3月16日 三川F/P 天気:晴れ
釣り時間:AM7:15〜PM3:00 釣果:26枚
内 容  向井さん&もっくんが私用で不参加となり、管理人の車にnoboを乗せ中川へら研の3月例会(中日へら連盟のトーナメント予選)へ参加。
 この一週間は4月下旬の陽気で、内心「今日は釣れるぞ!二桁クリアーだぁ〜」と、思いつつ釣座抽選を受ける。釣座はA桟橋西向きのほぼ中央。「あまりいいクジじゃないなぁ〜」と、クジを引く前の勢いが凪いでいく…管理人としては、A桟橋の東向きの手前か一番奥を狙っていたが、その反対向きで、しかも中央とは…(とにかく中央付近だけは嫌だった)体高のある丸々したヘラ!
 以前、この付近でもっくんが、段差の底釣りでそれなりに釣ったのを思い出すが、両隣の愛知&豊田へらの人は段差底と浅ダナだったこともあり、「同じ釣り方は避けよう」と自分に言い聞かせ8尺チョーチンで始める。
 最近お気に入りの”段底”ベースのバラケ(少しずつ配合を変えている)を黙々と打つ!(まだ、イマイチ配合が掴みきれずアタリ出しが遅い)だが、今日はすんなり、開始15分でアタリが出る!!が、カラツンばかり…粒戦を足し調整するが釣れない。そこでハリスを10cm詰めると一発で第一号が釣れ上がる。
 やはり活性は高いようで右となりの浅ダナの人も竿を絞る。しかし底釣り&深めのタナはイマイチのようで苦戦している感じだ。それなりのペースで釣れるものの、魚は回遊待ちって感じで、2〜3枚釣ると暫くアタリが遠のく。
 バラケを手水&生麩で調整し、ヘラが寄り”ウワズリ”と感じたら手水&粒戦で下方向の調整をして釣ることを繰り返す。10時(開始から3時間弱)で14枚をカウント。3ヶ月ぶりに二桁を達成「このペースなら30枚は固い!」と、思ったら、完全な食い渋りとなりアタリがめっきり少なくなる。昼食休憩の11時までにわずか1枚と追加したのみで、前半を終了する。丸々したコロン(三川のアイドル?)
 「浅ダナも好調だし、変えるか!?」と、迷ったものの後半もチョーチンを通すべくバラケの配合(開きもよくする)とハリスを変えて(50→60cm)再スタートする。
 しかし、アタリが出ない。周りを見ても前半よりあきらかにペースが落ちている。さらに開きをよくするため、手水とスーパーDで、とにかくアタリ(サワリ)を出そうとエサ打ちを繰り返す。そして、前半のようなサワリは出ないもののエサの入りが少し変?って感じてサソイを入れると”いいアタリ”で後半第一号が顔をだす。
 「う〜ん。朝よりヘラの数が少ないなぁ」と、開きながらも下方向にバラケが行くよう粒戦も加えながら調整する。さらに、吸い込み易さを重視するため、クワセを力玉(大粒)と力玉をウキの動きを見ながらローテーションする。
 寄ってくるヘラの数は、あきらかに前半より少なく、アタリの出ない間隔を広がった感じがする。ただ、ウワズリだけは一チョ前なので、粒戦を併用しつつ、寄ったヘラを確実(?)にゲットするようコマメにバラケを調整する。2時を回りほんの少しだけ魚の活性が戻ったのかカラツンも目立ちだし、再度ハリスを詰める(60→57cm)。
  途中おみゃーさん(B桟橋)が「ハリスを80cmに変えてよくなった」とコーヒーを差し入れてくれた時に教えてくれた。これを考えると管理人の入ったポイントにはヘラはいたんだと納得。結果、3時の納竿までに26枚をゲット。但し、浅ダナの右となりの人には3Kgの差をつけられ完敗だった。で、でも、場所がよかったにせよとなりに負けたにせよ、二桁釣れたことはうれしく思った。

 本当、長かった…二桁釣るのがこんなにかかるなんて…(12月〜2月)でも、釣れてよかった!!やっぱ確実にヘラの活性は上がっているのですねぇ〜

あと、段底入りのエサはウワズリを抑えるのにはいいと思う。その反面、最初っから寄せる配合が把握できておらず、もう少し使いこまなければと、釣り場を後にした。

仕掛け 竿:8.1尺(八雲)
道糸:ダン「鑠」0・8号
ハリス:同 上0・4号10cm、下0・3号60→50→60→57cmcm

ハリ:上バラサ5号、下サスケ2号
ウキ:あざみ「DD」13.5号
(パイプトップ)
バラケ クワセ
新B・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・・・・0・3カップ
スーパーD・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

新B・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・・・・0・3カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

粒戦(粒50cc+水80cc)と、セット専用バラケ、スーパーDで調整。
力玉
力玉(大粒)
あたり(魚信)

3月23日 佐屋川西の森 天気:曇り
釣り時間:AM6:50〜PM3:00 釣果:18枚
内 容  先週に引き続き向井さん&もっくんが私事で不参加。おみゃーさんを乗せて、管理人の車で宙居BIGの3月例会へ参加。
 関西線付近にはいっぱいモジリがあり、釣れる予感をかもしだしてる。ただ、天気が下り坂ってことでヘラは上っ調子になるなと、宙釣りからスタート。釣座は手前から4番目。2番目にはnoboが入り、少し奥におみゃーさん&まっちゃんが入っている。
 「アタリないなぁ〜」と思っていると、小さくチクッて入り、尺上が顔を出す。「いける!?」と思うも、ウキは動くがなかなか食いアタリまで持っていけない。どうやらヘラ以外(モロコ、マブ、ブル)がエサをつついているようで、フワフワ動き、エサ落ちメモリが出るとサワリもなくなる。ハリを見るとグルテンのカスすらないくらいきれいに取られている。40cm上。気持ちよかった!
 こーんな状態が続き、うまくエサが入りグルテンがついていて、そこにヘラがいれば食ってくる!ってことを繰り返す。
 好調なのは、まっちゃん!!21尺+カッツケウキでタナ30cmほどを攻めてヘラをひっぱっている。管理人も同じように責める(ややウキが大きいが…)竿が短い(19尺)のかペースは半分くらいしかない。
 9時を過ぎたころよりアタリの数が減る。食い渋りの時間帯に入った感じ。たまに合わせるようなアタリが出てもカラツン。魚はいるが食ってくれない。こんな感じで前半を終了(10時30分)。弁当を食べ、後半はバラグルにしようとエサを作る。グルテン(クワセ)も持ちのいいブレンドに作り変える。
 開始早々は、パタパタと竿が立つ!も、すぐにペースが落ちる。じょじょにタナを下げ管理人にもやっと後半第一号が釣れてくる。前半とどうよう、ウキが入ってグルテンが残っていて、そこにヘラがいれば食う感じだ。しかも、そのサイクルが長〜くなり、まったくペースに乗れない…何とか祭りとかで、池からもらった。



 底まで落とすと、ジャミ(小マブ)のオンパレード。とにかく浮きをエレベータし、タナにいるヘラをピンポイントで釣る作戦を繰り返すのみ。1時過ぎ、おみゃーさんが19尺の底釣りに変え、ポツリポツリとヘラを拾う。それを見て管理人も再度底釣りに変え、すぐに1枚拾うも後が続かない。
 一日を通し、サワリからアタリが出る前にエサ(グルテン)がなくなり釣れないって感じだった。らっきょう!うまかった!!

 2月にも本寄せで同じような経験をし、自分なりに持ちもいいブレンドとしたが、もっと、開きを抑える配合が必要だったと気付いたのは、帰りの車中でおみゃーさんグルテンの配合を聞いた時で、時すでに遅しだった…

 帰りに川本屋に寄り、何気にらっきょう竹の竿受けを見て「りゃっきょうが食べたい〜」と言ったら、おばさんが「あるよ。持ってく?」と言ってくれ、その日の晩御飯にいっぱい食べ、これはラッキーだった。
 本当、釣れない時は、書くことがないなぁ〜

仕掛け 竿:19尺
道糸:ダン「試作」0・6号
ハリス:同上0・4号25cm、下0・3号40cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「newスタンダード」12号
(パイプトップ)
バラケ クワセ
新B・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ
粒戦・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・1カップ

セット専用バラケ、藻べらで調整
新べらグルテン・・・・・・・1カップ
新べらグルテン(底)・・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・・・・・2カップ
2〜3分放置後、新べらグルテンふりかけ

新べらグルテン(底)・・・・・・・50cc
本グル・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・・・100cc