About kawasemi

Kawasemi
カワセミ:翡翠
(Kingfisher or Halcyon)


 新しいプロバイダー(Plala)でホームページアドレスを取得するにあたって、一番好きな鳥の名前で登録してみたら他の方と重複もなくあっさりとパスしました。そこでホームページの名前も Kawasemi にしてしまった次第です。

 私がカワセミを見たのは、結婚して間もない、まだ野鳥の会にも正式に入ってもいない頃で、当時住んでいた家の近くの池で家内と2人で見たのが初めてでした。この池は、守山区の二つ池だったと記憶していますが、しばらく行っていません。

 背が翡翠色(カワセミを漢字では翡翠と書く由来です)、腹側はオレンジ色、口ばしが長い特徴のある鳥です。この鳥を見て以来、野鳥に興味を持つようになった、といっても過言ではありません。

 野鳥の会会員になり数年して名城公園探鳥会の常連?になったのも、同探鳥会ではほとんど毎回カワセミを見ることが出来たからでしょう。野鳥の会の会員の中にも、試しに行った探鳥会でカワセミを見てすっかり虜になり会員になったという方に出会います。人を魅了する鳥なのです。

 残念ながらカワセミの写真は未だに撮れません。自身のカメラで何度かシャッターを切ったことがありますが、立派な望遠レンズは持ち合わせていませんので、虫眼鏡で見なければならないようなものしか撮れませんでした。そのうちに目の前へ現れたら撮れるかもしれない、永遠の鳥でもあります。

 左上はHPソフトの中にあったものですが、イラストの中ではよく画けているので今までもHPのアクセントとして使ってきたものです。本物は体はスズメ大ですが口ばしが大きいのでスズメより少し大きく見えます。

 以上が、私とカワセミとの今までの関係です。

 追記 

 永遠の鳥だったカワセミが私の前(カメラの)に現れてくれました。今まであまり歩かなかった新堀川を、我家近くから下流に向かって歩いていくと、チィーッというカワセミの声、対岸を探すといました。川幅は2、30mはありますのでカメラの倍率を上げて撮り、さらにトリミングしシャープになるよう修正したのが左下の写真です。

 この写真は2006年11月17日撮影ですが、最初に見つけたのは11月9日でした。実は2年位前にも我家近くで1度見たことがあるのですが、写真までは撮れなかったことがありました。その後、注意はしていたのですがなかなか遭遇することができないままだったのです。はっきり「カワセミです」と云える映像が残せてちょっと満足しています。

 











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