ここでは、身近にあって疑問に思われない事や、見過ごしている事など紹介していきたいと思います。

餅を包むは何?」
 身近な人に聞いたところ、あんまり気にしたことないから解らない、との答え、早速調べてみました。
饅頭屋さんに電話したところ「の塩漬けを原材料として仕入れているので、詳しいことは菓子協同組合へお尋ねになったら」との答え。
その業者に電話をしてやっとオオシマザクラを使っていることが判明しました。
皆さん知っていましたか?知りませんでしたよね〜。

割り箸は、何の木で作られているの?」
 近年、大量に生産される割り箸は、白っぽい木ならほとんど何でも使われるが、手作りは何といってもスギである吉野のスギの背板を使い、1本1本作られている。

樽や桶

 水のような液体をいれるため、古くから樽や桶が使われてきた。現在ではそのほとんどが金属やプラスティック製品になり、木製品は少なくなってきたが、それでも、特定の用途には木材が使われている。酒樽やウイスキー樽はその例である。樽はスギ材を割って作られる。割り材を使うことによって、中に入れた液体を漏り難くしているのである。またウイスキー樽はホワイトオークが使われるが、この材にはチロースといわれる組織が本来水を通す道管に詰まっていて、水分を通し難くしているからである。

木材乾燥の必要性


採取直後の木材には、非常に多量の水分が含まれているため、もくざいを生材のまま製材すると、その跡に乾燥して、収縮が起こり製材品に狂いや割れなどが生じてきます。
また、木材を湿潤な状態で風通しの悪い場所に放置しておくと、変色菌や昆虫に犯されやすくなることなどから木材をあらかじめ乾燥しておくことが必要だといわれています。   (参照  山形県森林組合連合会)

プレドライウッド (葉付き乾燥材)

プレドライウッドとは、伐倒した木を枝や葉、皮を一部あるいは全部残した状態のまま林地で一定期間自然乾燥をし、材木中の水分を葉から蒸散作用により放出させ、含水率の低下をさせた乾燥木材です。   (参照  山形県森林組合連合会)


プレドライウッドのメリット
材色の改善
葉からの蒸散作用による自然乾燥を通し、材色が全体的に薄くなり、色のバラツキが少なくなります
材色の赤み部分は淡紅色になり、さらに黒芯材は黒さがやわらかくなど、一般に「色、ツヤが良くなる」 「渋がぬける」などと言われ材の評価が高まります。   (参照  山形県森林組合連合会)


木の中にある水分は、何処に行くの?

木材すなわち木は、生物です。生物である以上、多量の水分を含んでいます。木材となっても、水分の放出・吸収によって、大気中の温度や湿度に応じた水分を含んだ状態になります。これが、「木材は生きている。」と言われるゆえんです。そして、木材と水の関係は、必ずしも私たちにとって都合の良いことばかりとは限りません。木材を使用する際は、木と水分の関係を理解し上手に利用したいものです。

 木材(生木)が保持している水分は、細胞の内腔や細胞壁の間隙にある水(自由水)と、細胞壁中に含まれ材の主要構成成分である多糖類等と二次的に結合している水(結合水)に大別されます。
生木を乾燥すると、まず自由水が蒸発して消失します。ついで、結合水の蒸発が起こり減少します。これは、大気中に放置しておいた場合も同様です。さらに、人工的に乾燥すると、最後には水分を全く含まなくなります。