8月5日 甲南へらの池 天気:晴れ
釣り時間:AM6:30〜PM3:00 釣果:32枚
内 容  まず、すいません。釣行翌日からお盆休みで家族旅行のため、かなり記憶が薄れた内容です…(ご容赦を!!)
 4週で3回の釣行と「もーあきた」ってくらい通った最後の釣行。ほぼ釣り方は判っている(?)と、15尺で両ウドンモドキで釣り開始。釣り座は中央付近で「ア
タリでるかなぁ…」とやや心配。
 それでも、アタリ出しは早く、すぐにウキが動き出す。が、釣れない…どうやらアタリの主が違う(ジャミと思いたい)ようだ。
 こんな状況の中、変なアタリ(底釣りのアタリじゃなく宙のアタリのように大きい)で、ポツン、ポツンと釣れだす。ただ、ぜんぜんペースに乗ることは出来ない。
 朝イチの好地合が過ぎるとウキも落ち着き、前回同様で、ウキがゆっくり返り、待っていると小さく入りヘラが乗り出す。「こりゃいける!?」と思ったのも一瞬
で、3枚ほど追加し、その後はノーアタリ。悩んで左のウキを選択しました。ウキは返るもののまた馴染んでいってしまいアタリまで持っていけなくなった。午前中に11枚釣り、ランチタイム後にう
7尺チョーチン(コブセット)へ変更する。(となりには、最初っから7尺両ダンゴのナリオさんがいたが、快く(?)了承は得た!?)
 後半開始からすぐに釣れだし、もっくんから「むかつくぅ〜」と激励を受ける。彼も昼から13尺メータコブセットに変更したが、思ったように釣れないようだ。
 しかし、時間が経つにつれ、カラツンが目立ち釣果が落ちてくる。変わってもっくんがスパートをかけガンガン釣りだす。
 何とか離されまいと、いろいろ餌を直しだましだまし釣っていく。
 結果、午後から20枚超を釣り上げフィニッシュ!!
 3回の釣行の中で一番多い枚数となったが、とにかくこの池は、少しでも餌が合わないとカラツンとなり、1投毎に餌を直さないと釣れ続くことはないと実感。
 一日、胃が痛くなるような神経をすり減らす釣り場だと、疲れきって家路に就いた。

 前にも書いたが、魚の大型化とともに口数は減るし、気難しいヘラのアオリでウキは動くが食ってこない…中京から関西の釣り場で、関東の釣り場に一番近い釣り場
だと思う。(ここで釣れれば関東の釣り場でも釣れる??)
 まぁ、難しい=楽しいがヘラブナ釣りだと思っているので、これもありかなぁ…

仕掛け (15尺は)前回と同じ底釣り
竿:7尺
道糸:ダン試作0・7号
ハリス:ダンレキ0・4号
   上8cm、下18→16→15cm
ハリ:上バラサ5号、下サスケ6号
ウキ:あざみ「DD」細パイプ

バラケ クワセ
バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
粒戦(細粒)・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・2カップ
GTS、セット専用バラケ、スーパーD、ガッテンと
粒戦(粒50cc+水80cc)で調整

ヒゲトロ
8月12日 佐屋川温泉前 天気:晴れ
釣り時間:AM6:30〜PM3:00 釣果:25枚
内 容  本当久しぶりの釣行となった温泉前。近況もまったくわからず、クラブ34と豊田ヘラの合同例会へゲスト参加。
 総勢40名強でのペア戦となり、旧桟橋先端から渡りまで入り、ここだけかなりの混雑に、少し不安を覚えながら、もっくん、管理人、おみゃーさん、まっちゃん(BIG4人組)がほぼ中央のポイントに入る。(実は、もう一つの不安があり、ほとんどモジリがなかった…)
 とりあえず、10尺でカッツケ両ダンゴで始める。が、やはり思ったとおりアタリが出ない。アタリが出ないので、餌の手直しの方向も定まらず、とりあえず開く方向に調整し様子を見る。
 なんとなく魚の気配を感じ、少し柔らかく(クワセる方向)してみる。
 すると、
 馴染み切ったウキがスパッと消し込み第一号が顔を出す。ただ、その後がやっぱり続かない…周りの釣人が次々セット釣りに切り替える中、BIG4人組は両ダンゴを通す。まっちゃんが12尺のメータ長ハリスでそれなりに釣る。続いてもっくんだが、このもっくんが脱落しコブセットに切り替える。(午前9時)
 おみゃーさんがポツリポツリ竿を絞るので、管理人も何とか両ダンゴで粘るも10時30分、5枚でギブアップ(少し前におみゃーさんもセット釣りに変更)し、コブセットに切り替える。
 両ダンゴで使っていた餌にスーパーDを足しやや開きをよくして開始する。すると、餌のタッチが合ったのか11時のランチタイムまでの30分で4枚を追加した。
 

少し活路が見えた!と、後半はコブセット用の餌を作り巻き返しを狙う。当日使用したウキ。
 出だしはそこそこ釣れたものの、すぐにペースダウン…それでもこのペースが今日のペースと自分に言い聞かせ続行する。1時30分を回り、少し活性が上がったのか”ダンゴ地合い”の気配となり、もっくんとおみゃーさんが再度両ダンゴに戻す。
 管理人は”いいカラツン”が出ていて、十数投に1回の割合でヘラが乗ってくるので、このまま続けることにした。
 結果、BIG4人組の中では、一日両ダンゴを通したまっちゃんがトップで、続いてもっくん、管理人が続き、最後両ダンゴが決まったものの僅差でおみゃーさんとなった。

 後半コブセットでカラツンが目立ちハリスを詰めようかと思った(ラスト30分で詰めたが1枚も釣れなかった)が、やはり当日の地合いではハリスを詰めずカラツンの中から拾った方がいいように感じた。(アピールを上げて食い気のあるヘラ来たときに釣れる感じをキープする。ハリスを詰め”乗り”を優先させると、それだけでアタリが遠のいた)

 最初の不安的中の釣果となってしまった。この時期での釣果としては頭を傾げたくなるくらい貧果に、マジ「温泉前がんばれ〜!このままじゃヤバイよぉ〜」と思いつつ、岐路についた。
仕掛け 竿:10尺
道糸:ダン試作0・7号
<両ダンゴ>
ハリス:ダンレキ0・4号
   上20cm、下28cm
ハリ:上下5号
ウキ:あざみ「カワセミ」太パイプ

<コブセット>
ハリス:ダンレキ0・4号
   上8cm、下18→16→15cm
ハリ:上バラサ5号、下サスケ5号
ウキ:あざみ「パープル」太パイプ

バラケ クワセ
<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・3カップ
GTS、スーパーD、ガッテン、浅ダナ一本で調整

<コブセット>
バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
GTS、セット専用バラケ、スーパーD、ガッテンで調整


ヒゲトロ
8月18日
19日
中電堤(武豊)
有松フィッシングセンター
ざ・うお
天気:晴れ
釣り時間: 釣果:
内 容 南風で上は涼しかったが… 18日、甥っ子にせがまれ(?)クロダイ釣りに出かける。場所は武豊にある中部電力の西堤。親父の実家からすぐのところにあり、通いなれた釣り場ながらクロダイ釣りは3〜4年ぶりくらい。最初っから「釣れないぞぉ〜」とクギをさしておいた上で、管理人は岩ガニ、甥っ子&息子2人用に石ゴカイを購入し、水分をたっぷり持って出陣した!!
 子供連れってこともあり実家についたのが午前10時。ここから30分ほど歩いてやっと目的の中電堤の付根に到着。ここから真ん中くらいまで歩き、海を見るとサヨリが泳いでいる。「じゃちびっこはここで釣りな!」と、準備にかかる。長男!釣りは「嫌い」だが才能はあるらしい!?
 次男は親父とウキ釣りのサヨリ狙い。長男と甥っ子は2・7Mと3・9Mのチヌ竿に石ゴカイをつけての五目釣り(?)とし、管理人は上へ上がり落とし込みでのクロダイ狙いとする。
 先客の人が40cmOverのクロダイをストリンガーにつけているのを見て、「よーし釣るぞ!」と気合を入れるも…久しぶりってこともあり足はガクガク、餌も堤防際に落とせず悪戦苦闘…
 それでも釣り歩きながら先端を目指す。当日は南風で堤防次男(奥)と甥っ子!ともに釣り好き〜の上はそれなりに涼しい!しかし、下は風があたらずムシムシ状態(ちびっこ&親父!吸水分補給忘れるな!!)
 先客が引き上げる中、ひたすら落とし込みを続ける。見印が沈みきり底についた餌を竿先で誘いをいれると、カツカツをアタリ!合わせきれず上げてくると、カニが頭の部分のみ食いちぎられている。小さい(チンタ)やつがいるみたいだ。サイズはともかく釣ってやろうと頑張る!も、長男が上に上がってきて「もー帰ろう!」と言う。やはりムシムシ&釣れないではちびっこ達には過酷過ぎたみたいだ。結局、2時間ほど釣ってノーフィッシュで終了となった。帰りに、実家でスイカに塩をつけしっかり水分&塩分を補給して帰路についた。


 早合わせの達人!?明けて19日、昨日のうっぷんをはらそうと有松フィッシングセンターに出かける。(当日はサッカーの練習があり午後2時からの釣行となった)現地に着くと、以外と空いている。「これだけの猛暑じゃしかたないか!?」と料金(子供1時間700円×2)を支払い釣り始める。※屋根付きのポイントは満席なので、直射日光をいっぱいうけての釣りとなる。甥っ子に勝ち上機嫌〜!?
 アタリはすぐにある。一時期コイヘルペスでコイの移動が出来ず、放流がなく釣れなかったこともあったが今日は、それなりにウキが動く。しかし、いくら早あわせはダメといっても聞かない甥っ子。ひたすらカラツンと格闘している。一方の長男(次男は、家でお留守番)は餌の付け方が悪いのかアタリまで持っていけない…
 親父がココアを持って応援に来てくれ、管理人&甥っ子vs親父&長男のバトルとなる。
 先行したのは長男。そして、待て!待て!→ウキ消し込む→上げろ!!で甥っ子にもコイがヒット!!
 餌の付け方を親父に教えられ、長男がじょじょにペースを上げる。一方の甥っ子は相変わらずの早合わせに中々ヒットしない…それでもポツポツ釣り結果7対4で長男組の勝利で1時間のバトルが終了した。
 暑さのせいで餌がすぐに乾き硬くなる。こうなるとカラツンが多くなるので、水をつけ柔らかくした方がよかったようだった。しかし、この2日間の釣りはちびっこには厳しいものだったと感じた。が、甥っ子は、また釣る〜と、気合十分だった。


真鯛をかける長男。
 この日は甥っ子が家に帰る日で、家族が迎えに来る。で、管理人の家族と甥っ子の家族で”ざ・うお”を予約し、釣れなかったうっぷんをはらすべく、ヒラメ(甥っ子)、真鯛(長男)、アジ(次男)を釣り、すべておなかの中に収め最後に満足した甥っ子家族を見送り帰路についた。アジを釣り上げ得意気〜
2日間のしめくくりにヒラメをゲット!
仕掛け 竿:3.6M(改造Uガイド)
ライン:ダン2・5号
3M目印(20cmピッチ)
ハリス:0・8号 1M
ハリ:改良チヌ2号
   2B(ハリオモリ)

バラケ クワセ



岩ガニ
8月26日 佐屋川西の森 天気:晴れ
釣り時間:AM5:45〜PM4:00 釣果:55枚
内 容  状況がまったくわからない中、中京BIGの8月例会に参加。朝は(多少)涼しく感じたものの「今日も暑くなるなぁ」って天気で「活性は高い」だろうと両ダンゴから入ることにする。ハリスの長さに迷ったが、短ハリス、長ハリスでもない中間的な長さとして始める。
 釣り座は先端から7人目。3番目にうっちゃん、8番目にパパ、9番目にもっくんが入り、向井さん達は手前(noboは手前ヘッチン)に入っている。
 この釣り場は、長竿が好きなまっちゃんのため(?)に、いつも関西線向き(竿規定なし)に入るが、今日は内向き。それでも規定イッパイの13尺を振る。※当然まっちゃんも!!
 アタリはすぐに出る。入れ食いではないが、13尺組がそれなりに釣りだす。が、魚は居るが釣れない状態にすぐに陥り、変わってうっちゃん(9尺)が、がぜん釣りだす。アベレージサイズ。20枚釣るとドッスン!?
 餌を手直しして対応するが効果がでない。もっこんも悩んでいる。こんな中、早くも(午前7時)1回目の検量をうっちゃんがしている。「えっ!?いつの間に〜」って、少し焦りをおぼえ、ハリスを詰めてみる。常に魚っ気はあるのだが、カラツンが多く、食い気のあるヘラが寄ってきた時は、餌が入らない状態。やはりというか、ハリスを詰めただけでは対応が出来ない…
 パパも底釣りをあきらめ宙釣りの両ダンゴに切り替えた。益々魚の取り合いになると、沖目をあきらめ今度は7尺チョーチンコブセットットに切り替える。※この日は満水で7尺では底が取れなかった。ここ(西の森)でこんな釣りをやるのは初めて(普段は底についてしまう)で、少し不安があったものの、やってみるとそれなりのペースで釣れてくる。
 いけるじゃん!と思っていると、今度は白井さんが8尺で同じ釣りを始めると言う。
 それでも、何とか午前中に一フラシ(20枚)+αを釣りランチタイム。後半も同じ釣りで始める。
 が、白井さんに完全に魚を釣られペースダウン…あいかわらず好調なのはうっちゃんで50Kgいくんじゃないの?ってペース。このままじゃ全然だめじゃん!と、竿を10尺に換え、再度両ダンゴとし、ハリスも朝より延ばして巻き返しを狙う。(朝:35×45、午後45×60)
 途中、餌が入らない状態に、もっくんからも「ハリス詰めたら?」とアドバイスがある。が「俺はまっちゃんだ!!」と、ハリスを詰めず、長ハリスのままで餌を調整し釣っていく。※まっちゃんが長ハリスの釣りをよくやり、よく釣る。だから、この日の管理人はまっちゃんになりきり長ハリスを通す作戦
 終始”入れ食い”を感じることなく、ただ終ってみれば今年最高枚数&重量で午後4時に納竿した。
朝一の両ダンゴで使用したウキ(羽トップ)
 うっちゃんは、50Kgに少し届かず45.6Kgだった。また、管理人同様釣り方をいろいろ変えていたもっくん。はなり後半両ダンゴ(ペレ宙含む)で、ペースを上げた。※僅差で管理人の勝ち〜(^^)
 手前にはいった向井さんは、同じく色々釣り方を変えてたそうだが、どの釣り方でも決まることはなかったとのこと。ただ、手前ヘッチンのnoboは、カッツケ両ダンゴに変えまぁまぁだったとのこと。場所に助けられたなぁ〜って感じつつ、それでもやや満足して帰路についた。
 
仕掛け 竿13尺→10尺(両ダンゴ)
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同0・4号
    35×45、28×35、45×60
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「羽トップ」「DD」「newガッチャン」


竿7尺(コブセット)
道糸:ダン「試作」0・7号
ハリス:「レキ」0・4号
    上8cm、下15cm
ハリ:上バラサ5号、下サスケ6号
ウキ:あざみ「DD」


バラケ クワセ
両ダンゴ
バラケマッハ・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・1カップ
ガッテン・・・・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・・・0・5カップ
ダンゴの底釣り(夏)・0・5カップ
水・・・・・・・・・・1・5カップ

コブセット
バラケマッハ・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・0・5カップ
水・・・・・・・・・・1・3カップ

両ダンゴも含め、浅ダナ一本、GTS、
ダンゴの底釣り(夏)白べら、ガッテンで調整



ヒゲトロ