1月3日 ひだ池 天気:晴れ(強風)
釣り時間:AM8:00~PM3:45 釣果:11枚
内 容  2009年、明けましておめでとうございます。世間は不況・不況ですが、へらぶな界は不況じゃなく爆釣~といきたいものです。
 本年を占う(?)べく、ひだ池に釣行。まっちゃんの遅刻で、ポイント(3本杭)に入れないか!?と、思ったけど、運よくnoboと3人で入ることが出来た。
 管理人のポイントは、21尺だと根掛かりするよ!とアドバイスがあり、1投目から根掛かりとなり、やや左へ打ち根掛かりを回避しながらの釣りとなった。釣れるのは、新べらのでかいのばかり!!
 「早釣り勝負でドベがコーヒーな!」と、まっちゃんから提案がある。しかし、トップが景色に同化しまったくウキが見えない…管理人だけスコープを出し、かろうじて見えるトップがムズッと入り、1枚目をゲット!(開始からわずか3投目だった)続いて、まっちゃんが心眼(?)で1枚を釣り上げ早釣り勝負はnoboの負けとなった。(コーヒーご馳走様)
 このポイントは、常連さんが15尺~18尺で狙うことが多く、24尺にはヘラが居るようで、その後もポツリ・ポツリとアタリ釣れてくる。しかも、新ベラで小さくて35cmはあるので、引きが強く面白い釣りとなる。
 しっかりしたグルテン(ヘラが居ないと5分たっても上がってこない)をスローテンポで打ち、ウキが上がって来た時に集中してると釣れる感じだ。尺半を手にするnobo!
 しかし、午前10時。6枚を釣りちょっとした気の緩みで根掛かりポイントに投入し、見事(?)ラインブレイク…しまもウキまで行ってしまった…
 「昼休憩まで短竿やるわ」と、18尺で手前を狙う。も、休憩までの1時間チョイ、まったくアタリが出ない。変わってまっちゃん、noboが好調となり、交互に竿を絞る。「やっぱ手前はダメだ!」と、後半は再度竿を24尺にもどし釣り始める。
 1時間ほどアタリがなかったものの、ヘラが寄ってきたのかウキに返りが出て釣れだす。管理人に代わりまっちゃんの豪腕に竿が耐え切れなかったのか、竿を振った時に根元から折れる!ここで21尺竿に変えるも、管理人同様ノーアタリとなる。
 午後2時。管理人11枚、nobo13枚、まっちゃん6枚。「30尺振っていいよ!」とまっちゃんに言う。ここで、伝家の宝刀を出したまっちゃん!
 ここから、圧巻で、納竿まで、管理人、noboは一枚も追加することなく終了。まっちゃんは、5枚を追加!しかも、初めて口を使う丸々した”処女べら”ばかり釣り上げた。
 本当、この池はポイントにもよるが長竿が効く釣り場だと再認識した。

           
 それと、営業時間終了後に、池主さんが、カヌーで管理人のウキを回収してくれ助かりました。(ありがとうございました)
仕掛け 竿:24尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同0・4号 上65→50cm、下80→65cm
ハリ:上下サスケ6号→5号
ウキ:あざみ「ガッチャン」21号(PCムク、テーパー付き)
   →18号(PCムク、ストレート)


バラケ クワセ


新べらグルテン(底)・・・1カップ
本グル・・・・・・・・・・1カップ
グルテン四季・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・1・5カップ

1月18日 佐屋川温泉前 天気:曇りのち雨(ほぼ無風)
釣り時間:AM7:30~PM3:00 釣果:18枚
内 容   況のあおり(?)を受け、もっくんが欠席(人員削減を受け日曜出勤。でも、仕事があるだけ良かった)。まっちゃんの車(車検の代車)に向井さん、おみゃーさんと便乗して中川へら研の1月例会へ参加。
 当日のポイントは、旧(西)桟橋の西向き。このポイントは入ったことがなく釣り方に迷う…釣り座前の固定桟橋近くで新ベラがガンガンもじる!しばらく様子を見てももじりが止まない。「よーし新ベラ狙いだ!」と15尺竿を出し仕掛けをセット。すると、嘘のようにもじりがなくなる…「やはり営業みじりか!?段差の底釣りに変えるか?」とも思ったが、左のおみゃーさんが段差の底釣りをやるってことなので、15尺メータセット釣りで始めることにする。※風もないので、段差の底釣りが釣れれば、このまま"
沖め段底"も視野に入れウキをチョイス 開始から30分。どの釣り方もパッとしないが、ポツリポツリと竿が立ちだす。右の桜井さん(13尺カッツケ)も釣り「上でも釣れる」と、エサ打ちの回転をあげる。す、すると、馴染みきったウキがスパッと入るもスレ!10分後にも同じアタリでスレとなる。アタリ事態が少ないので、ハリスを詰めずウキを10cmほど浅くする。ほどなくエサ落ち後の小さくチクッと入るアタリに第一号が釣れあがる。沖目は新ベラの確立は高かった。
 冷え込みもありかなりの食い渋り。それと同じような釣り方を並んでやるとヘラの取り合いになる感じで、アタリが遠い。
 皆どんぐりの背比べ状態となり、さらにアタリを求めてハリスを伸ばす(50→60cm)。これで、多少はウキの動く回数が増え、ポツリポツリと釣っていく。が、10時に完全に地合落ち。変わって尻上りに段差の底釣りが釣れだす。「よーし、後半は段差の底釣りだな」と、昼食タイム。
 で、後半(11時)スタート。開始5分で1枚、続いて2投おいて1枚。出だしは好調~。ただ、ここからいかにアタリを継続させて釣っていくのかが難しい。案の定アタリがなくなる…
 後半は、手前から中ちゃん、おみゃーさん、管理人が段差の底釣り(桜井さんは、管理人がやめてもそのままカッツケを通しまぁまぁのペースを維持)とヘラの取り合いって感じ。風もなく少し横報告のバラケで”寄せ”を意識すべく、スーパーDを足す。これが、少しだけうまくいき、半節ウキが上がり、その後ムズッアタリでヘラが乗り出す。30分で4枚を釣り、これがこの日唯一の地合となる。このままペースに乗れる?が、しかし、そんな希望を打ち砕くかのように、午後1時から本日2回目の地合落ち…エサを打っても打ってもウキに反応がない…
 このままで終わり!?を覚悟した終了5分前。マエブレもなく、いきらりツンっていいアタリでヘラをゲットし納竿となった。後半、管理人の思う対処はしたのにアタリに結び付けなかった。まだまだだったと思う。後になってさらに横方向のバラケを促進(スーパーDの変わりに軽麩)してもよかったし、上バリのハリスを延ばしてもよかったと反省。

沖目段底:通常段差の底釣りは、タナいっぱいの竿で行うのを、あえて長い竿で沖を狙う釣り方。

仕掛け (セット:メータ弱)
竿:15尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同上0・4号 8cm
     下0・25号 50→60cm
ハリ:上 バラサ6号
   下 サスケ2号
ウキ:あざみ「DD」12.5号(パイプトップ)

(セット:段差の底釣り)
竿:7尺
道糸:ダン「試作」0・6号
ハリス:同上0・4号 8cm
     下0・25号 40cm
ハリ:上 バラサ4号
   下 サスケ2号
ウキ:あざみ「DD」12.5号(パイプトップ)



バラケ クワセ
(セット:メータ弱)
新B・・・・・・・・・1カップ
パワーX・・・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・0・3カップ
とろスイミー・・・0・3カップ
水・・・・・・・・1・3カップ
浅ダナ一本・・・・・・1カップ

新B・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・0・3カップ
とろスイミー・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・1カップ

※基本は柔らかく調整。この上で、横方向を意識する場合は、スーパーD、縦方向を意識する場合は、セット専用バラケと、手水&粒戦で調整する。




感嘆(感嘆5cc+感嘆Ⅱ5cc+水20cc)
力玉

1月25日 ひだ池 天気:晴れ
釣り時間:AM7:40~PM3:00 釣果:3枚
内 容  今シーズン一番の冷え込み(雪が降らずにホッ)の中、向井さんの車で中京BIGの2009年度、初例会に参加。集合の30分以上前に現地に着くも、駐車場は8割程度うまっており人気の高さが伺える。
 当日のポイントは、旧桟橋の外向き。水道管近くなら長竿、手前なら段差の底釣りと決めて釣り座抽選!引いた釣り座は、水道管から2人目。こころの中で「やったー!」と叫びつつ釣り座へ向かう。
 両隣は、15,6尺の段差の底とのことで、ますます”いける!”と、あわよくば優勝をと準備にかかる。
 近況では底がいい!とのことで、管理人以外の長竿組はすべて底だが、沖目でモジリもあり、ポイントもいいので①のエサで宙釣りから入る。(まっちゃんは30尺、桜井さんは28尺)
 最初2本タナで始め、4~5投でアタリがなければ30cmずつ深くしタナを探る。すると、馴染み途中でツンとアタリ!あわせるがカラツン。同じことを繰り返し、底から30cm切れているタナで馴染んでから出たアタリに初ヒット!開始から1時間が経過していた。
 両隣の段差の底釣りは好調で、交互に竿を絞る(とはいっても、ポツリポツリだが…)。4番目のnoboは、管理人と同じ24尺両グルテンで、こちらもポツリポツリと絞っている。ここで、宙釣りをあきらめ③のエサで底釣りに切り替える。このエサは、1月3日の釣行で手応えのあった配合で、完全にクワセ重視のもの。このエサで、寄ったヘラを確実にGETする作戦とした。①(右)と③のグルテン
 が、思うようにアタリが出ない。①のエサを上に付けるとサワリが出るが、馴染みきるとウキが動かない。たま~にウキが返ってからアタリは出るが、ことごとくカラツン。アタリも弱くジャミのようだ…
 かなりの食い渋りだが、管理人だけがスバ抜けて釣れない!何とかアタリを出そうとエサ打ちの回転をあげるが効果なし。前半終了間際に、サワリが出て馴染みきる前のアタリで、やっと2枚目をGET!少しヘラの気配がしたが無情のランチタイムとなる。弁当にトン汁で体を温め後半を向かえる。
 ①のエサでは開き過ぎ、③では持ち過ぎと感じたので、中間的な②のエサで後半スタート。す、すると…1投目でアタリ(カラツン)2投目で乗るもスレ…で、底休めの効果もここでジ・エンド。「午後からはもっと食い渋るぞ」と言われたとおりアタリがまったく出せない状態となる。
 まわりも、あきらかに竿を絞る回数が減る。
 時間だけが無情に過ぎ、釣れないあせりが、いつしかあきらめに代わっていく…ラスト5分。待望のサワリが出て、やはり馴染みきる前のアタリで3枚目を釣り、ラスト1投でヘラを掛けるもスレで終了となった。
 厳寒期は釣れない。が、回りが釣れている中で釣れないって展開は久しぶりで、あらためて釣りの難しさを実感。同時に、noboは同じ釣りで3位に入っており、グルテンエサの奥の深さも再認識させられた。
 ①のエサは開きすぎ、③のエサは持ちすぎは気がついた。なので②のエサで攻めたが撃沈…ここまでの対応しか出来なかったが、例えば③のエサでハリスを伸ばす。あるいは①のエサでハリスを詰めるって対応もあったと思う。冷静になれば判ることだが、あせっていると気づかないもので、次に両グルテンをやる時にハリスの調整を行おうと締めくくり家路に就いた。


仕掛け 竿:24尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同0・4号 上65cm、下80cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「ガッチャン」21号(PCムク)


バラケ クワセ




新べらグルテン・・・・・・・1カップ
新べらグルテン(底)・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1カップ
新べらグルテン・・・・・0・5カップ


新べらグルテン(底)・・・・1カップ
本グル・・・・・・・・・0・5カップ
グルテン四季・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・1カップ


新べらグルテン(底)・・・・1カップ
本グル・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1カップ

バラケ性①>②>③
①は、宙用、②はクワセ重視。③は両用。