9月17日 佐屋川西の森 天気:曇り一時雨 強風  
釣り時間:AM6:30〜PM3:00 釣果:38枚 + 15枚
内 容 当初、佐屋川温泉前での例会予定だったのに、温泉前が満席のため、急遽西の森へ変更。
ゲスト含め19名が北桟橋南向きと、中央桟橋南向きに分かれ中川ヘラ研の9月例会を開催。
当日は台風の影響で、風が強かったものの、ここ西の森は風に強く、影響によるストレスを感じることなく釣りが出来た。が、風の影響はないものの魚の機嫌が悪かったのか思うようには釣れない。(前週はトップが60Kgの釣果だったのに…)
管理人は、北桟橋の南向きの中央付近。まっちゃん、nobo(ゲスト)くん、管理人、向井さんで1人おいてもっくんが入る。(何だか、中京BIGの例会みたい)
打ち始めはカッツケ両ダンゴ!10数投後にウキに変化があり、2連ちゃんでヘラをゲットするも、いつもの如く(?)後が続かない…
ダンゴ地合は朝の1時間もなく、あちこちでボヤキが聞こえる。
管理人も2時間ほどでギブアップし、コブセットに切替える。
まわりも、竿を変え、餌を変え、悪戦苦闘しているが、これといって決まった釣り方がない模様。
曇天ってこともあり、タナは20cm以内をキープし、開く餌で魚を寄せ、ポツリポツリと拾い釣り。前半を20枚で終了し、後半は竿を13尺、タナを70cm前後のコブセットでスタートする。すると、1時間で12枚をゲット。
でも、さらに上にまっちゃんが居て13枚をゲットしている。
当日、管理人に来るヘラは一回り大きかった(?)
「こりゃいける?」って思ったが、その後は、アタリを出すのも一苦労する状態に陥る…
とにかく一日拾い釣りで18枚を追加し納竿した。
コブセットで下ハリスを20cmとし、一度も変更しなかった。って言うが短くするくらいヘラが寄ることもなかったのが理由だが、まっちゃんは40cmの下ハリスでコブセットをやり結構釣っていた。もっくんは、固形セットで一時入れ食いを演じてくれた。向井さんは…?でした。 納得の釣果がなかったと向井さん。でも、年間上位はキープ!
まぁ、とにかく我慢の釣りだったこと。常に魚を寄せる意識で餌を打ち、寄ってた時だけパタパタって食う感じだった。
どこの釣り場もそうだが、今年は「釣れない!」と、自分の腕を放り投げて岐路についた。
<おまけ>
翌18日、家の掃除をしてから、本寄せに行った。(まっちゃん、もっくんが行っていた)
お昼ごろ到着し、2人の竿を借りて釣った。まっちゃんは、21尺両グルテン。もっくんは15尺の両ダンゴ(途中、ペレ宙もあり)で、なんだかんだで4時ごろまで交代で釣り、15枚ほど良型をゲットし、最後に、もっくんの竿&ウキを舟で取ってあげて「まだ舟の漕ぎは出来る!」と一人納得した。
仕掛け 10尺、13尺
道糸:ダンへら名人0・8号
ハリス:ダン煌 上下0・4号

(両ダンゴ)
 上15cm、下20cm
 ハリ上下ともサスケ5号
 ウキ あざみ「羽根トップ」

(コブセット)
 上8cm、下20cm
 ハリ 上 バラサ5号、
    下 サスケ5号
 ウキ あざみ「パープル」
     →「ボーン(細)」

バラケ クワセ
(両ダンゴ)
バラケマッハ・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・1カップ
スーパーD・・・・・・1カップ
水・・・・・・・・・1・3カップ
藻ベラ・・・・・・・・1カップ
(コブセット)
バラケマッハ・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・1カップ
水・・・・・・・・・1・3カップ
白ベラ・・・・・・・・1カップ

ヒゲトロ

9月24日 三川F/P 天気:晴れ 午後強風  
釣り時間:AM6:30〜PM4:00 釣果:54枚
内 容 前日のチョーチン大会でのトップは22Kgとのこと。「う〜ん。思ったより釣れてないなぁ…」
当日のポイントはE桟橋事務所向き。「最近、C桟橋に魚が寄ってるんだ!」とシノ田さん。
「やっぱ、セット釣りだな」と、決めて入釣する。
E桟橋に中京BIGのメンバといっしょに入るが、20席中19名が参加のため、満席状態。
管理人の釣り座は、手前から6番目。微妙なポイントにマスマス「釣れるののか?」って不安が募る…
1つ奥の成男さんは、カッツケ。管理人と1つ手前のシノ田さん、そして、その手前の白井さんが8チョーチンで並んでしまった。
「魚を取られないよう気ーつけねば!」と開きのいい大きなバラケのコブセットで釣り開始!
思ったより魚は居るようで、粒戦を追い足しして魚を落ち着かせながら釣っていく。さらに下ハリスも詰めて(2cm)対応する。
浅ダナと比べ、ちょっとずつ型がいい〜
しかし、高地合も開始から1時間ほどで、あとは、”寄ったら釣る”の繰り返しで、少しづつ釣果を延ばす。魚が居ないからと開く餌を打つものの、寄ると”ウワズル”ので、粒戦で下方向にヘラの顔を修正させる。まったく、面倒な作業(これが面白い!)で、1フラシ+8枚で前半戦を終える。
後半は、釣り始め1時間で10枚をゲットし「こりゃいけるぅ〜!?」って感じた直後から、じょじょにアタリが遠のいて行く。
アワヅケは、すごくあり魚が居ない感じではないのだが、とにかくアタリが出ない…
うわずったか!?と、ハリスを詰め、ハリの号数を上げても効果無し。悩んでいるうちに1時間以上経過し、アタればスレで1枚のヘラを追加も出来なかった。
このころより、上の釣りが好調になり「変えるか?」って迷ったものの、同じ釣りで結果を出さねばと釣りを続行する。
少し冷静になり、アタリを見回すと…「そうだぁ、昼から隣のシノ田さんがいなかったんだ(食堂で歓談中)!」と気が付き、朝と同じ餌では、魚がウワズリ、結果としてアタリに結びついていなかったってことにやっと気が付く。

ここで、餌を手水&練り込みで調整、その後は、この調整と、最初の”寄せる”意識の調整を組み合わせ、まぁ納得のいく枚数を追加し、納竿した。

当日の釣りを振り返り、8尺チョーチンを、諦めず通して良かった!このおかげで、この釣り方の調整する幅が広がったと、少し納得した一日をなった。
仕掛け 竿8尺
道糸 ダン(試作)0・8号
ハリス ダン「煌」0・4号
  上 8cm
  下 20cm→18cm→20cm→18cm
ハリ 上 バラサ5号
   下 サスケ5号→6号→5号
ウキ あざみ「Maro」9号
バラケ クワセ
<パターン1>
バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・1カップ
水・・・・・・・・・1・3カップ
藻ベラ・・・・・・・0・8カップ

スーパーD、セット専用バラケと粒戦(粒50cc+水80cc)で調整

<パターン2>
バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・1カップ
水・・・・・・・・・1・3カップ
藻ベラ・・・・・・・0・8カップ

※元餌にGTSを加え、後の調整は同じ。


ヒゲトロ
ヒゲトロ+感嘆水(粉5cc+水100cc)
ヒゲトロ+力玉