7月15日 三川F/P
(がまかつ中部地区予選)
天気:晴れ  
釣り時間:AM6:40〜PM1:30 釣果:27枚
内 容 G杯の中部予選が開催され「今年こそは!?」と本戦出場を賭けて参加。
今回は、向井さん&まっちゃんと管理人の3人のみで参加(実は、本日をあわせ3連荘の釣行〜)
情報では、上の釣りはまったくだめで、少し長めのチョーチンがいい。
しかし
当日、他の釣り人に聞いてみると、最初はダメでも我慢していると上の釣が決まる。結果的に上が一番いい!!とのことだった…
「う〜ん。」って迷ったが、9尺チョーチンコブセットを選択し、釣り始める。
ポイントはE桟橋の事務所向きで、そんなに悪くはない。隣は強敵伊神さんで9尺チョーチンの両ダンゴ。
思った以上に活性は高く。アタリは頻繁にある。
ウキが入らず、粒戦を置いたしし、ハリスを短くし対応するも隣の両ダンゴにはついて行けない…
1回戦は、5名中3名が決勝へ行くが、伊神さんはぶっちぎりで、管理人も3位を大きく離し通過した。
ちなみに、まっちゃん(E桟橋)は12尺竿で、いろいろやったが撃沈…
向井さん(F桟橋)は、底釣りで入って予選を突破した。
当日の使用餌
決勝は、再抽選によりF桟橋南向きへ。向井さんは同じくF桟橋でもう少し奥の釣り座となる。
魚のアオリで餌が入りずらく、食わせ(ヒゲトロ)を感嘆入りの水で作って対応。
時間が2時間と短期なため、釣り方を変えていては勝負にならない。
「どーしてカラツンばかり…?」とぼやきながらいろいろ試すもアタリはあるが、思うようにヒットせず、好転しない…
ほど、管理人の予選通過は絶望な中、バラケが抜けた上バリにトロロがついていることに気づく。
「もしかして、ウワズってる?」こう思い、ハリの号数を上げてみる(終了20分前)
す、すると、
ウキが入り、戻りかけたウキがスパッと入り釣れてくる!!
「やっぱり餌が入ってなかった!」って気づくも後の祭り…
結局4枚を追加したものの、そのまま終了となった。

結果は…
当然、2回戦敗退で、向井さんは9位。伊神さんは2位だった。
焦るな!ってのは無理なことかもしれないが、この焦りが判断を遅らせることを実感!!
今日の失敗を次はしないように!と心に誓い(多分、無理!!)釣り場を後にした。
仕掛け 竿9尺
道糸:ダン「へら名人」0・8号
ハリス: ダン「煌」0・4号 
          上 10cm
  同 0・4号 下 20cm→18cm
            →20cm
ハリ:上 バラサ 5号
   下 サスケ5号→6号
ウキ:あざみ 「ガッチャン(Maro)」11号

バラケ クワセ
マッハ・・・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・0・3カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

セット専用バラケ、スーパーD
粒戦(粒50cc、水80cc)
ヒゲトロ

ヒゲトロを感嘆5cc、水50ccにつけて使用
7月16日 つつじ池
天気:曇り時々晴れ のち 雨(強風)  
釣り時間:AM6:30〜PM3:00 釣果:29枚
内 容 3号桟橋南向きの手前から2番目の釣り座。はなっから「釣れない」ことを前提に、天候(曇天)も考慮しセット釣りで入る。
※結果、これば裏目で両ダンゴが正解(?)だった…
下ハリスを30cmとして餌打ち開始。アタリはすぐに出るもカラツンばかりで、隣の成男さんは、両ダンゴのカッツケでポツポツながら釣れている。
「きっと食いが落ちる」と信じこのまま続ける。ハリスをじょじょに詰めていき何とかヘラをゲット!
が、しかし両ダンゴのペースにはついて行けない…

そうこうしているうちにお日様が顔出す。すると、いっきに上のタナの地合いが落ちる。
「これはダメだ!」と7枚をゲットしたのみで、チョーチン釣りに切り替える。
昨日のイメージがあり、少し開き気味の餌で速い回転で釣っていこうとするも思うようにウキが動かない。
しかし、持たせて縦サソイで釣れてくる訳でもない。
丁度、前日の中間的な調整で魚を寄せつつも、やや持たせ気味のタッチで、ヘラを騙し騙し釣っていく感じだった。
尾ヒレの長い美形!
まぁ管理人としては、とりあえず納得の釣果ではあったものの、朝一隣の成男さんがカッツケ両ダンゴで釣れているにも関わらず、セットと通してしまったこと、また、これは結果論になるが、日が差し上はだめだとチョーチンに変更するも、午後から雨が降り上の活性が上がり、そのまま上を通した成男さんの半分の釣果だったこと…

全て反省するべきことだった。
今年に入り、カッツケの両ダンゴを一度もやっていないことも原因と言えば原因なのだが、
釣れる釣り!もっと釣れる釣りがあるのならやるべきであったと岐路に就く。

さぁーて、来週の日曜は中京BIGの例会で、佐屋川の温泉前。ここはカッツケか底釣りくらいしかないので、今年初の「カッツケ両ダンゴで決めてやるか!?」なんて、あまいことを考えてるけど、実際は入るポイントも大事だよねぇ〜
仕掛け 竿10尺
道糸 ダン セラミック 0・6号
ハリス ダン 煌
 上0・4号 10cm
 下0・3号 30cm→25cm→22cm
ハリ 上 バラサ5号
   下 サスケ2号→3号
ウキ あざみ324 PCムク

竿8尺
道糸:ダン「へら名人」0・8号
ハリス: ダン「煌」0・4号 
          上 10cm
  同 0・4号 下 20cm→18cm
           
ハリ:上 バラサ 5号
   下 サスケ5号→6号
ウキ:あざみ 「ガッチャン(Maro)」10号

バラケ クワセ
マッハ・・・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・0・3カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

セット専用バラケ、スーパーD
粒戦(粒50cc、水80cc)
ヒゲトロ

ヒゲトロを感嘆5cc、水50ccにつけて使用
7月22日 ひだ池
天気:曇りのち晴れ  微風
釣り時間:AM6:10〜PM2:00 釣果:27枚
内 容 クジ引きの結果旧桟橋外向きの奥から3番目の席をゲット!!
「こりゃぁ両グルしかない!」と21尺竿を継ぐ。一番奥には向井さんが入っている。どうやら7尺のカッツケ両ダンゴで入るようだ。
ハリスを長め(60×80)でスタート。アタリは意外に早くカラツンのオンパレードに…
馴染み際にチクッて入っても、馴染み切ったあとにスパッとはいってもダメ!タナを上げハリスを詰めるも好転せず、ウキをパイプトップに変えハリスも短く(35×45)
とし、餌もかなり持ちのいいもの(グルテンα21をプラス)に変えてやっと釣れ出す。
しかし、型が悪い…
休憩(AM10:30)までに15匹をゲットするも、型も悪く向井さんにはぶっちぎられてしまった。
前半終了間際にアタリが遠のいたこともあり、後半は再度ハリスを延ばし(60×80)餌も開きのいいのもに作り替え巻き返しを図る…
タナもやや深く(1本半)したせいか、良型がポツリポツリ釣れ出す。
「こりゃぁ行ける??」なーんて思っていると、右隣の人が21尺を継いでいる。おまけに、向井さんまでもが21尺両グルテンに変更するとか…
「魚の取り合いだな!?」と覚悟を決め、少し待ち気味の釣りに変更する。
馴染み途中のアタリはほとんどなくなり、馴染みきった餌をなんとか触らせアタリに結びつける。
アタリは少ないが、ヒット率と型が抜群によくなり、結果13枚をゲットし納竿となった。
後半はマジ型がよく、10枚で9・8Kg!!(40上の3枚)だった。
午後からの型は申し分なし! 朝一のグルテン配合餌
管理人のグループは論外だったが、向井さんグループ(まっちゃんとおみゃーさん)は、見事1位で、本戦への切符を手してニコニコだった。
この両グルテンの釣りは、効く池って前提はあるものの、決まった時のすごさを改めて実感した。
(グルテン餌あなどるなかれ、餌の配合やタッチも難しく、やはり面白い釣り方である)

仕掛け 竿21尺
道糸:ダン「へら名人」0・8号
ハリス: ダン「煌」0・4号 
          上 60cm→45cm
         →35cm→60cm
  同 0・4号 下 80cm→60cm
         →45cm→60cm
ハリ:上 バラサ 5号
   下 サスケ5号
ウキ:あざみ 「ガッチャン」19号
  → newスタンダード13号
  → ガッチャン17号


バラケ クワセ
<開き重視>
新べらグルテン・・・・・・・・・・・1カップ
新べらグルテン(底)・・・・・・・1カップ
水2カップ
新べらグルテン ふりかけ

<標準>
上記に
グルテン四季・・・・・・・・・・・0・5カップ
をプラス
<持たせる>
上記に
グルテンα21・・・・・・・・・・0・5カップ
をプラス
7月23日 佐屋温泉前
天気:曇り時々雨  微風
釣り時間:AM6:20〜PM4:00 釣果:76枚
内 容 久しぶりの佐屋川温泉前(最近、つつじ池が多いような…)へ釣行。
前日の疲れか、管理者ともっくんが寝坊。まっちゃんに起こされ何とか集合時間5分過ぎに到着。
当日の天気は曇り(のち雨)で、上の釣りしか頭になく準備にかかる。
「朝一は活性が高い」と判断し、ハリスを10×15とし両ダンゴでスタートするも、
魚は居るがなかなか食いまで持って行けない…
隣のおみゃあさんはメータ弱のタナでコンスタントに竿を絞る。
一番手前のまっちゃんは、得意の両グルテンで快調に釣っている。
”高活性時は短ハリスでボソッ気を出した餌”が、いままで結果が出ており、この方向で調整したが、作戦しっぱい。どうやら思ったほど活性は高くはなかったようだ。
ハリスを延ばし対応するも、両ダンゴ地合は過ぎペースは落ちるばかり…奥のもっくんは固形セットで良く釣っているとの情報により、固形(力玉)セットに切替える。
ややペースは上がったものの、0・3号のハリスでは元気印のヘラには歯が立たずハリス切れの連発〜
そうこうしているうちに、たけちゃんが、コブセットでペースを上げてきた。「アタリは続くの?」「カラツンが多いけど続きます」との会話で、コブセットに切替える。
結果的にこれが良かったようで、少しタナ(30〜40cm)を取り、ヒゲトロを感嘆(粉5cc+水70cc)に浸し、やや甘めの餌を落とし込んで釣っていった。
アベレージサイズ
早いアタリには、ヒット率が悪く、さわって馴染み、その直後に出るアタリがよかったと感じた。
そして、ラスト50分で17枚をゲットし納竿した。
「あっ!?」「そうだった。今日は中京BIGのHP用の写真を撮るんだった」と帰りの車の中で気づくも後の祭り…
HPを楽しみ(?)にしている方々、誠に申し訳ありません。ってことで、
今回中京BIGのHP用の写真はありません。
本当ごめんなさい。

しかし、あきらかにまわりより釣れていなかった管理人。後半で釣り方が判りモーチャージをかけた。最近になく釣りに集中(おかげで写真忘れたけど)でき「あー、まだこんなに釣りに集中出来るんだ!」と、ほんの少し、トーナメンターの心境を感じた管理人だった。


仕掛け 竿8尺
道糸 ダン「試作」0・8号
ハリス ダン「煌」0・4号
 上 [両ダンゴ]10cm→15cm
   [固形]8cm
   [コブセット]8cm→10cm
 下 [両ダンゴ]15cm→20cm
   [固形]20cm→15cm→22cm(0・3号)
   [コブセット]18cm→20cm

ハリ [両ダンゴ]上下サスケ5号
   [固形]上バラサ4号、下サスケ3号
   [コブセット]上バラサ5号
         下サスケ5号→6号
ウキ あざみ「324」9号(パイプ)
   → パープル(パイプ)



バラケ クワセ
<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
浅ダナ一本・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ

<固形セット>
バラケマッハ・・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・3カップ
粒戦・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ

<コブセット>
上記、固形セット餌を
GTS、セット専用バラケ、スーパーD
で調整し使用。

ヒゲトロ

ヒゲトロを感嘆5cc、水50ccにつけて使用
7月31日 つつじ池
天気:晴天  微風
釣り時間:AM6:10〜PM3:00 釣果:17枚+2枚
内 容 中京管理池ヘラ連合の親睦会に参加すべくつつじ池へ釣行。
中京BIGから11名で参加。(向井さんはヤボ(?)用で欠席、もっくんは呑み過ぎで欠席で管理人の車でおみゃあさんを同乗させ現地に向かう。)
も、集合時間を誤ってAM5:30(本当はAM5:00)って案内してごめんなさい
先に到着していた服部君からの電話で何とか受付をすませる。

今回は親睦会であり、3名ペア(最後まで誰と組んでいるか不明)で競技開始。
管理人は、2号南の先端から5人目のなかなかのポイント。さらにまっちゃんは先端で意気揚々で両ダンゴの準備をしている。
近況はあまりよくないとのことだったが、17尺(仕掛けは15尺)の長ハリス両ダンゴでスタートする。
最初はボソッ気を出した餌で肴を寄せ、寄ってきたら柔らかくして食わせる!
って、作戦を立てるも、反応を示したのは最初の1時間のみで4枚の釣果。
それ以降はたまにスレるだけでアタリがほとんど出ない。(近況どおり食わない…)
隣の釣人が8尺コブセットでコンスタントに竿を絞る。
「おっあの釣りをすれば釣れるんだ!?」と、思うも、あえてそのままの釣りを通すが、11時まで1枚を追加することなく昼食。そして「組んだ人に申し訳ない」とコブセットに切り替え後半をスタートする
最近、お気に入りのウキ。ストロークを活かせるのがいい!!  食いが渋い時のセット釣りは型がいい!?
今年のマイブームは「寄せ負けしない大餌」で、コブセットでもやや開かせ気味の餌を大きさでタナまで持たせ
触らせながら(ウキが)入る途中のアタリを積極的に合わせる釣り方で、それなりの釣果を上げている。
が、今回は、そこまでのヘラの活性がなく、逆に餌を持たせ気味に調整し、ウキが馴染みきりトップが水没した後、縦サソイを3〜4回繰り返し、スパッってアタリが出た時だけ乗るって感じのスローペースがやっとだった。
対面の桟橋から「(農薬入り)田の水が入ったので食い渋ってるなぁ〜」って声が聞こえた。

「なるほど、それが原因か!?」って自分を納得させ、途中ウキが流されアタリを出せない時間帯もあったが、それでもスローペースを維持し、13枚を追加し納竿した。(ただ、型は良型が揃った)
(で、うれしい誤算!なんと、管理人の組が優勝〜!!まさに漁夫の利的結果だった)

当日は、晴天で、こんな日はヘラのタナが下がるため、長竿が有利と自信も持って釣り始めたのに…
ヘラは9尺までの層に一番居たようだ。
勝手な分析だが、農薬は水より重く、深いタナに農薬が集まり、結果ヘラが上層へ追いやられた。
しかし、やはり農薬のせいでヘラの活性が落ち、両ダンゴを追えるだけの元気印があまり居なかった。
のではと考えつつ岐路に就く。

途中、寝坊し不参加だったもっくんが温泉前で釣りをしてたので、竿をかりわずか5投で2枚をゲットし、この日の釣りを締めくくった。


仕掛け 竿17尺(両ダンゴ)
道糸 ダン「煌」0・8号
ハリス ダン同0・4号
 60×78cm
 78×95cm
 80×68cm

ハリ 上下バラサ6号
ウキ あざみ「ガッチャン」21号(PCムク)

竿8尺(コブセット)
道糸 ダン「試作」0・8号
ハリス ダン「煌」0・4号
 上 8cm
 下 20cm→18cm
ハリ 上バラサ5号
   下サスケ5号
ウキ あざみ「Maro」9号
バラケ クワセ
<両ダンゴ>
段差バラケ・・・・・・・・・3カップ
軽麩・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ
魔法の粉・・・・・・・・・・2カップ(計量スプーン)
水・・・・・・・・・・・1・5カップ

GTS、スーパーDで調整

<コブセット>
バラケマッハ・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・1カップ
ダンゴの底釣り(夏)・・0・5カップ
水・・・・・・・・・・・1・5カップ

セット専用バラケ、スーパーD
粒戦(粒50cc、水80cc)で調整

ヒゲトロ

ヒゲトロを感嘆5cc、水50ccにつけて使用