサ全体に粘りが出たら手水&藻べらで開くように調整


【チョーチンコブ】
ヒゲトロ

【底釣り】
ペレ道・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・1カップ
本グル・・・・・・・0・8カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ

手水で柔らかく練りこむ。粒戦(細粒)を生のままエサに差込、開きをよくした上で、ウワズリの対策とする。

5月11日 三川F/P 天気:晴れ
釣り時間:AM7:30~PM2:30 釣果:23枚
内 容  試し釣りと間逆の天気(当日は、晴れで気温も今年最高を記録)の中、noboとHERA1-GPの予選に参加。当日は、寝坊しnoboに起こされるハプニングがあり、別の釣り場に行っているまっちゃんから「寝坊した時は釣れるでぇ
~」と、意味不明な激励を受ける。
 受け付け(6時30分)には十分間に合いクジを引くとC桟橋のB桟橋向きの釣り座(noboは、E桟橋の外向きと絶好のポイント)。水深は3.5Mとのことなので、14尺の底釣りで始める。
 アタリはすぐにあり、開始5分で第一号を釣り上げる。アタリはそれなりにあるがHIT率が上がらない。満員御礼の状態のため、ウキを動かす主がヘラじゃないようだ。ジャミにエサを落とされないよう手水を打ちつつ練りこ
みトップが上がってきてからのアタリでポツリポツリと1時間で5枚をGETする。が、予選は4~5名で一人抜け方式で、管理人のグループは4名(1名欠席)で一番奥の釣り人が12尺の底釣りで絶好調~小ぶりな美ベラ!
「このままじゃ負ける…」と、気合を入れるが空回り。思うようにペースが上がらない…
 9時にエサを作り直す。元エサに水の量は同じで粒戦(細粒)をプラスし、すこし固めで持ちをよくする。が、今度はアタリが遠くなる。しかたなく手水で柔らかくし開きをよくすると、アタリは戻ったもののカラツンのオ
ンパレード!結果、1枚を追加するだけで昼食タイムとなる。
 後半は、8尺のコブセットで勝負をかけるためエサを作り変える。ウキは、食い渋りを想定し細パイプをセレクト。打ち始めは、そのままのボソッ気のあるエサですぐにウキは動く。が、食いアタリが出ない。この釣りでも
アタリの主がヘラ以外が多い感じだ。
 じょじょに上エサを柔らかくし、水没するトップを縦サソイで持ち上げ何とか1枚をGET!しかし、その後は弱弱しいアタリの中、たまに出るツンアタリがことごとくカラツン。「8尺のタナにはヘラはいないのか?」
「竿を10尺に変えるか?」と、頭の中でいろいろ考える。何気に、トップが馴染みきり直後に出たアタリ(そんなに強くない)を合わせるとヘラが乗ってきた。「そうか!?」「今までは、馴染みきってすぐにトップを持ち
上げてたため、ヘラに食う間を与えていなかったんだ!」で、トップがぎりぎり水没しないようにエサを調整し、半節ほど出ているウキが小さく入るアタリでヘラをGETしていく!
 が、ヘラが散ったのか4枚釣ったところでアタリがなくなる。「こうなりゃ我慢比べだ」と、ヘラが寄るまでは、馴染みきってウキが上がるまで待ち、上がったらエサを打つを淡々と繰り返す。途中、トップが水没した時
は、1節上がるくらいの縦サソイを入れ、あまりエサを動かさないようにし、とにかくひたすらヘラが来るのも待つ。
 で、午後から10枚を釣り終了となった。
 HERA-1GPの結果は、同じグループのぶっちぎり釣っていた人がい池全体で、3位(1~3位は無条件で決勝進出)となり、その次の管理人が繰り上げ1位で決勝へ進出となった。
 タナボタの決勝進出だが、最後まであきらめないで釣った結果であり結果オーライで”隠れ谷”へ行ってきます!!

 どうして、底釣りで釣れなかったのか?について、後日考えてみた。(釣ってるときは冷静でなく判断が出来ていなかった)
 アタリはあるがカラツンばかり、アタリの主はジャミが多い。こんな状態の時は、ジャミがアタックしている側にヘラが居て、食うタイミングを伺っている。も、ヘラを寄せる意味でエサを柔らかくするためジャミがエサを
落としてしまいヘラが食おうとするときには、エサがない状態。
 つまり、アタリが減ってもエサを持たせ、ジャミのあとにヘラが来たときにエサが付いている状態にするべきだった。これが、思うように釣れなかった原因と判断した。この状態は以前にもあり、その時も同じ対応が出来ず
「次はちゃんと対応しよう」と思っていた。が、はやりあせりがあり冷静に考えられないのだと実感。今後こそ同じ状況の時は、ちゃんと対応しよう~(出来る?)っと!!


仕掛け 【チョーチンコブ】
竿:8.1尺(八雲)
道糸:ダン「試作0・7号」
ハリス:ダン「レキ」
 上0・4号8cm、下0・4号20→18cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ5→→
   とろ掛け4号→サスケ5号
ウキ:あざみ「TypeDP」(パイプトップ)

【底釣り】
竿:14.2尺(八雲)
道糸:ダン「へら名人」0・8号
ハリス:ダン「レキ」
  上0・4号40cm、下0・4号50cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「ガッチャン底」18号(PCムク))

バラケ クワセ
【チョーチンコブ】
とろスイミー・・・・0・3カップ
粒戦・・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・1・5カップ
新B・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・1カップ
全体をかき混ぜ後
軽麩・・・・・・・・0・8カップ

元エサ全体に粘りが出たら手水&セット専用バラケで開くように調整


【チョーチンコブ】
ヒゲトロ

【底釣り】
ペレ道・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・1カップ
本グル・・・・・・・0・8カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ

ペレ道・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・1カップ
粒戦(細粒)・・・・0・2カップ
本グル・・・・・・・0・8カップ
水・・・・・・・・・・・1カップ

手水で柔らかく練りこむ。粒戦(細粒)を生のままエサに差込、開きをよくした上で、ウワズリの対策とするのと、持ちをよくするため、ダンゴの底釣り(夏)で硬さを調整。

5月17日 ひだ池 天気:雨
釣り時間:AM6:30~PM3:00 釣果:36枚
内 容  (だぁ~仕事が忙しくて釣行記が書けない~、早くしないと記憶が…)5日経ち(金曜日)やっと釣行記が書ける時間ができた。ホッ
 今回はもっくんの車にまっちゃん&おみゃーさんと便乗して中川へら研の5月例会場所のひだ池へ釣行。今月上旬は新ベララッシュ(53cmも上がった)だったとか!しかし、一段落したことと、内向きポイントってことで、あまり期待はしていなかった。が、結果から言うと36枚中4枚が40cmOVERの新ベラで期待以上だった!!
 ただ、少しブルーになることがあり、帰りの車中でもっくん達に話をして少し気分が晴れた。(何があったかは、個人攻撃になるかもしれないので、割愛する)テントの華!?
 で、釣りに離しを戻そう!先にも書いたが、あまり期待していなかったものの抽選により手前ヘッチンの釣座をGET!!
「ひょっとして」2ヶ月連続の優勝!?」なぁ~んて淡い期待を胸に釣り始める。釣り方は、管理人個人のテーマである”コブセットを極める”ため、8尺チョーチンコブセットとする。そうそう、もっくんは奥ヘッチン、その隣がおみゃーさん、まっちゃんは多分中央の釣座(長竿が見えたから)に入っている。
 管理人のウキが動かない中、奥のポイントではポツリポツリと竿が立つ。コブセットは上エサを持たせて釣る釣り型で、どうしても待ち釣り気味になる。それでも、少しでも早いテンポでエサを打ち馴染み切ったウキがスパッとなくなり第一号が釣れあがる。開始から30分が経過していた。
 その後は、極端に言えばアタレば釣れるって感じでポツリポツリ拾う。ただ、他の釣り方に比べ型がいい!!キロ近くはあろうかってぽっちゃり美人のヘラも混じる。
 しかし、時間とともに釣れる間隔が長くなる。何とかヘラを寄せつつ食いいもっていこうと上エサを調整するも、ヘラが寄りウキが動き出し「ハリスを詰めようかな?」って思いつつ1枚釣るとアタリが遠のき、なかなかペースを掴めない。雨が小降りになりトイレ休憩。奥のもっくんとおみゃーさんはもうすぐ検量するとか、管理人はダブルスコアで離されている。「頑張らなきゃ!」と、釣座へ戻り釣りを再開。時間は9時を回っている。薄日が射した影響か、少しウキの動きがよくなりスロ-ペースながら枚数を重ねていく。トップグループに遅れること30分ほどで、1回目の検量にこぎつける。放流の影響でしばらくアタリが遠のいたもののヘラが寄ればスローペースながらコンスタントに釣れ、前半を23枚で折り返す。ぽっちゃり美人!
 昼食が終わり午後の部(3時間)に入る。ここでも、エサを打っていなかった影響でアタリが出ない。が、20分もするとアタリだし本日一番のペースで釣れる!ハリスも15smに詰め「スパートをかけるゾ!」と、意気込むも30分で5枚を釣ったところでアタリが遠のいてしまう…
 大型のため臆病なのか、寄っても中々口を使わず、釣られた仲間の動きにびっくりするのかすぐに散ってしまう。こんなことを想像したくなるような展開(1枚釣るとアタリが遠のき、やっとアタリが戻っても食いアタリをだすまでに時間がかかる)の中、とにかくウキに集中する。
 そうそう、少し説明がたらなかったが、ウキは常に動いている。ただ、アタリの主がヘラとは思えない弱弱しい動きで、これを我慢しているとヘラっぽいウキの動きになり、いいアタリで釣れる!も、すぐに弱いアタリに変わる。なので、ヘラが寄らないときにウキが動かないのではないってことを補足しておく。
 やはり、直接的な釣行記でなく脱線が多いのは記憶が飛んでる?←こー思いたくないので記憶を呼び戻し話を続ける。
 簡単に言うと、さらすと40分で失速するまで、同じようなペースでポツリポツリ釣り終了となった。ただ、ポツリポツリを続けるために上エサをいじくりまくり、何とかぺーすを維持。ある時は横、ある時は縦のバラケを促進し、またあるときはバラケを押さえる調整を繰り返し、いいアタリが出るまで我慢する感じだった。
 釣りを終え、帰りの車中で「アタリが出ない時って必要以上にエサを開かせている時が多いよね!?」って、もっくんの言葉に”1つ引き出しが増えた”と思いつつ、嫌なこともあったが満足できた1日だったと、やっぱ釣りは楽しい!ことだと確認した。

仕掛け 竿:8.1尺(八雲)
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同 上0・4号8cm
      下0・35号18→15cm
    ※サスケは0・4号
ハリ:上バラサ6号、下サスケ5号→とろ掛4号
ウキ:あざみ「Ks-T」(太パイプ)


バラケ クワセ
粒戦・・・・・・0・5カップ
とろスイミー・・0・3カップ
水・・・・・・・1・5カップ
新B・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・1カップ

粒戦(細粒)・・0・3カップ
とろスイミー・・0・3カップ
水・・・・・・・1・3ップ
新B・・・・・・0・5カップ
特S・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・0・5カップ

生の粒戦を足したり、手水&セット専用バラケ&スーパーDで開き具合と方向(縦横)を調整。さらに、ダンゴの底釣り(夏)でエサのまとまりをよくする。


ヒゲトロ


5月24日 ひだ池 天気:曇り時々小雨のち晴れ
釣り時間:AM6:30~PM4:00 釣果:17枚
内 容  前週でコブセットの感触はつかめた!で、でもやっぱり外向きの釣座では長竿の両グルテンをやりたい。大型フィーバーは一段落したとしても、やらないと悔いが残る…ってことで、24尺の両グルテンで始める。
 隣の桜井さんも24尺。少し手前にもっくん(メータ近くの固形セット)とその手前にまっちゃん(21尺)が入っている。
 長竿組がアタリがないなか、管理人の手前隣で、1年ぶりに復帰したTakeRuが浅ダナで釣り出す!ブランクを感じさせないスタートダッシュを決める!!オキニの配合だが、この日は不発…
 続いてもっくん、そしておみゃーさん&noboがチョーチン両ダンゴで釣り出す。長竿組は依然火を噴かない…
 「2時間が辛抱しないと…」と、思うもあまりにもウキに動きが無い。少しづつタナを下げるが効果がない。こんな中、流石!のまっちゃんの竿がしなる!タナはかなり浅い。管理人もタナを浅くするが効果ない…この間にも長竿以外はポツリポツリ釣果を伸ばしていく。
 比較的開きのいいグルテンを打っているのにウキが返ってこない。魚っ気がまったくない感じだ。1時間が経過、やっと、それらしい動きがウキに現れ、なんとか1枚とGET!しかし、その後が続かない。←このフレーズ。今年は何回書いただろう?
 焦る!「釣り方を変えようか?」と迷う!!でも、まだ何とかできるのでは!?と、底釣りに切り替えようとタナを測ってビックリ!2本半あるかないかしかない(15尺ならテンテンのナタなのに、逆カケアガリのため沖目はかなり浅いようだ)。「竿が長すぎたか!?」と、思いつつも、そのまま底釣りを始める。す、すると、開始早々に1枚をGETし、アタリも続く。「よし!巻き返しだ!!」と、思った瞬間、ウキが動かなくなる。「やはり沖目はダメだ!」と、思い10時半に10尺に変えコブセットにスイッチする。(ここまで3枚の貧果)
 コブセットに変え、すぐにウキは動きほどなく一枚をGETするも、やはり後が続かない。アタリも餌を打つほど減っていく。(たまたまいたヘラが食って、一端ヘラが散ると中々寄ってこない感じだ)前回ほど大型は混じらなかった…
 とにかく、ヘラを寄せるためバラケが抜けたらすぐに打ち返し、寄ったヘラも何とかものにし午前を6枚で折り返す。
 午後からは、ならに竿を短く7尺に変更。ウキも小さくして”シゲイチ”(通称チャカチョーチン)とする。
 ウキを小さく(軽く)した分、アタリはメリハリのあるものになり、超スローペースながら釣果を伸ばしていく。ウワズリを気にすればいいのだが、この日はウワズルほどヘラが寄ってこないので、小ウキ(当然トップの短い)で、うまくエサが堪えるよう調整する。かといって開きをよくし過ぎては(コブセット=バラケを持たせる)釣りが成り立たないので、ここだけ注意しつつ、時には縦サソイも入れて釣っていく。←今回の釣りで、この調整が唯一の見せ場だった気がする
 何とか、午前中ダブルスコアでやられていたTakeRuを逆転して、キャリアの差(一年のブランク明けに勝って偉そうに言うな!?す、すいません)を見せつけ終了となった。
まだ、本格シーズンの序盤であり、ヘラの機嫌が悪い時は、小ウキか細パイプで縦サソイを入れるような釣り方の方がよかった感じだ。
あーっ、コブセットを極めるのは、まだまだ先になりそうだ…



仕掛け 竿:21尺(両グルテン)→10尺、7尺(コブセット)
道糸:ダン「試作」0・8号
(両グルテン)
ハリス:同 上0・4号50cm
      下60cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「KS」2号→newスタンダード12号(いずれもパイプトップ)

(コブセット)
ハリス:同 上0・4号10cm、下0・4号20→18cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ5号
ウキ:あざみ「シェル」5号(細パイプ)→「シェル」2号(太パイプ)


バラケ クワセ

粒戦(細粒)・・0・3カップ
とろスイミー・・0・3カップ
水・・・・・・・1・3ップ
新B・・・・・・0・5カップ
特S・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・0・5カップ

生の粒戦を足したり、手水&セット専用バラケ&スーパーDで開き具合と方向(縦横)を調整。さらに、ダンゴの底釣り(夏)でエサのまとまりをよくする。

新べらグルテン・・・・・・・・・・2カップ
グルテン四季・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3カップ

新べらグルテン・・・・・・・・・・1カップ
グルテン四季・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ


ヒゲトロ