2月12日 マルナガ池(番外編) 天気:晴れ  
釣り時間:AM10:30〜PM12:30 釣果:コイ1匹&金魚沢山
内 容  10日からの3連休。家族でスキーを計画していたが、長男が風邪気味のため中止し嫁さんの実家へ家族で出かけた。最近、甥っ子(嫁さん弟の子供)が釣りにはまっているらしく、管理人が来るのも楽しみにしてるとか…!?
 「次男と甥っ子の3人で釣りにでも行くか!」と、計画を立てるも次男も咳を連発し風邪気味となり、回復してきた長男と甥っ子の3人で釣りに出かける。
 いくら暖冬と言っても、朝早くから出かけるには寒い時期なので、10時に実家を出て、15分少々で目的地であるマルナガ池に到着する。
 祝日ってこともあり、普段の休みよりは空いている。池主永津さんと「お久しぶりです」と挨拶を交わし、早速子供達用の仕掛けと餌を購入(1人1時間300円、餌100円)し、コイ釣りにチャレンジする。(少し前までは、ちょくちょく顔を出していた釣り場だが、ここ2〜3年は、嫁さんの実家に行く時は、釣具の持参禁止となってしまった)
 子供達2人のハリに餌と付け、エアーレーションの近く投入。1投目からウキはモゾモゾ動くものの決めアタリが出ない(棒ウキでは無理!?)
真剣に竿を振る子供達〜 何度か餌打ちを繰りかえし、甥っ子の餌を付けていると「ビシッ」って音とともに息子の竿がしなる!あわててタモを取りに行き、すくい上げたのは50cmの良型!!50cmの大物(?)「これは幸先がいい」と、はりきって餌を打つも、その後はカラツンのオンパレード。周りでは、小中学生達が楽しそうに、ポツポツ竿を絞っている…
 ポイントをいろいろ変えるも、息子が本モロコを1匹追加しただけで、1時間が経ちゲームエンドとなる。
 
が、このままでは終われない!と、今度は金魚釣りにチャレンジする。料金はコイと同じ時間300円で1匹は持ち帰りOKとのこと。餌は、コイの残りをそのまま使う。
 竿は60cmほどで、道糸も0・6号くらい。ハリも極小(サスケの1号くらい?)で、餌を小さく付けて開始する。
 アタリは頻繁で、玉ウキがググーッと消し込む!が、カラツン!!
 管理人と子供2人の3人で餌がとられたら交代し釣っていく。一番最初に釣ったのは、甥っ子で、得意げにバケツに入れている。さらに、また甥っ子が釣り上げ、息子の闘争心(?)に火がつき、管理人もコツを掴んで”いい感じ”で釣れ出す!こちらも大物(?)金魚!!   本モロコゲット!
 型とか抜きにして、釣りは釣れないと面白くないのがよくわかる。子供2人は夢中になり、最初は管理人が2人の釣った金魚をハリからはずしていたのに、いつのまにか自分達ではずしたり、餌も自分達でつけたりと、本当、釣りを楽しんでた。

 嫁さんから「まだ帰ってこないの?お昼どうするの??」って連絡が入り、納竿とした。

 甥っ子が釣った金魚を持ち帰りたいと言い出し「ちゃんと面倒みるんだぞ」と了承したものの、実家へ帰り、弟殿(甥っ子のパパ)に金魚を見せると「はぁ〜」とため息をついていた。やっぱり面倒はみないな!と、少し悪い気もしたが、これからは、子供をダシに釣りに行ける!?のではと、これから嫁さんの実家へ行くのが少し楽しみになった。
(あとは、どうやって釣具を車に乗せるかが問題として残ったけどね…)
2月18日 佐屋川本寄せ 天気:雨のち晴れ  
釣り時間:AM7:30〜PM3:00 釣果:9枚
内 容  始めから”言い訳”おば…
 週末に風邪(?)で、腹のちょーしがおかしく「雨の中の釣りはいやだなぁ〜」と気合い不十分で出かける。
 当日は、西桟橋全般で若番順に好きなポイントに入ることが出来る。
 管理人は8番クジながら「トイレに行く」からと、一番最後に入釣する。(実は、最後に空いたポイントに入ろう!ってもくろみだった)
 向井さんがいいポジションに入っており、その隣を考えたが、桟橋がガタガタだったので、5席連続して空いている中央(左右2席空き)のポイントに決めることにする。
 
 食いが渋いことを想定し、最初っからダングル(ダンゴとグルテンのセット)のバランスの底釣りで始める。
 桟橋の奥の方にヘラが居るらしく、すぐに竿が立つ。管理人も1投目にアタリがあり、えっ!?って、感じで驚くも、その後は、やはりアタリが出ない…
 そうこうしてるうちに、左隣の桜井さん&まっちゃんの竿が曲がる!今度は自分の番?と少し期待を込めて餌打ちするも、でるのはカラツンのみでなかなかヘラの顔が拝めない。一方の向井さんは宙のセット釣りで、まったくのノーアタリとのことで、早々と18尺の底釣りに切り替えている。
 管理人もタナを変えたり、上バリにグルテンをつけたりと、いろいろ試すがウキを引っ手繰るようなスレアタリのみで時間だけが過ぎていく…

 全体的に竿が曲がってもスレが多く、皆枚数を伸ばすのに四苦八苦しているようだ。

 腹の調子も落ち着いてきて、何とか釣りに集中できるようになり、タナの変更に加え、餌のタッチもいろいろ変えて、何とか釣ろうと努力する。そして、前半終了寸前に1枚目をゲットし昼食タイムに入る。

 後半は、3投目でヘラが釣れ「食い気のある奴(ヘラ)が回ってきたか?」と期待を持つも、やはり後が続かない。
 向井さんは、比較的早いアタリ(後で、聞いたがイチアタリを見送り、その後に出る『ムズッ』アタリを取っていたらしい)で、竿を絞り、桜井さんは、待って待ってウキを流してのツンアタリでヘラを釣り上げている。

 管理人は、早いアタリだろうが、待ってから出るアタリに手を出そうがカラツンのみで、唯一釣れるのは、ウキが立ち、触っている中で出るアタリで、これが本当にたまにしか出ず、まったく波に乗れない…
 
釣れれば、良型の美形〜時間は、午後2時50分。残り10分のところで、カチッといいアタリのカラツン!そして、何を思ったか、ズラシ幅を2cmほど少なくした。で、これが成功(?)して2連荘でヘラをゲット〜
 で、最後の1投でもヘラをゲットし終了した。



 カラツンが出た場合、普通はズラシ幅を多くする対応を取るのだが、何故釣れたんだろう?と、帰りの車の中。
 すかさず向井さんが「流れのある時は、あまりズラさず、上バリ一目切りでもいいぞ」と教えてくれ「そんなこともあるんだぁ〜」と、納得し「今度、同じ状況の時に試そう」と家路に就いた。

仕掛け 竿:19尺
道糸:ダン へら名人 0・8号
ハリス:ダン レキ 0・4号
    上40cm、下50cm
ハリ:上下サスケ5号
ウキ:あざみ「底釣りSPU」17号

バラケ クワセ
バラケマッハ・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・0・8カップ
藻べら・・・・・・・・0・8カップ
新べらグルテン・・・・・・1カップ
新べらグルテン(底)・・・1カップ
水・・・・・・・・・・1・8カップ

本グル・・・・・・・・・・30cc
水・・・・・・・・・・・・40cc
2月25日 ひだ池 天気:薄曇り  
釣り時間:AM7:30〜PM3:00 釣果:9枚
内 容  6時前に現地に到着。そしてビックリ!事務所前は超満員!!なんと、例会が8組入っているとか…
 先週は、どの釣りでもそれなりにアタリは出ていたとか、ただ、長竿の両グルテンはイマイチとか、こんな情報を得ていたので、あえて19尺以上の竿を置いてきて、両グルテンの釣りを封印して望んだ中京BIGの2月例会。
 釣座は水道管あから6番目で、8尺のチョーチン釣りで入ることにする。
 やはりと言うか、アタリは遠く、通常サワリが出て、それからアタルのだが、まえぶれなく急なアタリでポツリポツリと釣れる。周りを見ても同じ状況で、もっくんとnoboくんが(管理人の見える範囲では)少しリードしてる感じがした。
 そして、近況どおり長竿はダメみたい。向井さんも思うように釣れなく、竿をチェンジしている。
 こんな中、10時までに5枚をゲットするも、そこから極端にアタリが減ってしまう。ヘラが寄ってくると、3〜4投はアタリが出る(釣れる釣れないは別)ものの、その後は沈黙(ノーアタリ)の状態が続いてしまう。
 何とか釣ろうと、粘りの出た元餌を手水&冬のバラケでリフレッシュ。今度はカラツンが出だし、粒戦を追い足しし1枚追加したところで前半が終了しランチタイムとなる。


←元々両ダンゴ用に作成されたウキ。でも、持たせるセットにはかなり有効な気がした。


 「午後は食い渋る」と向井さん。この言葉に、下ハリスを延ばし(+20cm)、ウキもワンランク落し、バラケも軽く粒子の細かいものにチェンジし午後の釣りを開始する。
 前半不調だった、向井さんが、13尺の浅ダナセットで竿を絞り出す。「力玉だとよくさわる」って、アドバイスをもらい管理人もクワセを力玉に変えてみる。
 すると、
 確かに、触る!ただ、何かウキの動きが軽く「魚種が違うのでは?」と疑問をいだきつつ釣っていく。そうそう、午前中かサワリやアタリ(カラツン多し)が、まぁまぁ出てるうっちゃんのウキの動きを見て、管理人もウキの動き(ようは餌の持たせ方)が違うことに気付き、元餌に粒戦を加えながら冬のバラケで調整する。少し開き過ぎだと感じた時は浅ダナ一本を足して調整。
 この効果が、やっと出たのか終了30分前から午前中出ていた、マエブレなく小さくチクッって出るアタリで、何とか3枚を追加し終了となった。ただ、同重量(4.8kg)のうっちゃんがニコニコしてる。管理人より枚数が少なかった(つまり型がいい)みたいで「今度は負けないぞ!」と、釣り場を後にした。

 管理人が聞いた天気予報では、日中は暖かくなるとか…、前週がポカポカ陽気となり、今日もあったかいだろうと、ダウンは下だけにして望んだけど…
 暖冬に慣れた体には、かなり厳しい寒さ(やはり陽が照らないと寒い!やっぱ2月だぁ〜と実感)に、午前中は竿を持つ手が振るえ、バイブのようなサソイをかけまくってしまった。

 余計なサソイが災いしたのか、逆に竿のグリップから手を離していた方がアタリが出て釣れた。(9枚中5枚)
 どーして、手を離していると釣れるのか?については、へらぶな釣りの5月号を見てね!!

 で、でも…どうしても二桁のカベが超えられない…3月に入ればきっと釣れる!よね…?

仕掛け 竿:8.1尺(八雲)
道糸:ダン 試作 0・6号
ハリス:ダン レキ 0・4号、上8cm
    0・3号、下60cm→80cm
ハリ:上 バラサ5号
   下 サスケ2号
ウキ:あざみ「DD」11.5号→9.5号
    (PCパイプトップ)

バラケ クワセ
<午前>
新B・・・・・・・・・・・2カップ
GTS・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・1カップ
冬のバラケ・・・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・1・3カップ

冬のバラケで調整

<午後>
GTS・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・1カップ
冬のバラケ・・・・・・・・1カップ
粒戦(細粒)・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・1カップ
冬のバラケ&浅ダナ一本で調整
 
午前午後とも
粒戦・・・・・・・・・・・・50cc
水・・・・・・・・・・・・・80cc
 を別に作り、使用。
感嘆・・・・・・・・・・・・8cc
感嘆U・・・・・・・・・・・7cc
水・・・・・・・・・・・・・30cc
水・・・・・・・・・・・・40cc

午後から力玉