9月21日 三川F/P 天気:雨(一時、集中豪雨)
釣り時間:AM6:50~PM3:00 釣果:46枚
内 容  朝起きてみると雨の気配はなし。そのままnoboを向えに行き一路三川F/Pへ向う。が、木曽川の橋を渡ったころより前が見えないほどの豪雨!「今日って雨だっけ?」と思いつつ現地へ到着。近況としては、あまりいい情報はなく、しかも桟橋は、ほとんど竿を出したことのないD、G桟橋。抽選順に入川する方式で、G桟橋内向きの波除パイプの脇(となりは向井さん)に釣座を構える。
 雨は小康状態だが、空は暗く今にも降りだしそう…この状況なら上のタナ!ってことになるが、8尺チョーチンの固形セット(下バリ50cm)で様子を見ることにする。アタリ出しは遅く、隣の向井さんは12尺チョーチン両ダンゴで快調に釣れだす。遅れること30分。やっとウキに変化が出ておきまりのハスを釣り上げる。その後はアタリがヘラ(?)に変わった感じでポツポツ釣れだす。思った以上に活性があるみたいで、ハリスを詰め(50→40→35)ハリを大きく(3→4)で対応する。
 午前9時。10枚をカウント(向井さんは一回目の検量)し、トイレ休憩してコブセットに切り変える。トラブルがあった向井さんだが、竿を11尺に変えて、またまた釣れ続いている。「これだけ両ダンゴで釣れるなら固形よりコブの方がいいだろう」って考えた結果の変更である。
 後ろに入っていたnobo&まっちゃんも管理人達の近くに移動(今日は移動OK!)。noboは、15尺で底釣りを始める。天気のわりにヘラは深い層にいるみたいで、底釣りは1投目からアタリがある様子。管理人のウキもしばらくエサ打ちし弱い動きが出て、サソイを入れるとスパッと落として釣れてきた。8尺のタナまでヘラが上がってくるのにタイムラグがある感じだ。
 「よ~し、これからだ!」って気合を入れなおした矢先、まさに”バケツをひっくり返したような”豪雨!!つ、釣りどころではなく、ただテントの中で耐えるだけとなる。約1時間、雨足も若干弱くなり10時40分に昼食タイム。
 釣れない、釣れないって情報ばかりだったが今日はかなり高活性でヘラもいる!このままコブセットを通すことも考えたが、思い切って両ダンゴに変更してみる。最初から両ダンゴの勇気がなかった…
 後半も深いタナが好調で、向井さんよりいいペースでnoboの底釣りが爆発!対する向井さんは型を揃えて応戦。こんな2人に挟まれる格好で、管理人も何とか枚数を重ねていく。ヘラはいてエサが入らない状態でウキがボディーで揉まれる。エサをヤワネバにしてトップを入れ、入ってからの小さいアタリで食ってくる。逆にスパッってアタリはカラツンが目立ち、ハリスが長いと感じる。が、急にアタリがなくなるため短くする勇気がでないまま続ける。
 打開策を模索し、出た結論は、ハリスはこもままでさらに重いエサで釣る!とし、ペレ道を入れたエサに作り直す。何か手を休めるとヘラがちるのかアタリがしばらくでない…やっと動きが出だすもエサが持たない…またまた”持つ”方向へ調整し、少しづつペースを上げる。
 ラスト30分で2回目の検量。のこり30分は、少し待ちを意識(トップを馴染ませ、その次に出るアタリに絞る)し、7枚を追加し、終了となった。結果は惨敗(向井さんのぶっちぎり&noboにも逆転負け)となった。※例会は3位でも全然うれしくない
 久しぶりにと言うか、ヘラがいる状態でも釣りとなり、釣り方&エサ合わせが重要であると痛感して帰路についた。

仕掛け 竿:8尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
<固形>
    上8cm
    下50→40→35cm(0.3号)
ハリ:上バラサ6号
   下サスケ3→4号
ウキ:あざみ「パープル」(細パイプ)

竿:13尺(固形)、11尺(コブ)

<コブ>
ハリス:上8cm
    下18→16cm
ハリ:上バラサ6号
   下サスケ5号

<両ダンゴ>
ハリス:上25cm、下35cm
ハリ:上下サスケ5号
5号
バラケ クワセ
<セット>
バラケマッハ・・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
藻ベラ・・・・・・・・・・・・・・0・8カップ

魚の活性が上がったため、元エサに粒戦&藻ベラで下方向のバラケに調整。

<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
浅ダナ一本・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

GTS、ガッテン、浅ダナ一本で調整。2回目はペレ道を0・5カップ入れ、重たくする

ヒゲトロ
力玉、力玉(大粒)
9月28日 つつじ池 天気:曇り一時小雨)
釣り時間:AM6:50~PM3:00 釣果:26枚
内 容  近況は芳しくない。固形セットがメインで、先端しか釣れない…こんな中、中京BIGの例会に参加すべく、もっくんの愛車に便乗して釣行。
 現地に着いてモジリもあまりなく、近況どおりの状態か!?っと不安になる。”先端のクジが引けますように!”と抽選を受けるも、番号は一番手前の座席。まぁそれでもヘッチンだし!!と準備に入る。(もっくんやまっちゃん、おみゃーさんにnoboは皆奥の座席でうらやましぃ~)浅ダナ用のウキ。向って右を使用。
 「曇りだし、タナは上」と判断しメーター弱の固形セットで始まる。以外に2投目にウキが動く。その後もウキは思った以上に動き”いけるんじゃない?”と思いかけた途端に静かになってしまう。スパッと入るアタリはスレかカラで、小さくチクッと入るアタリで2枚を拾うも好転の兆しは見えない。
 トイレ休憩に来た向井さんに「なんで浅いタナやってるんだ。チョーチンに変えなさい」とアドバイスを受け、15分後8流石ヘラ師!)にチョーチン(固形セット)に切り替える。こっちも、最初は活発にウキが動くも、すぐにウキが静かになる。結果3時間で4枚の貧果にしばし休憩を入れ皆の状況を見て回る。
 どこもいっぱい釣れてる訳ではないが、カラツンにせよ先端の方がアタリが多いようだ。向井さんも朝の一時だけメータ両ダンゴが釣れたがその後はさっぱりとか…逆に朝一チョーチンコブセットで釣れなかったnoboが18尺の両ダンゴでいいペースで絞り出す。
 トイレも済ませ釣座に戻り、薄日の射しだし”コブセットで勝負!”とハリスを交換、エサも作り直して10時に再開する。アタリ出すまでに十数投かかったものの、たまーに出るアタリで釣れてくる。ただ、やはり2枚釣ったところでアタリも遠のいてします。何とかしなきゃと、エサにボソッ気を出し2~3回誘ってバラケるようにしてリズムを崩さないようにエサ打ちを続ける。
 すると、どうにかこうにかポツポツ釣れるようになる。固形よりヒット率は高く、パパと(低レベル?)デッドヒートを制し前半を11枚で折り返す。(ちなみにパパは10枚で管理人より重かった)コンディションのいい美べら!
 前半終了間際に、元エサを特SとGTSで軽く開く調整をしたところカラツンが多くなったもののヘラの寄りを感じた。昼飯を食べながら、後半はハリスを詰め少し軽めのエサで攻めようと、頭の中でまとめた。
 正午に後半開始!やはりアタリ出しは遅かったもののヒット率は高く、管理人の周りと比べ”いいペース”で釣れる。ただ1時間を過ぎたころよりペースが落ちる。ここで、前半試した軽めのエサで、ウキを動かし粒戦を追い足しウワズリを押さえ釣っていく。この日、反応を出させるため縦サソイをしたが、通常(トップの付根まで上げる)の縦サソイでは効果が薄く、1目盛りか2目盛りの小さな縦サソイ(大きくエサを動かさない)に反応が出た。
 もっくんが2回目の検量。管理人もあと4枚で検量まで迫っていて、気合を入れなおした2時チョイ前。ここから1時間まったく釣れなくなる。何をどうしてもアタリすら出てくれない…気負いすぎが影響したのか冷静さを失っていた(と思う)ここで、再度釣りを組み立て直し、エサを柔らかく軽くし粒戦で調整しながら一定のテンポでエサ打ちを繰り返しやっとアタリがもどり2枚をゲット!
 午後3時。後ろの例会組が納竿となり桟橋の上がざわつく…毎度のことながらガタガタしている時は本当に釣れない。30分が経過しガタつきも収まる。こちらも毎度のことになるが、釣り人の人数が減り集まるヘラの量が増えてウキの動きも活発になる。
 そして、終了15分前に2回目の検量をすませ「あと2~3枚はいける!?」と、あまい期待を持った瞬間、、痛恨の高ギレ~で、ジ・エンド。
 最後の高ギレは痛かった。ただ、決して沢山釣れた訳ではないが、管理人なりに納得できた釣りだった。コブセットでの新たなサソイ方も見つけたし、何より辛抱強く枚数を重ねることが出来たのがなによりだった。

 他の例会の影響で釣れなくなるのはしかtがない。だから中京BIGの例会も3時としたほうがいい!って意見もあるが、管理人は少しでも釣りがしたいので4時終了でいいと思う。


仕掛け 竿:10尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」上0・4号、下0・35号
<固形>
    上10cm
    下35cm→50cm
 ハリ:上バラサ6号
    下サスケ3号
 ウキ:あざみ「シェル」(細パイプ)→
     Maro11号(PCトップ)


<コブ>
 ハリス:上10→8cm
     下18cm
ハリ:上バラサ6号
   下とろ掛3号


バラケ クワセ
<コブセット>
バラケマッハ・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1・3カップ
藻ベラ・・・・・・・・・・・・0・8カップ
アタリを出すため、手水&GTS、特Sでヤワネバに調整

固形セットは、バラケマッハを1、粒戦を0・2として使用。

ヒゲトロ
魚信(1袋+水80cc。レンジ作り)