2月22日 佐屋川西の森 天気:曇り
釣り時間:AM7:20~PM3:00 釣果:7枚
内 容  今先週は管理人が仕事で休み今回は、向井さんともっくんが欠席で、一人寂しく(?)西の森へ向う。
 午後から雨の予報「気圧が低く食い渋るかも…」って思いつつ、やはり21尺で関西線際の両グルテンで始める。が、タナを50cmでエサを打つと、ウキに馴染みが出ない。かなり浅いなぁと思いつつ、タナを浅く(10cmほど)するが、やはり馴染まない…さらに10cm浅くしても馴染まない。
 何があるのか分からないが、根掛かりするようなものではないにしろ、関西線に近づくほど浅くなったいて、タナを浅くするとその分、関西線に近くづく訳で、いたちごっこのようにウキが馴染まない(と感じた)隣に桜井さんはちゃんと馴染むし、タナもメータ近い。うらやましいなぁ~と思ってると、ウキが斜めに沈み合わせるとヘラが付いてきた!
 ヘラは居る!と、なんとかタナを調整したり、打つポイントを変えたりするが、まったく馴染まない…試行錯誤しながら道糸を30cmほど詰める。「こうすれば少なくとも同じタナでも馴染むだろう」と考えたけど、やはり馴染まない。そこで、振込みするときに、竿を手前にしてみる。ここでやっと馴染みが出る!「21尺振ってる意味ないじゃん」と思いつつ続ける。と、今度はカラツンのオンパレード。どうやら魚種が違う感じた。何度か心が折れそうになりつつ2枚目をゲットしたのが9時30分。思いっきりボディーまでの食い上げだった。
 そして、その20分後、ついに心が”ポキッ”と折れて、それなりにアタリがある段差の底釣りに切り替える。ただ、この釣り場で、段差の底釣りをやっていい思いが一度もなく、半信半疑でもチェンジ。タナを計ると1.8Mもなく、7尺の仕掛けを30cmほど短くしての再開となった。1投目でツンとアタるもカラツン。で、30分ほど打ったところで、ランチタイムとなる。
 前回が3枚の貧果だったので、何とかそれ以上は釣りたいと、後半は少し気合を入れてエサを打つ。
 決していいアタリは出ないもののヘラの気配を感じる動きで、小さくアタリが出て3枚目をGET!しかも型がいい!!
 その後も、超スローペースながら良型をポツリポツリと拾っていく。とにかく連続でアタリが出ることは無く、1枚釣ると、かなりの時間沈黙が続き、ウキに変化がでてから数投後にアタリが出る。この繰り返しを3~4回に1回の割合でヘラが釣れる。とにかく我慢の釣りとなる。(一応、午後は回りよりはいいペース)
 1時30分。トイレ休憩の前にエサを投入しておき、用を済ませてから、更にしつこく待ち、7枚目をGET!そして、ここで、今日の釣りは(結果として)終った。結局、PM3:00の納竿まで追加することはなかった…1

 釣りが終わり、うっちゃんと少し話し込み、その中で「底にエサを溜めるイメージを作るためダンゴの底釣り(夏)を入れる」って話がでて「これだ!自分のエサに足らないのは!?」と、目から鱗とはまさにこのことだ!!と、次に段差の底釣りをやるときは、このイメージを浮かべつつやろう!と心に誓って釣り場を後にした。

           

仕掛け 竿:21尺(両グルテン)→7尺(段差の底釣り)
(両グルテン)
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同0・35号 上40cm、下50cm
ハリ:上下サスケ4号
ウキ:あざみ「newスタンダード」12号(PCパイプトップ)
   

(段差の底釣り)
道糸:ダン「試作」0・6号
ハリス:同0・4号 上8cm、
      0.25号下50cm
ハリ:上バラサ4
   下サスケ2号
ウキ:あざみ「DD」12.5号(PCパイプトップ)

バラケ クワセ
バラケマッハ・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・1カップ
トロスイミー・・・0・3カップ
粒戦(細粒)・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・1カップ

手水、粒戦、セット専用バラケ、スーパーDで調整

新べらグルテン(底)・・・1カップ
本グル・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・2カップ

力玉