6月3日 亀崎港(はぜ) 天気:晴れ   場所
釣り時間:PM12:00〜PM1:00 釣果:15匹(全部で30匹以上)
内 容  「はぜ、釣れるのかぁ?」「もう釣れてるぞ」って会話してたら新聞に亀崎港で50匹くらいの釣果があったと載っていた。
 次男に「釣り行く?」と聞くと「行くぅ〜」と、即返事が返ってきたので、善は急げとばかりに出かけてみることに…
 この日は午後2時ごろがド干潮で、管理人達が行く場所は干潮時は釣りにならない場所で、少し不安になるも午前10時35分に管理人、次男&親父の3人で出発。
 釣り場近くの釣具店で石ゴカイを1杯買い、正午少し前に現地(潮風の丘緑地公園の青い橋)に到着。さっそく釣り場を見ると、かなり潮が引いており、堤防の上からの釣りは不可能…しかも(誰が設置したか不明の)階段もなくなっており、少し下流(?)に150Mくらい歩き、下(石段)へ降りてみる。これだけ干上がっては上から竿だし出来ません…
 下へ降りたものの、はやり竿出しは難しく、さらに下流の高圧電線の鉄塔が川の中にあるポイントまで石段を歩いていく。
 「うん。ここなら竿出し出来る!!」と、早速準備(管理人はミャク釣り、子供&親父はウキ釣り)にかかる。時期が早いこともあり、釣れる型は小さいな!?新子ハゼ(5cm)と息子と思い、ハリは5号とかなり小さめとし、餌もかなり小さく(たらしも2cmほど)切って打ち込む。
 水深は30cmほどしかないものの、アタリは頻繁で、ブルブル・ググーっと竿先を持っていく!が、針掛かりしない。竿を上げると餌がない…さらにタラシを少なく(1cm)すると、予想(?)どおりの型(5cm)の新子ハゼが上がってくる。その後も餌を取られながら順調に釣れあがる。息子&親父のウキ釣りも好調で、ピクピク・ヒューンって感じでウキが持っていかれるアタリで同サイズを釣り上げ釣り好きの息子とおじいちゃん。ている。
 1時間ほどで30匹以上を釣り上げたものの、潮が下がり、ドロドロの足場に3人ともドロだらけ…
 試し釣りだし「これくらいにしといたるか!?」と早々に引き上げる。
 この時期は型も小さく、ハリは小さめで、餌(石ゴカイ)も頭の部分ではなく、尻尾の細いところを短くしてつけた方がよかった。
 潮が高い場合は、堤防の上から釣りが出来るが、干潮時は下(石段)へ降りるのであれば、長靴があったほうが便利かと…ただ、水道もあるので、サンダルで行けば帰りに足を洗うことは出来ます。(貝殻(カキとカラス&フジツボ)もあり怪我には十分注意!!)
 7月に入れば、型も大きくなりより楽しめるなぁ〜また、皆で来るか!!と釣り場を後にした。そうそう、潮が低い時は少し長めの竿(3.9〜4.5M)の方が釣りやすいと感じた。
仕掛け ミャク釣り:3.6M(改造Uガイド)

ウキ釣り:3M

ハリ:ハゼバリ5号

石ゴカイ
※相手が小さいので、とにかく細い部分を短くつける!!

6月17日 三川F/P 天気:晴れ一時雨  
釣り時間:AM6:30〜PM3:00 釣果:16枚
内 容  な、なんと海水浴場で車海老ゲット〜!?左が普通のアサリで、右が巨大な貝!? 


 前日、家族で新舞子の人口ビーチへ!
 泳ぐのには少し早かったけど、バケツに一杯貝を採ってる人もおり、まだ海開き前ってことで遊泳禁止だったので、最初は貝掘りをした。
 で、管理人がデカイ貝をゲット!←「負けるもんか!?」と、長男(写真は次男)がはりきり、な、なんとの車海老をゲット〜!!→
 「こんなところに居るんだぁ」と、変に納得…

 明けて当日は、中川ヘラ研の6月例会に参加。前日釣行したうっちゃんの情報によれば、ダンゴは厳しく、やるなら長め(12尺〜)で、午後からは浅いタナでも食ったとのこと。
 当初予定していた8尺チョーチン両ダンゴは「止めよう」と思ったが、クジは先端から3人目!「ポイントいいじゃん!?」と、少し長めのハリス(30×40)で8尺両ダンゴで始める。も、アタリが出ない…「そんなハリスじゃダメだよ」と、もっくん(先端から4番目)。彼は12尺の長ハリス両ダンゴでポチポチ釣り出した。
 


管理人も竿を9尺とし、ハリスを伸ばし(55×70)再開する。弱いサワリの中に、一応合わせるアタリが出だすも全然釣れない。まっちゃん(先端から5番目)は10尺メータ両ダンゴでワタカ&マブと戯れてる…
 餌を甘くし、連続してウキが動いたあとに、餌を絞めると、スパッと消しこみ第一号が釣れあがる。開始から1時間半が経過していた…

 やはりと言うか、その後に好転することなく2枚を追加し9時45分に浅ダナのコブセットに変更する。短竿チョーチンよりはアタリはあるものの餌が合わないのか1をと追加し10時20分にランチタイムとする。
 休憩後、チョーチンコブセットに変えるか迷ったものの「昼から上が釣れるよ」って、情報を信じ、このまま続ける。(下ハリスを18→16に変更)
 少しでもウキに変化があった時は、誘いながら待っているとスパッと消しこむアタリにヘラが乗る。10数等に一回の割合でウキが動き、運がいいと釣れる。こんな感じだが、あきらかに前半戦よりは釣れだす。(それでも時間3〜4枚だが…)
 まっちゃんが8尺チョーチンコブセットでポツポツ釣れだし、真ん中のもっくんが痺れを切らし9尺チョーチンコブセットに変更。管理人も迷ったが浅ダナで3連荘もあり、もー少し粘ってみることにする。(この時点で、3人の釣果は2〜3枚の僅差)Vラインが空しい…
 しかし…もっくんが俄然スパートをかける。管理人が1枚釣る間に2枚釣る。まっちゃんもスローペースながら安定して竿を絞る。しかも、チョーチンは型がいい!!
 こうなると、上では勝負にならないと、ラスト2時間で8尺チョーチンに遅まきながら変更する。
 結果、釣果が好転することなく16枚でフィニッシュ。もっくんは、見事優勝〜(おめでと)
 途中でもっくんから「餌に手水を打って、ガッテンで調整するといいよ」とアドバイスを受け、試してみるといい感じでウキが馴染み釣れてきた。この餌はかなり粘りが出るため(魚の)薄い池には不向きかと思ったが、餌を持たせたい時の調整にはいいんだと実感。
 少し自信のあったチョーチンコブセットだったが”年々餌は変わるんだぁ”と今後の参考とした。

 翌週は、つつじ池で(三川F/Pより)食っていないらしい…コブより固形の方がいいとかで「この時期の固形セットは難しいんだよねぇ」と、またまた迷う管理人であった…

仕掛け 竿8→9→8尺
道糸:ダン「レキ」0・8号
ハリス:同0・4号
      30×40→55×70
     →68×80 両ダンゴ
      8×18→8×16
     →8×20→8×16 コブセット
ハリ:上下ともサスケ6号

ウキ:あざみ「DD」パイプトップ→
     「ガッチャン」14号 両ダンゴ
   あざみ「パープル」→
     「Maro」9号 コブセット
バラケ クワセ
<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
ガッテン・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
スーパーD・・・・・・・・・・1カップ
※スーパーD、GTS、浅ダナ一本で調整 

<コブセット>
バラケマッハ・・・・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・・1・3カップ
簿ベラ・・・・・・・・0・8カップ
※セット専用バラケ、ガッテン、スーパーDで調整
ヒゲトロ
6月24日 三川F/P 天気:曇りのち雨(土砂降り)  
釣り時間:AM6:30〜PM4:00 釣果:15枚
内 容    天気予報では午後4時ごろから雨とのことで「釣ってる間はだいじょーぶだろう!?」と臨んだ中京BIGの6月例会。(期待は見事裏切られ、午前8時頃には降り出していた…)
 クジ運だけは良く、2ヶ月連続して一番先端のヘッチン(もっくんも2ヶ月連続で手前ヘッチン)!!近況ではセット釣りがメインとのことだったが、場所がいいからと、セット釣りはセット釣りでもコブセット。天気の悪いので浅いタナで始めることにする。
 2番目にnoboが入り8尺チョーチンコブセットで「2番目地獄にならないようにしよっ!」と気合(?)を入れている。
 浅ダナのヘラ。この日は結構型がよかった。相変わらず、網仕切りではヘラがバシャバシャモジッており「今日は釣れるんじゃないの?」って雰囲気をかもし出している。が、餌を打つもなかなかアタリが出ない…
 少しずつ餌を開く方向へ調整。一サソイで抜けるようにして、黙々と打ち返す…と、馴染み切ったウキがさらに水中へ!!開始から30分。やっと第一号(尺クラス)が顔を出してくれた。次投も同じアタリで釣れ「ヘラが寄ってきた?」なーん思ってみるが、またアタリが遠のく。それでも、開始1時間で4枚ゲットし「やっぱ先端のポイントはいいねぇ、今日はそれなりに楽しめるな!?」と、思う。も、雨が降りだし、慌てて雨具の用意(5分程度)をして釣りを再開したがアタリがなくなってしまった。
 さらに1時間経過するも1枚も追加出来ず、ウキはそもままで固形のセットに変更する。何とかウキが動き出し、やっと一枚を追加する。とにかくアタリが単発で、少しでも餌が合わないとカラツンとなる状況。皆苦戦してるなぁと思っていると、携帯が鳴る。向井さんからで「そっちはどう?」「全然だめ…」「そうかぁ、こっちは15枚だよ!」とのこと、先月と同じ手前から2番目のポイントで、今回はバッチリ釣っている。トイレ休憩を兼ね様子を見に行ってみると、浅ダナのコブセットで釣っている。手前ヘッチンのもっくんは固形セットで半分も釣っていないとのこと…
 固形セットで使用したウキ。もうワンサイズ下げてもよかったですね。もう一度コブセットに!?と、思ったが、ウキを少し大きくし、そのまま固形セットで再開する。タナをメータ弱にしたのがよかったのか、カッツケよりアタリが多くなった。ただ”いいカラツン”で、とにかくこのカラツンの中からの拾い釣りに徹し、休憩の11時30分までに4枚を追加した。
 相変わらず雨は降り続き、ときおり前から降ってくる。「本当に6月〜!?」って疑いたくなるくらい寒く感じスカートをはいて後半戦を開始する。(ついでにまっちゃんからワラビをもらう)
 出だしは数十投げで出たアタリで2連荘!とかますも、後が続かない。ただ気になるのは、釣れたアタリは上から持っていく感じで、ウワズリが心配される。
 ここで、粒戦を加えつつ釣っていく。とにかく餌を打ちヘラを寄せ、何回かいいカラツンを出し、運がいいと釣れるって感じ…、とにかく我慢の釣りを強いられる。
 午後2時をまわり、さらに風雨が強くウキが流され、まったくアタリが出ない。ハリスを延ばしタナをドンドン下げ2本くらいにしてもダメ…となりのnoboが16尺両ダンゴでポツリポツリを釣っている。気が付くと2枚差まで迫っている。
 「これじゃいかん」と、最度タナをメータに戻し、開く餌でヘラを寄せにかかる。アタリが出だしたら、粒戦を足しながら釣れるアタリを待つ感じで、結果4時の納竿までに2枚を追加し終了となった。
 あとで皆に聞いてもると、やはり”いいカラツン”のオンパレードで、この中からの拾い釣りだったとか…
 しかし、本当に釣れてもいいようなアタリでカラを出す!つつじ池のヘラ手強し…ってことで、釣り場を後にした。(あーほんとう、釣れない時は、書くことが少ないですねぇ)

仕掛け 竿9尺
道糸:ダン へら名人(試作)0・7号
ハリス:ダン「レキ」上0.4号8cm、下0.35号
     コブセット 18→16→15cm
     固形セット 25→23→35cm
ハリ:上バラサ5号、
   下サスケ5号(コブ)
         3号(固形)
ウキ:あざみ「カッツケ」逆テーパ →
     「324」細パイプ

バラケ クワセ
バラケマッハ・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・・0・5カップ
(粒戦を適量まぜる)
水・・・・・・・・・・・・1・5カップ
藻べら・・・・・・・・・・0・8カップ

スーパーD、セット専用バラケ、ガッテンと粒戦(粒50cc+水80cc)で調整

力玉(普通、大)
ヒゲトロ

6月30日 亀崎港(はぜ) 天気:晴れ   写真集
釣り時間:PM2:30〜PM4:30 釣果:25枚(全員で100匹以上)
内 容   ど干潮!!会社の仲間をその家族で、ハゼ釣り&釣ったハゼをカラアゲで食べる!って企画で、亀崎港へ出かける。
 管理人は、次男(4歳)とオモリ役(?)で親父(息子からみればジーチャン)の3名で参加。
 あとは、コバ親子、やっさん親子、金ちゃん&鍵谷親子が参加。計8名での釣行となった。
 当日は午後1時チョイ前がド干潮ってこともあり、午後2時に現地集合とする。少し早めに現地付き釣り場を見ると、やはり水がない。「潮が上がってくるまでは下からの釣りだね」と、下へ降りて釣り始める。
 潮が高ければ上から釣りが可能です!ポイントは、イチオシの青い橋のやや上流の如何にも魚がたまってそうな場所!餌のゴカイを小さく切って3時ごろより釣り始める。アタリは、前回とくらべ少なく感じたものの、釣れてくるサイズは確実にUP(それでも10cmあるかないかだが…)している。
 潮が低いせいか、あまり手前は釣れず、少し沖目を狙った管理人(3.6Mでミャク釣り)が千先行する。続いてコバJr(恩女の子です!?)が追従し、親父とペアの我が息子がその後を追う。
やっさん親子は、模範となるような親子関係で、手取り足取り教えながら釣っている。
  金ちゃんは”我が道を行く”マイペース。鍵谷親子は、少し離れたポイントで黙々って感じで釣っている。
 ※コバは、たまーに面倒を見るが自分が釣ることを重視。管理人に至っては親父に子守をまかせ釣りに没頭…本当、やっさん&鍵谷親子を見習わねば!!
 まぁ、それなりに釣り上げ気が付くと足元まで水が来ている。上に上がれるようにと、少し上流の会階段の近くへ移動。ここで、面白いことがおきた!?それは…この場所は、底に藻があり管理人の竿にアタリがあり合わせると、藻に絡まったハゼが上がってくるも、ハリはくわえていなかった。釣り歴は長いがこんなことは一回もない!?と、皆にみせびらかしてしまった。次男は、釣りが飽きたのかカニ&ヤドカリを捕って遊び、コバJrはお菓子に集中!こんな中だるみを打開するべく潮も上がり、このポイントを諦め、最初に釣っていたイチオシポイントを上から攻めるべく場所移動。
 やはり、一番のポイントだけあり、沖目だろうが、近めだろうが頻繁にアタリだす。サイズも若干UPし、それに合わせ餌も太い部分を使用する方がヒット率高くなってきた。(しかし、8人で、ゴカイ1っパイで釣り切れ、なんてお得なんだとあとで実感した)
 総引数も100匹を超え、時間も午後4時30分を回ったため、管理人は釣りを止め、カラアゲの準備に掛かる。
 30分ほどで、準備が整い、皆に声をかけ出来立てカラアゲを楽しんだ。最後まで竿を振っていた金ちゃん!本当釣りが好きなんですねぇ〜参加したJr。全員集合!また来年も行こうね!!
 それぞれのJrに「楽しかった?」って聞いてみると皆「楽しかった」と返事がありホッ!
 当日は、暑い時間帯をした(日陰)で釣ったのと、風があり比較的涼しく感じたので、子供たちには良かったと、後片付けして帰路についた。
 当初、5時ごろまでのつもりが、終了が6時30分を回っていた。このことからも皆楽しんでくれたと一安心!
 企画(?)したコバぁ〜!さんきゅぅ〜今度はキス釣りお願いねぇ〜!?

仕掛け ミャク釣り:3.6M(改造Uガイド)

ウキ釣り:2.7M〜3.3M

ハリ:ハゼバリ5号


※ウキをつけてのチョイ投げも面白そうだった。
バラケ
石ゴカイ。
8人で3時間釣って余っていた。ターゲットが小さいとお得です!?