2月17日 佐屋川本寄せ 天気:曇り一時
釣り時間:AM7:30〜PM3:00 釣果:4枚
内 容  前評判はあまりにも厳しい(ある例会で1位2枚、2位1枚であとは○ウズ)中、中川へラ研の2月例会に参加。
 釣り場を見ると、営業モジリなのかあちこちでバンバンモジッている!「本当に釣れないの?」って淡い期待を胸に釣座へ向かう。(当日は、引いたクジの番号順に、好きなポイントへ入る)
 管理人は16人中14位のクジで好ポイント(?)は、当然ながら埋まっているので、その反対側(岸向き)にポツンと入ることにする。キロはありそうな良型!でもスレ…
 餌を打つとわずか2投目にウキが動く!!が、良型ながらスレ。「魚はいる!」と気合を入れるも、その後は魚種が違うのか明確なアタリは出ない。内向きに入ったメンバもことごとくスレている。ヘラは居る!これは確かだが、食い気がほとんどないようだ。
 こんな状況の中、管理人のやや上手に入ったまっちゃんが竿を絞る。管理人と同じく、ジャミアタリをバンバン合わせてゲットしたとか…(さすが白餌を使わせるとうまい)
 管理人も、同じように合わせるが釣れてくるのはクチボソ&ギルのみで、一向に本命(ヘラ)はハリに掛かってくれない。何とか気持ちを維持しつつ、ウキが流れ餌を切ろうとしたときに、ズルッってアタリが出て「どうせジャミだろ?」と合わせると、これが第一号となるヘラだった。時計は9時を回っていた。
 やはりまっちゃんの言ったことは本当だと気合を入れ直す!も、10時30分までに追加することなく、少し早目のランチタイムとなる。
 午後からは、上にオジヤ(モドキ)と下に持ちのいいグルテンのセット釣りに変え釣りを再開。すると…わずか3投目にはっきりしたアタリで2枚目をゲット!でも、後が続かない。少し消極的だが、底休め(10分程度)をしてみる。すると、またまた数投で3枚目をゲット!!餌を打てば打つほどジャミが寄ってきて、ヘラに食う間を与えていないようだ。で、餌を打つテンポを遅くしてヘラに食わせる、またまた消極的な戦法を取ってみる。が、はやりダメ…
 となりでは、まっちゃんが軽快な餌打ちリズムでポツポツヘラを拾う。
 やはり寄せなければ釣れないとテンポを速めるが効果が現れない。
 そして、終了まで2時間となり、まっちゃんのすぐ隣へ場所移動。ここでも、数投でヘラをゲットするも、後がまったく続かない。おまけに雪も降り出し気力も失せていく。雪模様の中、ぶっちぎり釣ったまっちゃん!
 もーぶっちぎり状態のまっちゃんから「こんな餌だよ」と、グルテンを渡されビックリ!!めちゃくちゃ硬い!で、ああっ!って閃いたのが、ヘラの活性が低く少しでも柔らかい餌をと思ったのは間違いで、先に寄るジャミに餌を食われ、ヘラに食わすことが出来なかった!つまり、ジャミにつつかれても餌残りするくらい硬い餌をテンポよく打ち、寄ってきたヘラに食わせる!これが今日のパターンなんだと…
 で、でも、時すでに遅しで、結果一枚も追加することなく3時の納竿を向かえ終了した。

 本来食い渋り時は、食い込み重視の餌が定番と思っていたが、臨機応変に餌を変えなかればと、頭に入れて釣り場を後にした。

仕掛け 竿:19尺
道糸:ダン試作0・6号

ハリス:同 上下0・3号40×50cm
ハリ:上サスケ5号 下サスケ4号
ウキ:あざみ「ガッチャン」14号
バラケ クワセ
クワセを水でドロドロにしてから
真底・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・・・・・・・・1カップ
の、懐かしいオジヤ(もどき)
新べらグルテン・・・・・・・・・・100cc
新べらグルテン(底)・・・・・・100cc
本グル・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc

本グル・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc

2月24日 ひだ池 天気:晴れ時々曇り
釣り時間:AM7:30〜PM3:00 釣果:5枚
内 容  朝起きると、ゆっすらと雪化粧。フロントガラスの雪(氷)を取りながら暖気運転して車が温まるのを待つ。
 いつもの待ち合わせ場所(向井さん家)で、もっくんの車に向井さん&おみゃーさんと乗り込み当日の釣り場であるひだ池へ向かう。
 朝の冷え込みもきつく、池もかなりの人が入っている。「結構、食い渋るな!?」と、1/2で奥ヘッチンのクジをはずし奥から6番目の釣座へ向かう。一番奥にはもっくん。5番目にまっちゃん、7番目にマスターが入る。
 釣り方は、近くの人に竿を合わせないようにと思っていたが、両隣が長竿(24尺&30尺)だったので、16尺の段差の底釣りで始める。
 が、近況どおり(?)アタリが出ない。そんな中、4番目の服部君が段差の底釣りで1枚目をゲット!続いてまっちゃんが釣るも、タモが凍って取り込みに失敗。チョーチン組は先端のもっくんを除いてノーアタリ。管理人もウキもまったく動かない。アタリを見ずに釣った一枚目。
 そうこうしてるうちに、陽が昇り風が吹き水面が波立つと逆行でウキが見えなくなる。とにかく、餌打ちのリズムが遅くなるので、ウキが(逆行で)見えなくなると餌を切っていく。す、すると…竿にずっしりと重み!!もうけベラが付いてきた!開始から1時間30分経過した時だった。
 その後、陽が上がりウキが見えるようになったが、やはりウキが動かない…気持ちが切れかかった10時過ぎに突然のアタリで2枚目をゲット!!そして、また沈黙…11時15分の休憩までに、何とかもう1枚を追加し休憩に入る。
 もっくんは12枚をカウント。となりの成男さんも8尺チョーチンでアタリが出てきたとの情報により、午後からは竿を10尺に変え、チョーチン釣りに変更する。どアップの向井さん!!
 そして、またまた沈黙の時間が続く。とにかくアタリがないとどういう方向へ餌を調整するのか判らず、開かせたり持たせたり、餌打ちのリズムを変えたり、誘いを入れたり、とにかく方向性が見えずいろいろ試す。
 後半開始から1時間が経ち、やや開き気味の重い餌を打ち、5〜6回誘いを入れるリズムで打っていると、突然アタリカラツンを食らう。同じペースで餌打ちすると、そこから10分くらい過ぎまたアタリが出て良型をゲットできた!!
 「よし!このペースだ!!」と、餌を打つも、またまたまた〜沈黙…
 とにかく、ヘラが居ない感じで、運よくヘラがきた時に目の前に餌があれば食いつくって感じ。もう、自分ではなんともならないと、餌を打ち、トイレ休憩に席を立つ。で、戻ってきて餌の手直しをしていると、ウキが、ゆっくり沈んでいく。合わせるとヘラが食っていた。「やはり運のみでしか釣れないなぁ」と、残り1時間餌を打ち、終了5分前にバラシして、そのまま終了となった。


 これで、3ヶ月二桁釣果なし!が決定。暦ではもうすぐ春なのに、管理人の釣りは、極寒のまま…「本当に春(二桁釣り)はくるのだろうか?」と、釣り場と後にした。
仕掛け 竿:(段差底)16尺
  (チョーチン)10尺
道糸:(段差底)ダン試作0・6号
   (チョーチン)試作0・8号
ハリス:(段差底)「レキ」
  上0・4号10cm、下0・3号60cm
   (チョーチン)同上0・4号13cm
              下0・3号80cm
ハリ:(段差底)上バラサ5号下サスケ3号→2号
   (チョーチン)上バラサ4号、下サスケ2号
ウキ:(段差底)あざみ「底釣りSPU」18号
   (チョーチン)あざみ「シェル」15号パイプトップ(細)
バラケ クワセ
新B・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
段底・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・・・・・・0・3カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り夏・・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

粒戦(粒50cc+水80cc)と、段差底はセット専用バラケ、チョーチンは段底、浅ダナ一本で調整。
感嘆・・・・・・・・・・・・・・・・・・10cc
感嘆U・・・・・・・・・・・・・・・・7cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20cc