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オシドリの里


2006年12月18日

(本稿はブログに載せたものですが、残しておきたい内容なので再編集しました)

 愛知県東北部、設楽町田峰にあるオシドリの里へ昔の会社の仲間5人と行ってきました。既に行ったことのある人は1人。私を含めたあと4人は初めてで、みんな期待に胸を膨らませての旅でした。

 着いたのは10時半頃、ちょうど鳥たちに餌をやる時間で、管理人さんが準備しているところでした。いろいろ苦労話を聞いていて私たちも餌撒きを手伝うことになり、バケツに12、3杯のドングリ、大豆、モミ、ぬか などを撒く貴重な体験をしました。管理人さん(観察地の地主さん)が1人でやってたら大変な作業になると思いますが、10分ほどで終りました。

 撒き終わって10分もすると、少し川に撒いて下流へ流れていったドングリを見つけて鳥たちが戻ってきました。オシドリとマガモが、4:6で総勢200羽位でしょうか川面はにぎやかになり、徐々に岸に上がりながら食べて来ます。

 時々見学ルールを犯してカメラを観察窓から出す人がいて、シャッター音で一斉に飛び立たせてしまう人がいましたが(我々の仲間ではありません)またしばらくすると戻ってきました。神経質な鳥のようです。

 やがてお腹が一杯になった鳥たちは対岸の断崖の下や上に登ったりして休憩?を始めました。我々も昼食を取りに一旦離れましたが、戻ってきてみると、ほぼ全体が日陰に入り写真は撮りにくくなってしまいましたので、予定より1時間早く2時頃に帰途につきました。

 上の写真を含めて他のものを、次のURLにアルバムにしてあります。アルバムを開けたらスライドショウでご覧下さい。

田峰のオシドリのアルバム

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