白馬&小谷の春 May 4 -6, 2000 |
この5月の連休に、久しぶりに信濃の国の白馬村と小谷村を訪ねました。 両方の村、とりわけ小谷村は私たちにとっては思い出の場所であり、娘が小さい頃は春夏秋(冬)に時々訪ねたものでした。しかし娘の成長とともに忙しくなり、ここ10年ほどは疎遠のままとなってしまったのです。今回は連休直前に家族皆特に予定が無いのに気づき、急に思い立って行く事にしたのでした。 では何処へ行こうは割合簡単に決まりました。ちょうどその時私が見ていたインターネットの画面が今回宿をお願いした、ペンション「むくの実」さんだったのです。実はこのペンション、野鳥の会のメンバーのWさんの経営で、ちょっと気になっていて、いつかは行きたいなと思っていた所だったのです。 ペンション「むくの実」玄関前 オーナー夫妻(両端)と一緒に これはお別れする前に撮ったもの。オーナーは宿泊者全員をカメラに収めてアルバムに整理しておられます。人との出会いを大切にするオーナーの心が伝わる話しです。 「ここでどう?ついでに小谷も行けるよ」の一声で衆議一決、早速予約申し込み画面から、メールを出して翌日には返事が来てとスイスイと決まりました。ただし、予定した行程ではむくの実さんに連泊は出来ず、1泊目はご近所の、ペンション・ピトンさんを紹介してもらう事となりました。以下さらに数回のメールのやり取りで、予約・出迎え・その他全て完了となり、インターネットの便利さを実感しました。 私の見ていたページ http://web.hakuba.ne.jp/mukunomi/ もっとも、この方面へチープな旅行を企てるなら、白馬の少し手前、神城にある五竜のゲレンデの傍に弟が時々閑居するいわゆる別荘があるのですが、たまに行く家族旅行、黙ってても美味しい食事が出てくる方が良いというのが家内の弁、それにきっと会社かスキークラブの仲間でいっぱいだろうという予想で、今回は世話になる事は止めました。(一応表敬訪問?はしましたが、予想はズバリ当たっていました。) 前置きが長くなりました。以下時系列を追って読みたい人は、下の目次を順にクリックしてください。忙しいから鳥の情報だけ、という方は次のカワセミをクリックしてください。なお、今回カワセミはいませんでした。 目 次
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