6月18日 三川F/P 天気:雨のち晴れ  
釣り時間:AM6:40〜PM3::00 釣果:63枚
内 容 近況がなく「釣れるの?」って不安をいだき中川へら研の6月例会に参加。
当日は、まっちゃんの計らい(?)で相番ながら席順はバラバラ。管理人は8番席ながらE桟橋事務所向きの一番付け根の釣座となった。
「人災あるからねェ〜、底釣りかなぁ…」ともっくん。
しかし、午前中は雨天から曇天って予報のため「魚は上にいる!」と8尺のチョーチン両ダンゴで始める。
以外(?)にアタリ出しは早く、カラツンながら(ウキが)よく動く。
ただ、魚が薄いのか本調子じゃないのか”餌の幅”が狭く、1〜2枚釣るとアタリが遠のいてしまう。
また、ウキが馴染んだ後のスパッってアタリはことごとくカラツン…
魚が寄ってきた時は、以外に小さいアタリで餌落ち前で受けが入り、そこからチッって動きでヒットしてきた。
カラツン対策として、餌を柔らかく、小さく付けることと、ポイントもいいことからハリスを詰め(−10cm)、寄ったヘラを確実にゲットする作戦で31枚を釣り前半戦終了。
後半はコブセットをとも考えたが、そのまま両ダンゴ(ハリスは+10cm)で再開する。
ただ、活性は上がったように思えるが、小餌のネバタッチではアタリが出ない…
元餌に手水&白ベラを足し、少しボソっ気を出した大餌とし、遅いペースながらポツポウ釣る。
午後1時になり、カラツンが目立ってきたため、ハリスを8cm×18cmとしコブセットに切り換える!
そして…
これが功を奏し、両ダンゴよりいい型が揃いだす。
コブセットにして型がでかくなった!
こちらも粘りをあまり出さないボソっ気がある餌がいいようで、やはり白ベラをメインに手直しし、終わってみれば今期初優勝だった。
途中、魚のアオリで餌が入らない時は、ヒゲトロを固め(一端水につけた餌を、ギュッと握って水分を飛ばす)に作ったりして対応した。
ポイントがよかったことが一番だが、天候により魚のいる層が”上”って判断し通したことがよかったと思う。
いつも思うが、ここのヘラの引きは強力で、浅ダナではハリスが飛びまくりだったそうな…
これから最盛期になるにつれ、さらに引きが強くなるため1号&0・5号の組み合わせでもOKだと思う。
細ハリスに拘らず、太目の仕掛けも準備した方がいいと思い岐路についた。
仕掛け 竿8尺
道糸:ダン「試作」0・8号
ハリス:
<両ダンゴ>
ダン「煌」0・4号 
        上 40cm→30cm→40cm
        下 50cm→40cm→30cm
ハリ:上下 バラサ 5号
ウキ:あざみ 「ガッチャン(Maro)」11号

<コブセット>
ダン「煌」0・4号 
          上 8cm
  同 0・3号 下 18cm
ハリ:同上
ウキ:あざみ 同上
バラケ クワセ
<両ダンゴ>
マッハ・・・・・・・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・・・・・・2カップ
浅ダナ一本・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

調整は、
スーパーD、GTSとボソッを出したい時は白べら
ダンゴの底釣り(夏)、軽麩

<コブセット>
マッハ・・・・・・・・・・・・・2カップ
セット専用バラケ・・・・・1カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
ダンゴの底釣り(夏)・0・3カップ
粒戦・・・・・・・・・・・・・・0・3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ

調整は、両ダンゴを同じ
ヒゲトロ
6月25日 つつじ池 天気:曇りのち雨  
釣り時間:AM6:30〜PM3::00 釣果:28枚
内 容 池の周りの田んぼに農薬を撒く時期。雨が降るとつつじ池がある大江川に農薬の混ざった水が流れ込む。
結果、魚の活性が落ち食い渋る…
ここ何年かは、この事象のため6月のつつじ池を例会に入れていなかった。
そして、あえてこの時期に例会をいれた中京ビッグの例会に参加するべく釣行。
やはり、近況はあまり釣れていないとこのこと。また、梅雨時期を考慮し、釣座は一休庵向きとした。
抽選の結果、ほぼ中央付近の釣座。先端には健Gさん。一番手前にはまったんが入り、この2人の優勝争いかな?と、半ばあきらめ入釣した。管理人の両隣はノボ&たけちゃんの兄弟。たけちゃんの隣にはもっくんが入り、賑やか(?)な釣座となった。
ポイントが良くないこともありセットも考えたが、最初は両ダンゴで攻めてみる。
桟橋付近には魚がいっぱい!活性も高そうな動きと思っていると、いきなりの消し込みで1枚目をゲット。
でも…と、言うかやっぱり、近況が物語る如く釣れ続かない。
以外と好調なのは長竿チョーチンのノボくんともっくん。管理人の倍のペースで竿を絞る。
餌を柔らかくしたりボソにしたり、とにかく同じタッチの餌で釣れ続くことはなく、四苦八苦しらばら8枚をカウントした10時、「このままではだめだ!」とウキをワンランク落とし、コブセットに切り替える(タナはそのまま)。
一応、これが功を奏し、休憩(11:20)までに9枚追加し前半を終了した。
休憩後、同じ釣り方で釣る。が、出だしは良かったものの極端に地合いが落ちアタリすらなくなる…
この日、曇天→雨天のためか浅ダナがポツポツながら釣れ続いている。
左手は優勝争いをしてるノボくんが16尺チョーチン。かたや右は”悩める子羊”と化した浅ダナのたけちゃん。
「たけちゃんごめん!!」と心の中で叫びつつ、10尺のカッツケコブセットへ切り変える。(PM1:15)
そして、食い気のある魚が来れば釣れるって感じで、後半戦で11枚と追加し納竿となった。
結果は4位。同じ中央付近にはいった長竿チョーチンのノボ&もっくんがワンツーフィニッシュを決めた!
農薬の影響なのか、先端&手前のポイントは貧結となった。
振り返れば、この日一番いいポイントに入りながら、釣りきれなかったことを反省することとなった…
コブセットは型がいい!!
連続して釣れることはまれで、サワリからカラツンを出し、餌をコマメに調整し食いアタリまで持っていく!!
これを、一日繰り返し、ポツリポツリ根気強く釣っていく…こんな感じだった。
これを如何に我慢し通し続けることが大事だった。
ふぅ〜本当、疲れた釣りだった。
仕掛け <チョーチン>
竿8尺
道糸:ダン 試作 0・8号
ハリス:ダン 煌 上下0・4号
■両ダンゴ
 上 40cm→50cm
 下 50cm→60cm
 ハリ:上下 サスケ 5号
 ウキ:あざみ ガッチャン(Maro)11号
■コブセット
 上 10cm
 下 22cm→18cm→20cm
 ハリ:上バラサ5号
    下サスケ5号

<カッツケ>
竿10尺
道糸:ダン へら名人 0・8号
ハリス:ダン 煌 0・4号
    上8cm
    下18cm→15cm
ハリ:上バラサ4号
   下サスケ5号→4号
バラケ クワセ
<両ダンゴ>
バラケマッハ・・・・・・・・・・・・・2カップ
天々・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
浅ダナ一本・・・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1・5カップ

GTS、スーパーDで調整

<コブセット>
新B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
特S・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
セット専用バラケ・・・・・・・・・1カップ

GTS、スーパーD、白ベラで調整
ヒゲトロ