6月15日 三川F/P 天気:曇り
釣り時間:AM6:30〜PM3:00 釣果:38枚
内 容   前回(5/11)、HERA1予選にて同じ組の釣り人に8尺チョーチンでぶっちぎられ、今回は同じ釣りを一日通してみようと中川へら研の6月例会に参加。
 ぶっちぎられた釣り方は、細いパイプトップ細パイプで縦サソイ!!のウキが水没するようなエサを、常に縦サソイし(無理やり)サワリを出させて釣る。下ハリスも長め(多分18cm)とし、魚へのアピールは、バラケ性ではなく”動き”を重視!こんな感じだった(と思う)。
 釣り座もB桟橋で、あまり”濃い”ポイントでなかったため、試すのにはもってこいとばかりに釣りを始める。近況では深いタナ(底か長竿のチョーチン)がいいとのことで、他の人(向井さんは13尺両ダンゴ隣の藤田さんは16尺で底釣り)は結構長い竿を振っている人が多い。
 少し迷ったが、初志貫徹で8尺竿を継ぐ。
 打ち出しはボソの元エサをそのままとし、開きがいいのでギュッと押さえてエサ持ちをよくする。すると…
 以外と釣れ出しは早く、開始10分で第一号をゲットする!※コブセットは朝一からあまり効かないので以外だった
 その後も、縦サソイし(トップが)入る途中に止めが入り、魚の気配を感じワンテンポおいてアタリが出て釣れてくる!まぁまぁの展開となる。底釣りや両ダンゴに比べアタリは少ないが釣れる確立は数段上って感じだ!
 ただ”いい感じ”も開始から1時間(6枚ゲット)で終わり、少しずつアタリが遠のく…ハリスを延ばして(18→20cm)みるもカラツンが目立ち、すぐに戻す。
 ボソでは釣れないと感じ、エサを柔らかく粘りを出し、このエサで5〜6回は縦サソイを入れ、ポツポツ拾い釣りに徹する。ただ、粘りを出したエサでは集魚力が弱くアタリの間隔が長くなる。アタリが遠いと感じたら、エサを開かせカラツンでもいいのでウキを動かし、動き出したら柔らかくし、1〜2枚釣る繰り返す。
 早い昼食(10時20分)までに21枚釣り、暫定ながらトップで折り返す!午後からも同じ釣りをやりきることにするが、元エサを粘りが出るものに変更していく。
 後半も打ち出しはボソとし、それなりのペースで釣れる!も、やはり続いて1時間くらいで、その後はボソでは釣れなくなる。午前中と同じで、アタリが遠のいたらボソの開くエサでウキを動かし、また柔らかくして釣る。釣れるペースは午前より遅いが、少しウワズリを感じたのでハリスを詰めて対応(18→17cm)する。この日は、粒戦を入れても効果が薄く、他の対処が必要だった。
 1時50分。午後から16枚釣り「型がいいから18枚で検量するか!?」と思った矢先、まったく釣れなくなる…
 エサを開かせようが縦サソイを入れようが、サワリが出た時にじっくり待とうが、何をやっても釣れない!アタリの主が違うとしか思えない!!が、釣る人はちゃんと釣ってるので何とか1枚でも!といろいろ試すが効果なし…9寸級ながら美形の元気印〜
 結局2枚を追加したのみでジ・エンド。枚数は38枚で、同枚数の向井さんに400gの僅差で敗れ今年初の優勝は夢と消えてしまった。
 まぁ、それでも納得の釣りでありそれなりに満足(?)した一日だった。それと、今年の傾向として、コブセットのトロロについては”カラツンが出るくらい”沢山つけた方がいい!と思うのは管理人だけではないと思う。この日も丁度食べごろのトロロをつけてもダメで、景気よくトロロをつけると釣れてきた。同じ釣り方でも、その年々で、変化があり”難しく”でも面白い釣りが!と帰路につく。
仕掛け 竿:8尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:ダン「試作」0・4号
    上8cm
    下18→20→18→17cm
ハリ:上サスケ5号、下同6号
ウキ:あざみ「TypeD」12号(細パイプ)
バラケ クワセ
バラケマッハ・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ
粒戦・・・・・・・・・・0・3カップ
@セット専用バラケ・・・・1カップ
A特S・・・・・・・・・・1カップ
BGTS・・・・・・・・・1カップ
※@〜Bのいずれかで、バラケ性は@>A>Bの順
水・・・・・・・・・・・・1カップ

粒戦(粒50cc+水80cc)※今回はあまり使用しなかった
と、
手水&スーパーD、セット専用バラケ、藻ベラ、ダンゴの底釣り(夏)で調整


ヒゲトロ
6月22日 つつじ池 天気:雨一時曇り
釣り時間:AM6:20〜PM4:00 釣果:20枚
内 容    今は梅雨!なので雨の中の釣行はしかたがないが、今年はやけに「雨が多いなぁ〜」と思いつつ、つつじ池へ釣行。
 先月に引き続き釣り方が決まらず、嫌な予感の中、座席は先端から2人目と悪くない。ただ、”
2番目地獄”に陥らないよう注意(何の?)は必要かと…
 雨模様であり、浅いタナがいいとは思うが、折角水深のある釣り場だし、とりあえず18尺を継ぐ。(ヘッチンのもっくんも同じ竿で、まさしく2番目地獄へのプロローグを歩んでいく)
 軽めの配合を粘りの出る(粘力&グルバラ)エサを配合しタナまで持たせる。エサが軽いのでハリスの長さもそれほど伸ばさず(50×65)スタート。が、中々アタリが出ない。もっくんはカラツンながら合わせている。
 序盤は、やはりというか浅いタナがよく、秀美さんが固形セットでバンバン釣り上げる。チョーチンでも短い竿(8、9尺)だと反応があるようでポツリポツリを釣れだす。長竿組はパッとしないものの管理人を除いた人にもポチポチ釣れだす。
 「これじゃいかん!」とハリスを伸ばし(65×80)エサを開かせ気味にするも効果がない。たまにしか動かないウキ。動いても”釣れる”感じがまったくしない…開始から2時間が経過。浅いタナ以外はどんぐりの背比べ的な釣果だが、ノーヒットは管理人くらいだろう。ここで、竿を10尺に変えて再度両ダンゴで釣る。但し、エサを重めにした分ハリスを伸ばし(80×95)、トップの入り込みをよくするため、トップをテーパー付きからストレートに変える。18尺と比べ”食いそう”なアタリは出るがゲットできない…
 ここで、もっくんからエサをもらうと以外に固い。クワセを意識した管理人はネバネバ。ここで、元エサにGTS&特Sを加えボソッ気を出してみる。
 9時20分。秀美さんが1回目の検量!そして、それから10分後、やっと待望の1枚目が管理人の釣れる。(釣ったというより釣れた)一枚釣る難しさを実感。本当うれしかった!!
 本気、ほっとして肩の荷がおりたのか、しばらくしてもう一枚を追加(これも釣れたって感じ)。少しづつエサのタッチが判りかけ5枚を釣ったところで地合落ちとなる。
 残された釣り方は"コブセット"だと、竿を8尺にし11時に釣りを再開。この釣りに変え休憩の11時30分までに4枚(うち一枚は40上)釣り上げランチタイム。少し肌寒さも感じたので、カップラーメンで体を温め後半に備える。
 後半は、前半終了間際の好調さが嘘のように釣れない。っていうか魚の気配がない!それでも、1時間ほどすると単発ながらアタリが出てポッツリポッツリ釣れだす。ここで、先端のもっくんが長竿をあきらめ11尺のチョーチンコブセットに変更、あっと言う間においていかれる。はやりと言うが、さらにアタリが遠のき、ヘラを寄せようと開き気味に調整。すると…アタってもカラツンが目立ちまったく釣果が延びない…
 そこで、ハリスを更に詰め(18→15cm)食い込みをよくなるようハリの号数を落とす(6→5号)。この対応で、何とかアタリが戻り、低レベルながら後半はもっくんと同枚数を釣り例会終了となった。

 短竿のコブセットは、管理人なりに自信のある釣り方ではある。が、ここぞ!って時の対応がワンテンポ遅れる。結果、これが釣果に現れることになる。まだまだだなぁって実感させられた一日だった。

2番目地獄:ヘッチンは釣れる!が、2番目も同じように釣れると思うと、そうはいかない。頭で判っていても、隣(ヘッチン)が釣れるため、自分も釣れると自滅すること。
仕掛け 竿:18、10尺(両ダンゴ)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
    上50→65cm、80cm
    下65→80cm、95cm
ハリ:上下6号
ウキ:あざみ「ガッチャン」21号、18号(PCムク)

竿:8尺(コブセット)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
    上8cm
    下17→20cm→18→15cm
ハリ:上バラサ6号、下サスケ6→5号
ウキ:あざみ「TypeD」12号(細パイプ)
バラケ クワセ
バラケマッハ・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ
粒戦・・・・・・・・・・0・3カップ
@セット専用バラケ・・・・1カップ
A特S・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・1カップ

手水&スーパーD、セット専用バラケ、GTS、特Sで調整


(両ダンゴ)
段差バラケ・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
軽麩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
粘力・・・・・・・・・・・・・・・・・・スプーン2
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ

バラケマッハ・・・・・・・・・・・・・2カップ
グルバラ・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ

(コブセット)
ヒゲトロ
6月30日 佐屋川温泉前 天気:雨
釣り時間:AM7:00〜PM3:00 釣果:36枚
内 容   今回は朝から本降りとの予報。テントを持参して中京管理池ヘラ連合のブロック予選へ参加(今回は、向井さんの車に便乗〜)
 ここ温泉前は桟橋の入れ方を変更(新桟橋をガラ場前へ移動、今までの新桟橋の渡り部分に網を入れ、魚影を濃くした)。まったくどこが釣れるのか分からない…一応、新旧桟橋の内向きはダメで外向きが有利との情報を得て、釣り座抽選する。と、見事(?)に旧桟橋の内向きのブロックとなる。
 同じブロック(10人で2人が決勝)に、noboとまっちゃんが入り、向井さんとおみゃーさんは新桟橋の外のブロックで予選開始。
 一応ヘチのポイントなので、長竿は使わず8尺の浅ダナ(コブセット)で攻めることにする。7時に開始、noboがいきなりかけるがバラシ!続いて管理人もわずか2投目でアタリが出てヘラが顔だす。タナはウキ折り返し!!
 その後も品頻繁にアタリが出てタナもどんどん浅くする。「結構いいじゃん!?」なぁ〜んて思っていると、やはり案の定9枚釣って、その後ぱったり釣れなくなる。
 ウキは動くものの決めアタリが出ず、フワフワ動くだけ…たまーにパツッって動きで釣れてくる。が、すぐにフワフワ動きで釣れない状態が続く…noboは早々と上の釣りをあきらめ底釣りに変更。かなり雨が降っておりタナをキープするのは難しいのでは!?それでも、小ベラながらポツリポツリと竿を絞りだす。「こりゃぁ負けられない!」と、フワフワアタリを無視しつつ黙々とエサを打ち、まわってきたヘラをスローテンポながら確実にキープし、11時に一回目の検量を済ませる。
 今日は、昼休憩がなく、コンビニで買ったおにぎりをほおばりながら少し深めのタナを狙うべくウキを変える。
 タナをメータ弱とし釣りを再開。アタリはすぐに出るもいいアタリのカラツンばかり、すこしづつエサを柔らかくし、12時に後半の1枚目をゲット!「昼から10枚は釣りたいなぁ」とnoboと弱気な会話。しかし、10枚もキツイのでは!?って思えるくらいアタリが出ない状態となる。
 noboが、底釣りを諦め10尺の浅ダナコブセットに変更。開始早々に1枚と釣り上げる。ウキはかなり小さめで、ゆっくり落とすようにチョイスしたとのこと。それなら!と、管理人もメータの釣りをやめ、浅ダナ(50cm)とし、ウキをカッツケで使用するものに変更。さらに、エサもさらに軽い配合にし、とにかくヘラへのアピール度を上げてやる。
 す、すると!?いい感じの受けが出て、しぶしぶ馴染むトップがスパッって消し込みヘラが乗る。ヘラが回って来たのか、対応がよかったのか、よくは分からないが、1時30分から2時の20分に6枚をゲット!!ここでnoboを完全にぶっちぎる!(いつもやられているので、気分は最高。たまにはいいよね!?)
 2時から完全に地合い落ち、またポツリポツリも状態が最後まで続き、予選会の終了となる3時を迎えた。
 結果、管理人のブロックでは2位に入り、決勝へのキップを手にすることが出来た。
 雨の日って、テントを出して釣る人が多く、まわりの状況も判りにくい。会話もしづらく”孤独”な釣りとなることが多い。幸いとなりがnoboだったので、会話は終始あり幸いだった。あぁ、早く梅雨があけないかなぁ〜

仕掛け 竿:8尺
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:ダン「鑠」0・4号
    上8cm
    下15→13→12→15cm
ハリ:上バラサ6号、
   下サスケ5→6号
ウキ:あざみ「カッツケ」8号(逆テーパー)→「パープル」(太パイプ)→シェル(太パイプ)

バラケ クワセ
バラケマッハ・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・3カップ
粒戦・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・1カップ

バラケマッハ・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
スーパーダンゴ・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・1カップ

手水&スーパーD、特Sで調整


ヒゲトロ