12月17日 | 佐屋川温泉前 | 天気:曇りのち晴れ | ||
釣り時間:AM7:30〜PM1:00 | 釣果:11枚+4枚 | |||
内 容 | 前週の前半は、冷たい雨が降り続き「底釣りは難しいのでは?」って感じる天気が続いた。しかも2日前に新ベラが(3.5トン)放流された。 この状況を考えれば、長竿の両グルテンか浅ダナのセット釣りが有利と思う。 が、しかし、向井さんともっくんの3人(実は、当日まっちゃんとおみゃーさんが参戦) で”ダントコ縛り”の勝負をしようと決めていた。 初志貫徹とばかり(?)に、5人でダントコ勝負よろしく、中川へら研の12月例会(午後から総会)に参加した。 集合時間には小雨がパラついていたが、釣り座に入るころには止み、雨の心配はなさそうな感じになった。けど… 防寒着を忘れ、当日は冷え込みがきつくなることから釣りテントを出して釣りを始めた。実は、歳とともに目が悪く(老眼です(涙)で)光がないと仕掛けの準備も大変で、テントはありがたい反面、外の光が入り辛く、 特に曇りや雨の日の朝方は”腹が立つくらい”見えづらい…怒!) もんくはさておき、クワセを力玉(小玉)とし、釣りを開始する。もっくんから前週のダントコは最悪で全然釣れなかったとの情報を得ており、それではと、仕掛けについても厳寒期(小ウキ&ながハリス)の感じとしてみた。 以外なことに、アタリ出しは早く小さいアタリでヘラが食ってくる!!うれしい誤算に「ウキのサイズをあげようか?ハリスを詰めようか?」なーんて思いながら出だしはルンルン気分で「今日はいただきぃ〜」って思ったのも束の間… 開始から1時間が経過し3枚をゲットしたころより極端にアタリが遠のいてしまう。 それまで頻繁にサソイ、回転の速い釣りをやったが、今後は、サソイをかけずアタリが出るまで待つ作戦に出る。 これで、何とか10時までに3枚を追加し6枚としたころより風が出だす。 ウキが流れ、アタリが遠のき1枚を追加しただけで11時となる。 今日は午後から総会がり、残りは2時間(PM1時まで)「これじゃ勝てない!」と、元餌に手水&冬のバラケで開く方向に修正する。が、ウワズったのかカラツンのみとなり食ってくれない。 温泉前はコイも多く、粒戦等のペレット系を配合すると、このコイの攻撃を食らうため、出来れば入れたくなかった…が、どーにもならないので、セット専用バラケをさらに足し、下方向のバラケに調整しなおす。 まぁ、これが結果的に良かったのか、食い渋りの中、2時間弱で4枚を追加し、11枚で終了した。 勝負は、向井さんがトップで、次がおみゃーさん、まっちゃん、もっくんと管理人は同重量のいずれも僅差だった。 その後、納会を終え、nobo&パパが15尺の両グルテン底釣りをしていたので、その竿で3〜5枚を釣らせてもらい満足して家路に就いた。 ペレット系はコイが来るって固定概念にとらわれ、残り2時間までペレット系の餌を使用しなかttが、ったが、結果的には、もっと早い段階で使った方がよかったと、少し反省。やはり釣りは奥が深いと納得させらせた。 |
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仕掛け | 竿7尺 道糸ダン「レキ」0・6号 (クッションゴム付) ハリス:同 上0・4号8cm 下0・3号50cm ハリ:上バラサ5号、下サスケ2号 ウキ:あざみ「TypeD」12号(PCムク) |
餌 | バラケ | クワセ |
新B・・・・・・・・・・3カップ 冬のバラケ・・・・・・・2カップ へらスイミー・・・・・・1カップ 水・・・・・・・・・1・5カップ 冬のバラケと後半は、セット専用バラケで調整。 |
力玉 大玉、小玉(白) |
12月24日 | 佐屋川温泉前 | 天気:晴れ 10時から強風 | ||
釣り時間:AM7:30〜PM12:00 | 釣果:6枚 | |||
内 容 | 中京BIGの総会を兼ね佐屋川温泉前へ釣行。前週は浅ダナのセットがよく「今日は浅ダナセットできまり〜」 と思っていたが… 風がすごく強い!ここは川筋に添って風が吹くため、ウキが流されかなりつらい状態になってしまう。 しかし、開始時間になるとウソのように風がおさまり、浅ダナで勝負を開始する。 当日は、マルキューから小山チーフインストラクター、関川インストラクターと成井さんも参加していただき、半日ながら関東の釣りを拝見しながらの釣りとなった。 先端に向井さんが入り3番目にまっちゃん、4番目に管理人が入る。まぁまぁのポイントと思いながら餌を打つもアタリが出ない。 向井さんも首をかしげている… ウキを少しづつ下げタナを探り、餌もラフに付け、とにかく魚を寄せる方向で調整する。 やっと、アタリが出たのは開始から1時間弱が経過したことで、とにかく小さなアタリで1枚目をゲット〜!! そん後は、なが〜い間隔でアタリが出て、9時までに5枚をカウントする。アタれば釣れる確立が高く「10枚はいける?」と思った時からばったりと釣れなくなる… アタリって言うかサワリが極端に減り、本当にたまにあたってもカラツン。いったいどうしろって言うんだろう… そして、ついに風が吹き出しウキが流され、さらにアタリが遠のいてしまった。 ハリスを延ばしタナも少し下げてみるがまったく効果が出ない。このころより段差の底釣りで粘っていた白井さんが突然の絶好調であっと言う間に並ばれてしまう。 おまけに向井さんにも並ばれ追い抜かれジリ貧の状態となる。 11時、終了まで1時間。あいかわらず風は強くウキが流されるが、こーなったら「あと1枚釣る作戦だ!」とばかりに、元餌に粒戦を入れ、餌を柔らかく調整し大きくつけて、とにかくリズムよく餌打ちを繰り返す。 風は一定ではなく、ほんの短い間に弱まることがある。この時にヘラが寄っていればアタリが出て釣れるだろう! ってのが作成の中身。そして、やはり小さなアタリで1枚を追加し12時の納竿となった。 当日を振り返り、ヘラが乗る時は、ウキになんらかの変化(止めとか餌落ちが早い等)があり、その後少し間をおいてアタリがでて釣れる。急にスパッって感じでアタルのはカラツンかスレって感じだった。 とにかく魚を寄せることが先決で、寄ってから食わせることを考えるような釣りだった。 魚は入っている。でも、釣れない… いったいどうしてしまったんだろう、温泉前は… |
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仕掛け | 竿9.1尺(八雲) 道糸 ダン セラミックへら名人 0・6号 ハリス ダン「鑠」上0・4号 8cm 下0・3号 30cm→40cm ハリ:上バラサ5号、下サスケ2号 ウキ:あざみ「セット」 ソリッドムク(0.6mmの極細) |
餌 | バラケ | クワセ |
段差バラケ・・・・・・・2カップ 浅ダナ一本・・・・・・・2カップ 水・・・・・・・・・・・1カップ 粒戦・・・・・・・・・・50cc 水・・・・・・・・・・100cc 元餌と粒戦を合わせ冬のバラケで調整。 |
力玉 小玉(白) |