8月2日
3日
みどり湖 天気:晴れ
釣り時間:AM10:00~PM4:30
      AM6:00~PM1:00
釣果:37枚(17+20)
内 容  毎年恒例の中川へら研の遠征釣りに向井さん、桜井さんともっくんの車に便乗して参加。釣行4回目にして、初めての満水状態!
 今回釣行したみどり湖(長野県塩尻市)は、例年この時期は減水していて、設置されている桟橋(固定)から釣りが出来ない。一応、釣り台を持参しての釣行となった。
 が、予想がいい方にハズレ満水状態!!今まで4回ほど釣行しているが、初めて桟橋の上からまともに釣りが出来るとウキウキになる!も、桟橋はほぼ満席で、しかも例会組みまでいる…どーしようかと悩んでいると、見かけた顔が!!管理人達より一足早く現地に到着していた中川のメンバーを発見!!その間の釣座に入れてもらい、釣りを始める。
 1日目は下見を兼ねているので、とりあえず両ダンゴから入る。で、いきなり2投目でアタリが出るもカラツン。その後はたまにアタルだけでヘラの顔が見えない。前回の釣行では、アタリは頻繁にあり、1日釣れば4~50枚は固い!って感じだったが、この日は、どうも勝手が違う感じ。どうやら先週末に降った大雨(道路まで崖崩れになっていた)の影響で、水が濁り、これが釣果に影響しているようだ。
 2時間ほど粘り何とか2枚をゲットし、ランチに車を走らせ2時ごろ湖にもどり、今度はコブセットで状況を確認する。以外と浅いタナ(30~40cm)でアタリはあるものの、食いアタリまで持っていくのに時間がかかる。しかも、1~2枚釣ると、まったくノーアタリとなり、ここからヘラを寄せ、カラツンを出してから食いアタリを待つ、少し釣り上げる間隔が長い釣りでポツポツ釣っていく。まぁまぁの料理!?
 例会組みも納竿し、地元の人の話では、午後3時を回ると釣れだすって言葉どおり、いきなりアタリにメリハリが出だし、ヒット率も上がる。こんな状況の中、固形セットも試そうと仕掛けをチェンジ。固形セットも断然いいペースで釣れ、いい感触で試釣を終了すr。ただ、翌日の本番は、午後1時までの釣りなので、朝一釣り方に失敗すると、そのままって危険があるので、固形かコブセットが無難だろう!?と、宴会を終え床につく。はっきり言って酔っ払ってます~
 明けて翌3日。新桟橋は無理だろうと思っていたが、向井さん&もっくんと並んで入るスペースがあり、入釣。この桟橋は21尺でのチョーチン釣りが可能なほど水深があり、悩んだ末、16尺でのチョーチン両ダンゴから始める。向井さんは13尺の両ダンゴ、もっくんは沖目(18尺)の固形セット。
 エサ打ちから20分ほどで、アタリは出たものの、カラツンばかりでノーヒット。食わせようと、エサを柔らかくするとアタリすらなくなる。少しボソッ気を出したエサで、食わせるために小さくエサ付けして何とか1枚をゲット。しかし、その後が続かず苦戦が続く…
 3時間ほど粘るも1枚のままで、一向に好転する兆しがない。風流れが気になるが浅ダナの固形セットで巻き返しを試みる。両ダンゴよりはましで、3枚ほど拾うも、向井さんのペースにはほど遠く、最後の砦のチョーチンコブセットに全てを賭け(大げさな!)ラスト2時間を頑張ることにする。
 なんとかウキも動き出し、小さなアタリでヘラが顔を出してくれる。ただ、アタリを出そうと縦サソイを入れると逆効果で、アタリが出ない…「エサでアピールするしかないな!?」って、ことで、柔らかいものの回りからバラケるよう、粘りの出た元エサに手水&生麩で、自分のイメージするタッチに持っていく。す、すると…
 アタリの頻度は減ったものの、アタれば釣れるって感じになり、11時30分から12時30分の1時間で7枚をGET!
 ラスト30分は、完全な食い渋りでペースダウンしたものの、終ってみれば4位に入賞していた。(ちなみに優勝は向井さんだった)型は7寸級ながら引きは抜群!
 本調子でなく期待した釣果はなかったものの、それなりに楽しめた。管理人は参加できないが、8末に再度、ここみどり湖に釣りにくる向井さん&もっくんには、いろいろと参考になった遠征だった(だろう)。
 やはり名古屋と比べ気温が低く、日中は流石に暑いと感じるが、朝は結構冷え込むので、ジャンパーは持参した方がいいだろうと岐路に就く。

仕掛け 竿:16尺(仕掛けは15尺)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
    上60→80cmcm
    下80→95cm
ハリ:上下6号
ウキ:あざみ「ガッチャン」21号(PCテーパー)

竿:13尺(固形)、11尺(コブ)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
    上8cm
    下30cm(固)、20→18cm(コ)
ハリ:上バラサ6号、下サスケ3号(固)
              サスケ6号(コ)
ウキ:あざみ「シェル」(太パイプ:固)
   あざみ「new_スタンダード」13号(コ)
バラケ クワセ
<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・・・・・・2カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
スーパーD・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ

GTS、スーパーD、ダンゴ(夏)、白べらで調整

<セット>
新B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・0・5カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ

GTS、スーパーDで調整。
固形セット時は、藻ベラでも調整(開き気味で持たせたい場合)。
ヒゲトロ
力玉、力玉(大粒)
8月10日 ひだ池 天気:晴れ
釣り時間:AM630~PM4:00 釣果:48枚
内 容  セミの声が全盛期とくらべ、少しトーン(合唱)が落ちたような…だからと言って暑さがやわらいだわけでなく、あいかわらず”暑い”中、プライベートでひだ池へ釣行。(もっくんの車で、向井さん&まっちゃんと便乗)
 nobo&パパが寝坊(?)で少し遅れるが、6人が並んで入れる旧竹杭のポイントを確保する。
 今日は、プライベートってことで、色々な釣り方(パパ、管理人はチョーチン両ダンゴ。noboは底釣り。向井さんは浅ダナ両ダンゴ。もっくん&まっちゃんは21尺ペレ宙)で開始。アタリはすぐに出て、どの釣り方もウキの下にヘラが沸いている!が、ウキが動く割にヒット率が悪い。この中で、向井さんが順調に釣果を伸ばす。(浅いタナは結構型もいい)
 管理人は、最初12尺(仕掛けは11尺)ではじめたが、ウキの馴染みがおかしく、底をはかると着いていた…すぐに竿を短く(12尺→10尺)するも魚はいるので、ウキは同じ大きさとする。
 その後ハリスの長さをいろいろ変えたり、エサの配合を変えたりして対応するが、入れ食いにはほど遠い状態でポツポツ釣っていく。※ウキが動く割に食いがイマイチ
 noboも底釣りをあきらめ、「数を釣るんだぁ~」と上を狙うが思うように釣れない様子。もっくんは、竿を15尺にチェンジ!すると、これが結構決まり向井さんを追撃する体制に入る。まっちゃんはと言うと、得意の白エサに変えるもアタリが遠く、ハリスを伸ばして何とか釣っている。
 昼食後、パパを除いた5人で15尺メータのペレ宙縛りで釣り開始!ウキの下にヘラが沸くも、この釣り方もアタリの割りにヒット率が悪く、はしゃいだヘラの下にいる食い気のある奴にエサが届くようウキを大きく、ハリスを詰めて対応する。
 ボソだとヘラは寄るが、食わせようとエサをヤワネバに持っていくとアタリが途切れる。(途中からパパも参戦し、皆が同じ釣りのため取り合いになっている。
 チョーチンよりペースは悪いもののエサを開かせ、締めたりを繰り返し何とか釣っていく。PM2:00を過ぎると、食い気が落ちペースダウン…ただPM3:00を回った頃よりアタリももどり今日一のペース(30分で7枚)とするものの、地合が去ったのか、その後ラスト30分はペースが落ち、50枚に届かず終了となった。

 皆、思い思いの釣り方で1日釣りを楽しんだ。とは言っても、はやり釣れないと楽しくないので、何とか釣るようにいろいろ対処する。これがへらぶな釣りの楽しみなんだろうけど、疲れますねぇ~!でも、心地よい疲れなので、全然OKですね!?(ただ、最近は"歳"なのか。真夏の釣行は、体に堪える…で、でも釣りには行くけどね!)
 
 ちなみに、奥の例会組はトップは60Kgオーバ!釣り方は12尺チョーチン両ダンゴだったそうです!今、一番釣れる釣り場ってことが実証された一日でした。

仕掛け 竿:10尺、15尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同0・4号
ハリ:上下サスケ6号
   チョーチン:60×80→45×60→40×50cm


   ペレ宙:35×45→25×35→20×28cm
ウキ:チョーチン:あざみ「newガッチャン」18号(PCストレート)
   ペレ宙:あざみ10号→底釣りSPⅡ15号(パイプトップ)
バラケ クワセ
<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
天々・・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
GTS、スーパーD、軽麩で調整。


<ペレ宙>
ペレ道・・・・・・・・・・・・・1カップ
天々・・・・・・・・・・・・・・2カップ
白べら・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・1・5カップ
開かせる時は、バラケマッハ。少し開かせる時は軽麩。しめる時は浅ダナ一本。
※途中、グルバラも調整に使ったが、粘り過ぎてNGだった。

8月16日
17日
佐屋川温泉前 天気:晴れ
釣り時間:AM730~PM4:00
     AM6:30~PM3:00
釣果:63+17枚
内 容  先週から嫁さんが子供を連れて実家へ!ってことで、2日続けて佐屋側温泉前へ釣行。1日目は、もっくんとnoboと束釣り(100枚)を目指すのと、翌日のサンデースリーの例会(ゲスト参加)の下見を兼ねる。
 6時半過ぎに到着。「結構、先客がいるね?」と、3人が並んで入れる手前の桟橋の内向きに入る。こちら向きはあやり釣れないって噂があるものの、すぐにアタリは出て、まぁまぁのペースで釣れてくる。最初にやった
のは浅ダナ(50cmチョイ)の両ダンゴで「これならカッツケでもいける!?」ってウキとハリスを変えて見る。が、これが思った以上に釣れない…って言うか、アタリはガンガンあるが食ってこない(食わせなれない)。エ
サをいろいろ直すが、これといって決まりがない。ただ、型はよく、尺級がアベレージでコンデションのいい重量感のあるヘラばかり!(この型ならペースが悪くても勝負になる)「宮前」の焼きそば定食。ボリューム満点!!
 昼食を「宮前」でとり、午後からは、竿を10尺にしてメータの両ダンゴを試してみる。
 相変わらずウキは動く!で、カッツケよりはヒット率はいいのだが、型が一回り小さい感じだ。ただし、エサを食わせる方向へ調整(ヤワネバ)すると1、2枚釣れるとアタリが遠のくので、微妙に開かせカラツンを出さ
せながら釣っていく。
 2時を過ぎると、早上がりの釣り人が、1人、2人と帰っていく。じょじょに魚の寄りが多くなり、ハリスを詰め、ウキもガッチャンからパイプトップに換え対応、束釣り(100枚)にはほど遠いものの今期最高枚数(63
枚)で4時に納竿した。
 明けて、翌日のサンデースリーの例会へは、パパ、向井さん。まっちゃん。おみゃーさんも加わり、ガラ場向きの釣り座へ入る。
 「昨日よりは食いが悪い」と予想し、朝一から8尺のコブセットをチョイスする。※となりの向井さんは11尺のコブセット
 しかし、思ったほどウキが動かない…たまにあたってもカラツンでウキの動きに力強さが感じられない…
 ジャミ!?ってアタリでポツンポツンと釣るも、ペースに乗ることは出来ない。隣の向井さんは、じょじょにペースを上げ、離されていく…少しタなを下げると、さらにウキの動きは活発になるが、やはり全然釣れない。この日は、トロロへの反応が鈍いようで、両ダンゴの方がいいようだ!コブセット。決まらず…
 先に向かいさんが動き、12尺の両ダンゴに変更。すぐにアタリ出し竿を絞る。管理人は9時まで粘るも6枚の釣果に、7尺チョーチンのコブセットに変更。しかし…
 打てども打てどもアタリらしいアタリがなく、都合2時間で、5寸ベラ(対象外)一枚とナマズ一匹で午前の部を終了する。
 午後は、再度浅ダナのコブセットを9尺竿で狙う。バラケも軽めとし、トップもアタリ重視の細パイプをチョイス。出だしの30分で3枚釣れ「こりゃいける!?」な~んで思うも、後がまったく続かず、時間だけが無常に過ぎていく。
 かなりなる気が削がれ「どーでもいいや」って、13尺に変えたのが午後1時30分を回った頃だった。
 ハリスをやや長め(25×35)の両ダンゴで「2~3枚は拾いたいなぁ~」とエサを打つ。
 す、すると、
 いきなり一投目からアタリがあり、ほどなくヘラをゲット!!その後も(この日なら)いいペースでヘラを釣り上げ、1時間15分で8枚釣って終了となった。(結果は参加者中の逆トップ!)やっと釣れた。かわいい奴!

 土曜はダンゴ地合い。でも、日曜は食い渋ると思いコブセット。が、しかし、食い渋りだったもののコブへの反応がイマイチで、結果的に両ダンゴ地合いだった。この見極めが釣果を大きく左右する結果になり、その日の状況を見極める難しさを痛感した一日だった。」

極度の酸欠の影響か、佐屋川本寄せのヘラが(ほぼ)全滅!結果、廃業となった。ただ、寄せ場としてはで、今後平場として釣りはOKとのこと。やはりこれも地球温暖化の影響ですかねぇ…(一つの歴史のある釣り場が消え寂しい限りです)

仕掛け 竿:9、10尺(浅ダナ:両ダンゴ)、8尺(浅ダナ:コブセット)、7尺(チョーチンコブセット)、13尺(両ダンゴ)
道糸:ダン「レキ」0・8号(浅ダナは0・7号試作)
ハリス:同0・4号
(浅ダナ:両ダンゴ)30×40cm、20×25cm、40×50cm、25×30cm、25×35cm
(コブセット)8×15cm、6×13cm
ハリ:上(コブセット)バラサ5号
   下サスケ5、6号
ウキ:あざみ
(浅ダナ:両ダンゴ)9号(パイプ)、ガッチャン14号、newスタンダード12号、カッツケ(パイプ)
(コブセット)シェル(太、細パイプ)、12号(パイプ)
バラケ クワセ
(浅ダナ:両ダンゴ)
バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
天々・・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
※スーパーD、GTSで調整

(コブセット)
バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・・・・1カップ
粒戦・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ

バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
GTS・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・1・3カップ
藻ベラ・・・・・・・・・・0・8カップ
※いずれも、スーパーD、セット専用バラケで調整
ヒゲトロ
8月24日 朝日池 天気:曇りのち晴れ
釣り時間:AM6:300~PM4:00 釣果:57枚
内 容  天気予報では、夕方まで雨!しかも、まとまった雨量とのこと…午前3:50に起床。外は天気予報どおり大粒の雨!マンションから車までのわすか数十秒で、ビショビショ。もっくんの車に釣り具を積み替えるのにベショベショ…「今日は一日雨の中の釣りかぁ~」と覚悟を決めて朝日池へ向う。途中、雨が小降りになり、現地に着くと上がっている。が、テントを出して雨対策万全で釣り仕度する。カッツケ両ダンゴ!
 近況では、結構釣れているとかで、朝は上、午後からチョーチンとの情報。座席は桟橋の中央であまりよくない、少し迷ったもののカッツケ両ダンゴでスタートする。(もっくん、向井さん、まっちゃんは手前で、管理人の左右におみゃーさんとパパ、少し奥にnoboが入る)
 10投20投エサを打つが反応がない。同じ釣りのnoboは超速攻で底釣りにスイッチ。隣のおみゃーさんは12尺チョーチン両ダンゴでポツポツ絞っている。開始から30分。少しウキにサワリが出たと思った次の瞬間スパッとウキが消し込み第一号が釣れあがる。アタリは単発で、その後も10数投エサを打つとサワリが出て、しばらくしてアタリ釣れてくる。釣り方を変えようか?と迷うと釣れてくる感じで、1時間で3枚をゲット。
 エサをヤワネバに持っていき、少し生麩を足しバラケさせ、じょじょにアタリの数が増え、スローペースながらポツリポツリと拾っていく。早いアタリはカラツンになることが多く、どっぷり入ったトップにサワリが出て、それがアタリに繫がった時に釣れる感じで、我慢しながら釣りが強いられる…
 雨の心配がなくなるに連れ西よりの風が吹き出し、ウキが流される。”寄り”ガイマイチなのでウキが流されるとアタリが出ない!流れがおさまると1枚釣れる感じで18枚釣り10時30分に昼食となる。
 牛丼で空腹を満たし、近況を信じ、後半は9尺でチョーチンコブセットに切り替える。
 後半早々は、結構いいペース(他の人も同じ)で釣れるも、その後はガクンとペースダウン…アタリもどんどん遠くなる。上とにかくウキを動かすべく、エサを柔らかいが開く”よう調整。縦サソイでだましだまし釣る。ウワズリを意識し重たい配合としたが、これでは思うようにヘラが寄せられない感じ。次の配合は、軽い麩をメインに、絞めでダンゴの底釣り(夏)を少し入れる。型は?ながらコンデションのいいヘラ!!
 やはりこのエサも柔らかい方向へ調整、アタリがなくなれば開きのいい麩(セット専用バラケ)を足し、開き過ぎた時は浅ダナ一本で絞める!!
 この繰り返しと、時々縦サソイを入れながら釣り、午前は負けていたおみゃーさんをブッチギリ、途中逆転されたnoboを再度抜き返す。ラスト1時間は4枚とややペースが落ちたが、途中4連荘もあり納得して納竿した。
 
 近況どおりウキが動いた。が、魚影は濃いとはいいがたい。ヘラがずーっとウキの下にいるのでなく、2~3枚釣るとどこかへ居なくなり、またエサ打ちして寄せて釣る。ただ、元気印のヘラが多く、アタリも比較的素直なような気がした。
 反面、寄せを意識しすぎるとヘラがハシャグだけで食ってくれない。また、その逆でクワセを意識しすぎるとアタリが出ない。この辺をうまく合わせるかが勝負の分かれ道だったと思う。

 とりあえず管理人なりに満足した釣行であり「いつもこんな感じで釣れてくれればストレスもないのに!」と、いつになく口も軽く、帰りの車中を賑わせて帰路に就いた。

仕掛け 竿:9尺
道糸:ダン「試作」0・7号
(両ダンゴ)
ハリス:「鑠」0・35号
15×20cm
ウキ:あざみ
カッツケ9号(パイプ)
ハリ:上下アクト4号
(コブセット)
同0・4号
8×15cm
ハリ:上バラサ6号
   下サスケ5号
ウキ:あざみ
パープル12号(細パイプ)
バラケ クワセ
(浅ダナ:両ダンゴ)
バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
※スーパーD、GTSで調整

(コブセット)
バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・・・・1カップ
粒戦・・・・・・・・・・・0・3カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ

バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
※いずれも、スーパーD、セット専用バラケ、浅ダナ一本、GTSで調整
ヒゲトロ