10月19日 ひだ池 天気:晴れ
釣り時間:AM6:40~PM3:00 釣果:25枚(+10枚、10/11)
内 容  10月11日に覘いた時は、土曜日ってこともあったが、両ダンゴでバッチリ!状態だった。最近、腰の調子が思わしくない向井さんのマイカーで管理人が運転して現地に到着するも、やはり日曜ともなると釣人が多く「勝手が違うな!?」と思いつつ中川へら研の例会に参加。
 釣座は新桟橋の88番。右隣にnoboとその横に向井さんが並ぶ。一応(?)スタートの釣り方は長竿のグルバラと決めていた。ただ、何尺と出すか?で迷っていたが、奥に入ったまっちゃんが24尺とのことなので、管理人も24尺を出す。
 タナを深め(1.5M)で釣り始める。ウキはすぐに動くもハリにはかからない。向井さんから「もっと浅いタナだよ」とアドバイスを受けメータ弱まで浅くする。すると、馴染み際のチクッアタリで第一号が顔を見せてくれる。も、その後”食うような”アタリが出ない。nobo&向井さんはチョーチン両ダンゴで、同じくカラツンの中からボツボツ竿を絞る。
 さらに向井さんから「ウキが大きい」とアドバイスがあり変更する。上からの早いアタリはカラツンとなるので、少し待ってみるとスパッってアタリで2枚目をゲット!!ただ、やはり後がまったく続かない。まっちゃんもアタリがないとぼやいている。10/11に来た時にヘラに虫がついており、すぐに消毒をしてもらった。薬の効きが悪かったのか、まだ影響が出ているように思う。いいヘラ!でも虫の後が…
 noboがチョーチンを止め底釣りに切り替える。そして、コンスタントに竿を絞りだす。向井さんは、11尺のチョーチンのままで確実に枚数を重ねていく。
 「やっぱ、新べら放流前だと長竿は効かないな!」と、午前9時を回ったところで管理人が一番自信を持っている短竿(今回は10尺)チョーチンコブセットに切り替える。この時点でもっくんは1回目の検量~!と、完全にブッチギられた。
 アタリが出るか不安もあり、下バリを小さく(サスケ5号)ハリスを長め(18cm)で釣り始める。思ったとおりアタリは遠い。が、細かく縦サソイを入れていると、トップがつっかかりヘラの気配を伝えてくる。一呼吸おいてツンを入り3枚目をゲット!その後も5~6投でサワリが出て、10数投で間隔で釣れてくるようになる。向井さんには到底追いつけないものの、一時10枚の差をつけられたnoboにじょじょに近づいていく。ランチタイム前に底釣りにも陰りが出て8尺チョーチンコブセットのnoboがスイッチ。noboのコブセットは爆発力があり侮れないと思いつつ、前半を同枚数(16枚)で折り返す。
 昼食後、先に釣ったのはnobo!「ヤバイ!!」と思いつつ、前半どうよう細かいサソイを入れつつ、少し待つ意識で釣って行く。すると、4連荘でヘラが釣れてくる。(ここで、noboは再度底釣りに変更)
 「これはいける!?」って思った矢先…まったく釣れなくなる。管理人同様後半の出だしがよかった向井さんも極端に竿を絞らなくなる。いっきにペースダウンし、どうしたものかと釣り倦んでいるところへ「敵に塩は送りたくないけど、ワラビ使う?」ともっくん。少し迷ったが塩(ワラビ)を貰うことにする。
 そして、巻き返しを図るべく下ハリスを40cmとし再開。しかし、弱いアタリが毎回あるものの強いアタリはスレ!そのうちドンドンアタリがとおのいているく…ハリの号数を小さく(5→4→3号)とするもまったく釣れない。
 1時間(午後2時まで)粘るも釣果なく、再度コブセット(下ハリス20cm)に戻し、2枚を追加したのみで3時の納竿となる。尻ツボミの結果となり、管理人自身としては納得のいかない一日だった。

 多分、虫の影響でヘラの食いが渋かった!と思う。今度は新べら(10/21に放流)が入ってから両グルテンでリベンジだぁ~と釣り場をあとにする。で、そうかぁ、もうそんな季節(新べら放流)なんだ!って思いつつ、ビートルズを聴きながら家路に就いた。

仕掛け 竿:24尺
道糸:ダン「へら名人」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「底釣りSpⅡ」15号

  →「Maro」10号


竿:10尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ウキ:あざみ「シャル」4号(細パイプ)
<固形>
  ハリス:上8cm
  下40cm
  ハリ:上バラサ5号
   下サスケ5→4→3号
<コブ>
  ハリス:上8cm
  下18→20cm
  ハリ:上バラサ5号
   下サスケ5→6号
  →トロ掛3号

バラケ クワセ
<グルバラセット>
ペレ道・・・・・・・・・0・5カップ
グルバラ・・・・・・・・・・1カップ
バラケマッハ・・・・・・・・1カップ
(午後から新Bに変更)
特S・・・・・・・・・・・・1カップ
白ベラ・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・1カップ

<コブ/固形セット>
バラケマッハ・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・・・・・・・1カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
藻ベラ・・・・・・・・・・・・0・8カップ
手水&特S、セット専用バラケと粒戦で調整

ヒゲトロ

新べらグルテン・・・・・・・・・0・5カップ
新べらグルテン(底)・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
10月26日 佐屋川温泉前 天気:小雨
釣り時間:AM6:50~PM4:00 釣果:24枚
内 容   天気予報では曇りだったのに「朝から雨じゃん!!」しかも15時過ぎまで止まなかった…「ちきしょう~天気予報のうそつき!!」って状況だった今回の釣行。
 この日は、中京BIGの秋季大会でゲストも含め21名の参加。管理人は、ほぼ中央の釣り座で食い渋りを想定し固形のセット(タナ:メータ弱)で始める。
 弱いサワリ(多分ジャミ)はあるものの、このサワリも毎回ではなくすぐにアタリが遠のく状況。上エサ(バラケ)を手水とスーパーDでボソタッチにして”寄せ”を意識する。アベレージサイズ!
 すると…
 ウキが立った直後に消し込み(俗に言う向こうアワセ!)アタリに第一号が釣れあがる。型も尺といい!!
 とにかくウキを動かす必要がると判断し、ボソを打ち続け、サワリが連続して出だしたら、エサを柔らかく(ウワズリを抑える目的)し「アタリそう~」って時にひつこくさそって食わせる。こんな感じでポチポチ釣ってい
く。ただ、両グルテンでは新ベラの9寸クラスが中心だが、浅ダナセット(打ち始めよりタナも浅くし50cm)は旧べらながら一回り型はいい。
 そうこうしてるうちに9時となる。ここまで何とか6枚をゲットしたものの、ここから突然(?)の食い渋りとなりほとんどウキが動かなくなる。(動いてもジャミの弱いサワリのみ)
 30分ほど我慢したが、好転する兆しはなく、15尺の両グルテンに切り替える。打ち始めは浅いタナ(隣の桜井さんが釣れていたので…)からはじる。も、思った以上にウキが動かない。ウキ一本分づつタナを深くしていき
メータチョイまで下げたところで待望(?)の新べらをゲットする。しかし、その後、底まで落とすも追加することなく前半を終える。
宮前のラーメン定食。うまい!! 後半は、思い切って段差の底釣りに変更。3投目でヒットするものの痛恨の高切れ~!(仕掛けチェンジのタイムロスも痛いが、ウキが無くなったのが最悪)
 気分を取り直し、再度段差の底釣りで始めると、ポツリポツリながら、それでも他の釣り方に比べいいペースでヘラが乗り出す!途中コイ(40cm)が邪魔をしたが、小マブは釣れることはなかった。
 前半ダブルスコアだったもっくにも最終的には追いつくことも出来た。
 釣り方としては、小雨も降っておりカラツンが目立ちだしたら底を計り直しつつ、普段2節ズラシのところ3節ズラシで釣った。(結構、食い渋り時に効果あり)
 上エサは馴染んですぐ抜けるよう常に調整し、ウワズリを防止するため粒戦を追い足しし調整。あと、リーチ目が出た場合はアタリが出るまでサソイを入れつつ待つ!今回は、特にハリスを伸ばすことまではしなかった。
(周りよりいいペースだったので、このままでいいと判断:底釣りのハリスの長さの変更はタイムロスになる)


 また、段差の底釣りと同様に、両グルテンの底釣りも釣れだした。後半は底がよかったと感じた。また、今年は中型(8~尺)も放流するとのことで、同じ放流量でも魚影(口数)は増えると予想。なので、しばらく不調
だった段差の底釣りも今シーズンは”いける!?”のではと感じた。

仕掛け 竿:9尺(固形セット)
道糸:ダン「レキ」0・6号
ハリス:上0・4号8cm、下0・3号30cm
ハリ:上バラサ5号、下サスケ3号
ウキ:あざみ「シェル」1号(細パイプ)

竿:15尺(両グルテン)
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:上下0・4号30cm、40cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「new_スタンダード」12号(パイプ)

竿:7尺(段差の底釣り)
道糸:ダン「へら名人」0・6号
ハリス:上0・4号8cm、下0・25号35cm
ハリ:上バラサ5号、下サスケ2号
ウキ:あざみ「底釣りSP」16号(細パイプ)


バラケ クワセ
(固形セット)
バラケマッハ・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・1カップ
浅ダナ一本・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
藻べら・・・・・・・・・・・0・8カップ
手水&スーパーDでボソタッチに持っていく


(段差の底釣り)
バラケマッハ・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・0・3カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・0・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
手水で柔らかくし、入ってすぐ抜けるように調整


(両グルテン)
新ベラグルテン・・・・・・・・・1カップ
新ベラグルテン(底)・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・0・8カップ
ほぐしてから新ベラグルテンふりかけでボソに仕上げる
ヒゲトロ

魚信(一袋+90cc)