天候:晴れ   風:西の風強い。10時半頃からやや弱くなる
気温:6時で3度、10時で12度    水温:スポセン側で16度
日の出:5:54  日の入り:16:56   釣時間:5:50〜11:00   
使用フライ:マラブーリーチ、ソフトハックルフライ、サスペンドボム
今日の釣果:
虹鱒3匹、岩魚1匹

2005釣行記
2005.1.8(土)本栖湖

先週、今週と会社関係の行事で時間が取れず、やっと日曜の午前だけ釣りに行けるので、近場の本栖湖へ。
5時半過ぎ、スポセン前の小さいワンドに着きます。支度をしてワンドの中央よりややモグラン寄りに入ります。
気温が3度ですが、強い西風が正面から吹き付けるので、体感温度はもっと低く、セーターの上にフリースを着て
そのうえにカッパを着てもまだ寒い位で真冬並です。波立っておりライズも無いので魚は底と考えまずは底釣り
で始めます。軽い当たりがありますが引き込みません。その後すぐにひったくるような当たりがあり、つい強く
合わせてしまい、痛恨の合わせ切れとなりました。私の右手にこられたフライマンの方が引っ張りで3つヒット
します。岸から10メートルくらいで比較的表層を釣っているようなので、インタミの引っ張りに変更します。
2回当たりがありますが、どちらもヒットさせられず、今日はボウズかと嫌な予感がしますが、9時頃やっとヒット
しやれやれです。カウントダウンの合間になにげなく岸近くを見ると35pほどの魚が岸から2メートルほどの
ところを泳いでいます。最初は虹鱒かと思いましたが、背中の模様が岩魚です。産卵で寄ってきたのでしょうか
9時半頃またヒットします。10時前、右方向にキャストしリトリーブすると当たりがあり合わせると動かないので
根がかりかと思いましたが、すぐに動きだし、寄せてみると40pほどの岩魚です。写真を撮ろうとしますが
動いてうまく撮れません。バケツに水を入れ、そこに岩魚を入れようとしたらフライが外れて泳いで行ってしま
いました。茶色ぽいアメマスのような大きな斑点の岩魚でしたが、尻尾が半分しかありませんでした。放流
物という感じではなく湖特有の岩魚でしたので湖育ちだとは思うのですがよく分かりません。最初に見た岩魚
とは背中が明らかに違っていました。本栖湖で岩魚を釣ったのはこれが初めてです。その後、10時半前に
1つ追加しますが、風が弱くなるとともに当たりがなくなったので11時前に終了としました。

周囲の状況:ワンドの左手でやられていたルアーマンの方がお二人各1匹釣っておられました。また、右手の
ルアーマンの方も釣っていましたので、魚は満遍なく付いているようです。

スポセンボート乗り場右手の小さいワンド。左手の突端付近、右の写真の辺りが良かったようです。

スポセン前ボート乗り場の浜。10月25日からヒメマスが解禁なので、もうボートの準備がされています。

11時頃の川尻左方向。釣り人は5人ほどで後は観光客でした。

スポセン前ボート乗り場の浜中央。

川尻中央。

川尻右方向

宗教前の桟橋付近。

見晴らしから大久保方向を臨む。右下が浜中央の小屋辺りです。

見晴らしから水位計方向を臨む。

富士山も7合目辺りまで雪が積もりました。

大久保ワンド。釣り人は2,3人でしたが、ほとんど遊んでいました。釣れないのでしょうか。

大久保ワンド右側。小屋のすぐ前が水際です。