7月5日 有松フィッシングセンター 天気:曇り
釣り時間:PM2:36〜PM3:36 釣果:長男5引き、次男6匹
内 容  無料貸し出しの麦わら帽子。昨年まで、コイヘルペスの影響だったのか、放流量がイマイチで、かなりの貧果が続いていた。
 今年に入り、まぁまぁ釣れ出し、次男の要望で、長男と3人でコイ釣りに出かけた。今回は、管理人はいっさい釣りをせず、息子二人のバトルを見守ることに…
 次男のウキ下とオモリベタとし、ボタ(本当はダメ?)にエサを打ち込み、長男のエサをつけていると、いきなり「釣れたぁ〜」の声で振り向くと、次男竿が曲がっている。いきなりのヒットに、長男も(少し)あせり早合わせでなかなか食ってくれない。
 去年までの不調が嘘のようにウキが動く。
 ほどなく、長男の竿にもヒットし、同点とするも、次男の好調さは止まらず、またリードする。今までは、合わせまで管理人がやり、魚とのやりとりも手助けしながら釣らせていた次男。
 今日は、エサ付け以外は全て自分(合わせからやりとりまで)でやっている。横目でみていると、斜めに立ったウキがスゥーと消し込み、それを合わせると食ってくる。※いわゆる向こうアワセだったダブルヒットを決めた息子達〜
 長男も頑張り一進一退が続くが、同点までで、追い越すことが出来ず、次男が最後に釣って終了〜
 次男には色ゴイも来て、ジュース(いらない人は次回100円引きの券がもらえる)もゲットした。

 「次は、ハゼ釣りで勝負だぁ〜」と長男。ヘラブナ釣りで勝負って言わないとこが少し寂しかったが、まぁ釣りをやってくれるだけいいか!?って、釣り場を後にした。

<ヘラとコイの違い!?について>
 一度口を使ったヘラは、次に口を使うまでに数日かかると言われている。ところがコイは釣られた直後から口を使うことが判明!!長男が、ボタを狙おうとエサを投入。エアーレーションの流れで、エサがフラシの中へ…しばらくして上げると、クィクィと生命反応!フラシの中のコイの口にしっかりハリが掛かっていたのだ!!コイはすぐに口を使うことの証明となった出来事だった。
仕掛け 大人1時間800円、子供700円(エサ付き)
無料の貸し竿の他に有料(100円)の竿もある。コイは買取方式。


※変えのハリは20円
バラケ クワセ

7月20日 つつじ池 天気:晴れ
釣り時間:AM6:20〜PM3:00 釣果:24枚
内 容  いつの間にか梅雨も明け、セミの声がうるさくなりました。こんな中、中川へら研の7月例会に参加すべくつつじ池へ釣行。(しばらく仕事が忙しく釣りから距離をとっていたもっくんが復活)
 で、釣り座は、先月に引き続きもっくんお隣。前回は同じ釣り方で自滅したので「どんな釣り方する?」と聞いてみると「浅ダナをやる」と返事があり、管理人は16尺(仕掛けは15尺)で、チョーチン両ダンゴで入るこ
とにする。
 比較的早くにウキは動くも、なかなかハリ掛かりしない。エサを開かせたり、締めたりしつつ調整。最初の一枚は上から持って行くようなアタリで釣れてくる(開始から20分)
 まだ、エサが合っていないようで、その後も微調整しつつポツリポツリ釣り上げる。当日は、”この釣り方がいい”ってのがなく、どの釣り方でもポツリポツリ状態。1〜2枚釣るとアタリが遠のき、また寄せて、エサを合わせて釣っていく感じだ!
 もっくんも、ひったくられる(所謂向こう合わせ)アタリで竿を絞っている。ただ、浅いタナの方が一回り型がよく「同じ枚数じゃ勝てない」と、気合を入れるが釣果が付いてこない…チョーチン両ダンゴで釣れた。でも、型が小さい…
 9時を回ったころに、地合(?)がきたのか、アタリが頻発する!も、なかなかエサをあわせられず、思うように釣れない。そして、この地合も終わり、アタリが出る間隔が長くなる。
 上から受けさせて入り込む途中のアタリで釣れるのが理想だが、こんな状況には、ならず、やわらかい粘りのあるエサを馴染ませ、少し間をおいてエサをきる。この一連の動作の中で(運よく?)アタリが出れば釣れるって感じで、前半戦を終了(管理人ともっくんは同枚数(14枚)で検量するも1.8Kgも差がついた)
 「これじゃ勝てない!」と、後半は8尺チョーチンのコブセットに変更。天気もよくヘラのタナは深いと感じつつ、もー少し長い竿(10尺)も考えたが、あえて8尺で後半をスタートする。逆にもっくんは18尺チョーチン両ダンゴに変更。
 なんとか、巻き返しを狙うもアタリが出ない。後半10分過ぎに突然のアタリ(ダンゴに食いつき)で釣れたのみで、食いアタリがほとんどでない…「やはりもう少し長い竿?」って思いつつエサ打ちを続けると、じょじょにウキが動き出し、ポツリポツリと釣れだす。
 管理人としては、魚が薄い(食い渋り含む)時は、細パイプのストロークを活かし、縦サソイを頻繁にかけ、無理やりヘラにアピールし釣るってのが密かなマイブームだったが、この日は、まったくこの戦法が通用しない。
逆に、あまりウキを動かさない方が食う感じだった。また、スパッってアタリじゃなく「ジャミアタリ!?」って動きで食ってきた(それも飲み込んでた)
 アタリが多い時にはあわせないアタリがこの日の食いアタリだったことと、マイブームの縦サソイが逆効果だったりと、本当、相手(ヘラ)は生き物で日々変わるものだと実感!
 そして、もっくんとの勝負(?)は…また負けた…が、少し釣りの幅が広がったのではと、少し満足できた一日だった。

仕掛け 竿:16尺(仕掛けは15尺)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
    上80cm
    下95cm
ハリ:上下6号
ウキ:あざみ「ガッチャン」21号(PCテーパー)

竿:8尺(コブセット)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
    上8cm
    下15cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ6号
ウキ:あざみ「TypeD」12号(細パイプ)
バラケ クワセ
<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・・・・・・2カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ

GTS、スーパーD、ダンゴ(夏)、浅ダナ一本で調整

<コブセット>
バラケマッハ・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・0・5カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ

GTS、スーパーDで調整。
元エサに水0・3+段底1で重く開く方向へ調整。
ヒゲトロ
7月26日 亀崎港(はぜ) 天気:晴れ 場所
釣り時間:PM12:30〜PM3:00 釣果:26枚(皆で100匹以上)
内 容  釣り風景!昨年に引き続き、亀崎港(潮風の丘公園の青い橋付近)へハゼを狙いに、会社の同僚である隆さん、やちゃん(親子)と、管理人(息子2人+甥っ子1人)+管理人の親父の8名で出かけた。本日一番の大物を手に!!
 釣り場近くのコンビニに12時30分に待ち合わせたが、管理人達&隆さんが少し早くついたので、やっちゃんにメールしつつ先に釣り場へ向かう。当日の潮は午前11時過ぎに満潮の小潮で、あまり潮は動かないが、少し下がっている感じ。
 ただ、セイゴのモジリが多く、一番のポイント(?)である青い橋の袂には、やはり、この暑さの影響なのだろうか、先客の釣り人が2〜3名…これも良型!
 とりあえず、準備して釣りを始めることにする。管理人と隆さんはミャク釣り。子供達はウキ釣りでスタート!やっちゃん親子〜
 この時期のハゼは
、型が小さく(5〜7cm)アタリの割りにハリカカリが難しい。
 じゃぁ何故この時期に釣りにきたのか!?って言うと、このサイズが丸々カラアゲに丁度よく、今回もコンロ等を持参して現地でカラアゲをする予定だったのだ!

 で、案の定アタリはあるもののなかなかハリに掛からない。エサを2〜3cmに切り、しかも尻尾の細い部分(エサ持ちは悪い)をつけ釣り風景2

エサがあまりました〜

てやるとポツポツ釣れだす。(逆に頭の部分はエサ持ちはいいものの、少し硬く太いため、ミニサイズのハゼが食べるのに苦労している感じ)
ビール(ノンアルコール)で一息
 まもなくやっちゃん親子も到着。「全員でハゼの爆釣だぁ〜」って!で、でも…めちゃくちゃ暑い!(当日、多治見で今年最高の39度を記録していた)
 暫くして、順調に釣っていた次男が「気持ち悪い〜」と戦線離脱。←20分ほど日陰で休憩してからは元気ハツラツで釣りをした
 で、次に管理人の親父がやはりダウン…隆さんとやっちゃん親子、そして長男&甥っ子はもくもくと釣っている。※管理人は、日陰のポイントで、こっそり一人で釣っていた。
 釣ったハゼを食べるの図少し、潮も引き出し下へ降りられる状態になったので、管理人だけ下へ降りる。やはりこのポイントにはハゼがかたまっているようで、アタリは頻繁!(でも、ハリにはかからない)それでも、エサ3匹でハゼ6匹をゲットし2時30分に「そろそろカラアゲの準備だ」と竿を置く。他の人は釣っていてもよかったが、全員竿を置いた。やはり、この暑さでは限界だった…!?皆で仲良く料理〜!?   
 やっちゃんJrは前回6匹だったのが今回は8匹釣り満足、管理人とこの3人は、次男がトップだったようで、満足気だった。
 1時間ほどで下ごしらえも終わり、釣りたてのハゼのカラアゲとビール(勿論ノンアルコール)を片手にしばし歓談。後片付けし5時過ぎに釣り場を後にした。
 子供連れでも楽しめるハゼ釣り。これから型も大きくなり9月までは楽しめるかと…ただ、本当に暑かった。まめに水分補給をしないとマジに危険なのんで、釣行十分注意してください。


ざ・うお で真鯛を手に! おまけ:ハゼ釣り後に、家族で「ざ・うお」へ行き、大物(?)の引き&味を楽しみました!!ざ・うお でアジ狙い
仕掛け 竿:12尺(クロダイUガイド)
道糸:1・2号
ハリス:0・8号 15cm
ハリ:はぜバリ5号
オモリ:大1つ


※慣れない人はウキ釣りの方が釣りやすい
バラケ クワセ
石ゴカイ
7月27日 甲南へらの池 天気:晴れ一時
釣り時間:AM6:20〜PM4:00 釣果:49枚
内 容  恒例となったK’sクラブとの合同例会に参加すべく釣行。今回は操さんの車にパパ&noboと便乗。
 集合40分前に到着するも、まっちゃんは到着済みで、しかもK'sクラブの磯崎会長も到着していて、2人の手を見ると銀色にかがやく缶を持っている。いつも陽気なこの2人がさらに朝一からテンションが高かったのは言うまでもない…
 ゲストも含め、総勢34名が2,3号桟橋の向いあいの釣座へ入る。管理人は2号奥ヘチ2の釣座。一番奥にはまっちゃんが陣取ってる!
 「ヘチ2地獄」は、過去何度も味わっているので、同じ釣りは避けようと思いつつ、3番目の釣り人とも釣り方を避けたい。で、まっちゃんが15尺のペレ宙、3番目の人が8尺チョーチン両ダンゴ。真中の管理人は13尺の両ダンゴで攻めることにする。
 以外とアタリ出しは早く、開始間もなく1枚目をゲット!ただ、一枚釣るとウキが水没。まだ、寄りが本調子ではない感じだ。まっちゃんも同じで、1枚釣るとアタリが遠のくため、2人して”寄せ”を意識しつつエサ打ちをテンポよく繰り返す。
 ウキの動きもよくなるにつれ、カラツンも目立ちだす。エサを柔らかくしヘラをゲット!そして、あまいエサで寄せ、カラツンが出るとヤワネバで拾う感じを繰り返し、開始から1時間で9枚をゲット!!
 近況では、奥より手前の方がいいと聞いていたものの奥のポイントもまんざらではないなと、心の中でほくそ笑む…で、40上をリャンコで釣り上げ”いけるかも〜”って思ったら、いつものことながら釣果が急降下する。この日3枚目の40上
 クワセるエサの幅が小さく、少し活性も落ちてきたようだ。ウキを変えるも効果なく、はやり少しでもヘラにアピールしておいて、食い気のある奴を、いかに釣り上げるか!?って、釣りの展開となる。
 ダンゴエサの配合にペレ道を入れ、大型を狙うも、そうは問屋がおろさいって感じで、まっちゃんと比べ型が悪い。しかも、アタリが遠くなりタナを下げて対応したまっちゃんと正反対にタナを上げ対応した管理人。アタリは多いものの上はツワモノ(ヨタ)が多くカタツン地獄に、ランチタイム後は(得意?の)短竿チョーチンコブセットで、巻き返しを狙う。
 9時を回ったころに、地合(?)がきたのか、アタリが頻発する!も、なかなかエサをあわせられず、思うように釣れない。そして、この地合も終わり、アタリが出る間隔が長くなる。
 上から受けさせて入り込む途中のアタリで釣れるのが理想だが、こんな状況には、ならず、やわらかい粘りのあるエサを馴染ませ、少し間をおいてエサをきる。この一連の動作の中で(運よく?)アタリが出れば釣れるって感じで、前半戦を終了(管理人ともっくんは同枚数(14枚)で検量するも1.8Kgも差がついた)
 「これじゃ勝てない!」と、後半は8尺チョーチンのコブセットに変更。天気もよくヘラのタナは深いと感じつつ、もー少し長い竿(10尺)も考えたが、あえて8尺で後半をスタートする。逆にもっくんは18尺チョーチン両ダンゴに変更。(ここ最近は午後からチョーチンコブセットが定番!もっくんに『逃げの釣り』といわれるも、管理人の自身のある釣りであり、自分の中では勝負に行っていると思っている)
 ただ、コブセットでは魚の反応が鈍く思うように釣れないとの情報もあり、少し不安な後半スタートとなる…
 出だしことアタリがなかったものの、アタリが出てからはそれなりにヒット!早いアタリはカラツンになるので、入ってからのアタリに絞り枚数を重ねていく。ただ、ヘラのアオリでクワセ(トロロ)が抜け落ちることが多く、ハリスを詰めて対応。それと、トロロを小分けにし少しづつ水に浸し、繊維が弱まったと感じたら作り直すようにする。
 一時まっちゃんを引きはすも、突然のスコールで沖目のヘラの活性が上がったのか、そこからの追い上げに、そして逆転され置いていかれた…
 なんだかんだと言っても、この池は”釣れる!”合同例会の優勝はK'sクラブの元生くんで、釣果は50Kgオーバー!!腕も流石だが、はやりこれだけ釣れるのは、魚影が濃いからだと、実感して終了した。

仕掛け 竿:13尺(両ダンゴ)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
    上45cm
    下60cm
ハリ:上下5号
ウキ:あざみ「newスタンダード」13号(パイプ)あざみ「ガッチャン」14号(ソリッドムク)


竿:7尺(コブセット)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
    上8cm
    下16→15cm
ハリ:上バラサ4号、下サスケ6号
ウキ:あざみ「DD」12号(細パイプ)
バラケ クワセ
<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・・・・・・2カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ

GTS、スーパーD、ダンゴ(夏)、浅ダナ一本で調整

<コブセット>
バラケマッハ・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・0・5カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ

粒戦(粒50cc+水100cc)とセット専用バラケ、スーパーD、ダンゴの底釣り(夏)で調整。
ヒゲトロ