水芭蕉(サトイモ科)

みどり湖(塩尻市) 
      H20/4/8撮影

発芽直後の葉間中央から純白の
仏炎苞と呼ばれる苞を開く。
仏炎苞は花でなく、葉の変形。
中央部の黄色の円柱状の部分が
小さな花が多数集まった花序である。

葉がバショウの葉に似ている
ことから名が付けられた。

雪どけの清らかな水の中に一面に
咲いた景観は春の訪れを感じさせる。