桜島町 |
▼2003/12/14 |
「鹿児島地区(1市5町)の枠組み」による合併の賛否を問う。 (投票資格者:18歳以上の町民) |
背景 |
鹿児島市他1市5町で構成される「鹿児島地区合併協議会」に加入していた桜島町。
町長は最終判断を町民に仰ぐべく、「新市のまちづくり計画」が策定後に住民投票を行うことを提案した。
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投票率 | 82.24% |
賛成 | 1,855 | 56.33% |
反対 | 1,422 | 43.67% |
無効 | 16 | |
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その後… |
「鹿児島地区合併協議会」は喜入町の離脱問題などもあったものの、翌年3月には調印式を行うなど協議は順調に進行した。
6月には県議会でも可決され、2004年11月1日には、「新・鹿児島市」誕生に至った。
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喜入町 |
▼2004/02/15 |
「鹿児島地区(1市5町)の枠組み」か「単独」かを問う。 (投票資格者:1986年4月1日以前に生まれた町民) |
背景 |
鹿児島市他1市5町で構成される「鹿児島地区合併協議会」に加入していた喜入町。
町は合併の最終判断をすべく住民アンケートを実施したが、賛成:3,701、反対:6,037、(無効:82)と反対が多数を占め、町長は協議会からの離脱を表明した。
これ以後暫くは喜入町抜きの1市4町での協議が続けられることになる。
これに対して「鹿児島地区1市5町枠」での合併を求める住民グループは住民投票の実施を求めるべく本請求を行った。
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投票率 | 80.22% |
賛成 | 4,791 | 55.77% |
反対 | 3,799 | 44.23% |
無効 | 47 | |
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その後… |
1市5町枠で3月に調印式を行うなど協議は順調に進行。
6月には県議会でも可決され、2004年11月1日には、「新・鹿児島市」誕生に至った。
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指宿市 /頴娃町 |
▼2004/10/17 |
「指宿地区4市町の枠組み」による合併の賛否を問う。 (投票資格者:1987年4月1日以前に生まれた市民/町民) |
背景 |
「指宿地区4市町合併協議会」を構成する指宿市と頴娃町。
協議も終盤に差し迫ったころ、指宿市は特別委員会で、新庁舎位置や選挙区の設置で市の意見が通らなかった、と「協議会からの離脱も止むを得ない」と決議。
これに対して頴娃町でも特別委員会が開かれ、財政問題や主幹産業である農業についての不安が拭えないと離脱を決議。
最終的に4市町は住民投票と住民アンケートで民意を問うこととなった。
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投票率(指宿市) | 44.45% |
賛成 | 7,642 | 69.75% |
反対 | 3,315 | 30.25% |
無効 | 146 | |
投票率(頴娃町) | 63.96% |
賛成 | 2,812 | 35.79% |
反対 | 5,045 | 64.21% |
無効 | 132 | |
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結果を受けて… |
頴娃町が「指宿地区4市町合併協議会」から離脱。枠組み変更へ。 |
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その後… |
山川町、開聞町で行われた住民アンケートの結果はいずれも賛成多数だった。
(山川町〜賛成:5,869、反対:1,262、開聞町〜賛成:3,873、反対:764)
3市町は協議会名称を「指宿地区3市町合併協議会」に変更し、短期間ながら協議を行い、2005年2月に調印式を行った。
県の6月議会でも可決され、2006年1月1日には「新・指宿市」が誕生の予定。
また、頴娃町は2005年に入って、知覧町、川辺町と新たな連携を模索し始めている。
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枕崎市 |
▼2004/03/14 |
知覧町との法定協議会設置の賛否を問う。 |
背景 |
枕崎市と知覧町議会が1市1町枠を、枕崎市議会と知覧町長が加世田市他2市5町枠を支持するという捻れの構図となっていた両市町。
枕崎市が行った住民アンケートでは、「1市1町枠」が40.81%、「2市5町枠」が31.87%を占めていた。
(知覧町の住民アンケートの結果〜「1市1町枠」:42.69%、「2市5町枠」:39.46%。)
1市1町枠を支持する両市町の住民が法定協議会の設置を求めて「同一請求」を行った結果、
知覧町では可決されたが、枕崎市議会は否決していた。
市長は最終判断を住民投票に委ねることにした。
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投票率 | 57.25% |
賛成 | 9,536 | 81.57% |
反対 | 2,155 | 18.43% |
無効 | 421 | |
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その後… |
「枕崎市・知覧町合併協議会」を設置した両市町だったが、新市庁舎位置を巡り協議は難航、解散に至った。 |
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川辺町 |
▼2004/08/08 |
「川辺地区1市4町枠」による合併の賛否を問う。 |
背景 |
加世田市など1市4町で構成する「川辺地区合併協議会」を構成していた川辺町。
町は合併の賛否を問うべく住民投票の実施を提案、決定した。
ところが直後の特別委員会では、
(1)新市名称決定過程で郡名でもある「川辺」が外されたこと、
(2)新市庁舎位置で枕崎市、知覧町の参入を視野に入れるかの意識の違い、(3)財政問題、
(4)公共料金の町民負担増
などを理由に突如協議会からの離脱を全会一致で可決していた。
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投票率 | 80.03% |
賛成 | 1,645 | 16.80% |
反対 | 7,893 | 83.20% |
無効 | | |
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その後… |
「川辺地区合併協議会」から離脱。 2005年に入って、頴娃町、知覧町と新たな連携を模索し始めている。 |
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金峰町 |
▼2004/10/31 |
「川辺地区合併協議会」への参加の賛否を問う。(投票資格者:18歳以上)
※成立条件:投票率50%以上。 |
背景 |
当初、「日置合併協議会」に加入していた金峰町だったが、電算システムや金峰町の場外舟券売り場交付金問題などで東市来町と対立、
協議会は休止となった。
東市来町は伊集院町をはじめとして日吉町、吹上町も含んだ4町による新協議会設置を模索(「日置中央合併協議会」設置)。
対する金峰町は「川辺地区合併協議会」への加入を検討、最終判断を住民投票に委ねることとなった。
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投票率 | 64.12% |
賛成 | 3,717 | 86.56% |
反対 | 577 | 13.44% |
無効 | 69 | |
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結果を受けて… |
「川辺地区合併協議会」への加入が決定。 |
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その後… |
「川辺地区合併協議会」は順調に協議を進め、2005年2月には調印式を行った。
県の6月議会でも可決され、2005年11月7日には「南さつま市」が誕生の予定。
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串木野市(1) |
▼2003/11/30 |
「市来町との1市1町枠」による法定協議会設置の賛否を問う。 |
背景 |
川内市他2市4町3村による「川西薩地区法定合併協議会」に加入していた串木野市だったが、住民アンケートの結果、日置地区との合併を望む声が多く、協議会を離脱。
その後の住民アンケートでも「市来町、東市来町との枠組み」を希望する声が多数を占めていた。
一方、市来町でも串木野市との合併を求める声が多く、それまで加入していた「日置合併協議会」を離脱し、串木野市と新たに法定協議会を設置することを可決していた。
(東市来町は「日置合併協議会」に残留。)
しかし、串木野市議会では反対が多数を占めたため、市長が住民投票を請求、民意を問うこととなった。
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投票率 | 68.76% |
賛成 | 9,081 | 63.35% |
反対 | 5,254 | 36.65% |
無効 | 230 | |
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その後… |
「串木野・市来合併協議会」を設置した両市町。協議は順調に行われ、2004年12月1日には調印式が行われたが…。
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串木野市(2) |
▼2005/01/23 |
市来町との合併の賛否を問う。 |
背景 |
「串木野・市来合併協議会」による協議も無事終了し、調印式を行った串木野市だったが、
「全協定項目の審議が終わった今、再度民意を問うべき」と議員発議の住民投票が行われることとなった。
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投票率 | 62.63% |
賛成 | 9,765 | 73.65% |
反対 | 3,288 | 26.35% |
無効 | 206 | |
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その後… |
2市町は県へ合併を申請。県のでも可決され、2005年10月11日には「いちき串木野市」が誕生の予定。 |
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祁答院町(1) |
▼2003/03/30 |
「薩摩東部4町枠」による法定協議会設置の賛否を問う。 |
背景 |
当時、川内市、串木野市など2市4町3村で構成される「川西薩地区法定合併協議会」に参加していた祁答院町。
しかし、古くから祁答院4町とも呼ばれ、結びつきの強かった宮之城、鶴田、薩摩の3町との法定協の設置を求める声が住民から上がり、
住民投票が行われることとなった。
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投票率 | 86.87% |
賛成 | 1,591 | 48.72% |
反対 | 1,674 | 51.28% |
無効 | 44 | |
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結果を受けて… |
反対多数により、法定協議会は設置せず。 |
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その後… |
反対が過半数を占めたとはいえ、僅か83票差という僅差であった。
その後「川西薩地区法定合併協議会」は、串木野市の離脱と下甑村の加入により、「川薩地区法定合併協議会」と形を変えて審議を続けていくことになるが…。
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入来町 /祁答院町(2) |
▼2004/05/16 |
「薩摩東部5町枠」による法定協議会設置の賛否を問う。 |
背景 |
「川薩地区法定合併協議会」は順調に協議を進行し、調印式を行うまでに至ったが、
なお薩摩東部派は直接請求(賛成少数で否決)を行うなどの動きを見せていた。
そして各自治体が廃置分合議案を可決し、県への申請が行われた直後、
薩摩東部3町と入来町、祁答院町の5町枠の法定協議会設置の賛否を問う住民投票の請求が行われた。
入来町にとっては初の、祁答院町にとっては2度目の住民投票が行われることとなった。
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投票率(入来町) | 64.92% |
賛成 | 1,024 | 31.34% |
反対 | 2,243 | 68.66% |
無効 | 36 | |
投票率(祁答院町) | 84.25% |
賛成 | 1,570 | 49.68% |
反対 | 1,590 | 50.32% |
無効 | 33 | |
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結果を受けて… |
反対多数により、法定協議会は設置せず。 |
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その後… |
県の6月議会での可決を経て、2004年10月11日に「薩摩川内市」となる。
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高尾野町 |
▼2004/02/20 |
出水市、野田町との合併の賛否を問う。 |
背景 |
「出水市・高尾野町・野田町合併協議会」を設置し、協議を重ねてきた高尾野町。
町は調印式を前に住民からの陳情を採択。調印式の直後に住民投票で町民の最終意思を確認することになった。
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投票率 | 64.16% |
賛成 | 5,471 | 78.22% |
反対 | 1,523 | 21.78% |
無効 | 83 | |
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結果を受けて… |
3市町合併に関する廃置分合議案を可決。 |
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その後… |
3市町は県へ合併を申請。県の6月議会でも可決され、2006年03月13日には「新・出水市」が誕生の予定。
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東町 |
▼2004/06/20 |
阿久根市、長島町との法定協議会設置の賛否を問う。 |
背景 |
出水市、阿久根市、出水郡4町の枠組みで「出水地区行財政問題調査研究会」を設置していた東町。
しかし出水市、高尾野町、野田町は1市2町枠で法定協議会を設置した。
残された阿久根市と長島町は東町を含めた1市2町での法定協議会設置を議会で可決していたが、
東町議会では長島2町での法定協議会設置を可決。
町長は1市2町枠についての最終判断を住民投票に委ねることとした。
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投票率 | 83.27% |
賛成 | 2,306 | 48.38% |
反対 | 2,460 | 51.62% |
無効 | 97 | |
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結果を受けて… |
反対多数により、法定協議会は設置せず。 |
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その後… |
長島町でも長島2町による法定協議会設置議案が可決され、「長島地区合併協議会」が設置される。
協議は順調に進み、2005年3月は調印式が行われた。
県の6月議会でも可決され、2006年3月20日には「新・長島町」が誕生する予定。
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長島町 |
▼2005/03/062004/03/06 |
東町との合併の賛否を問う。 |
背景 |
東町と「長島地区合併協議会」を設置し、協議を重ねてきた長島町。
町は調印式を前に住民投票で町民の最終意思を確認することにした。
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投票率 | 70.89% |
賛成 | 1,868 | 64.75% |
反対 | 1,017 | 35.25% |
無効 | 54 | |
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その後… |
2町は県へ合併を申請。県は6月議会で審議の予定で、2006年03月20日には「新・長島町」が誕生の予定。 |
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菱刈町 |
▼2004/12/19 |
大口市との合併の賛否を問う。 |
背景 |
大口市と「伊佐地区合併協議会」を設置し、協議を進めていた菱刈町。
そんななか、住民から住民投票の実施を求めて署名が提出される。
住民説明会の中で町の考えを示すよう求められた町議会は、特別委員会で合併の是非を採決。
その結果、「栗野町・吉松町(現湧水町)も含めた広域合併が望ましい」など、反対意見が多数を占め、協議会は休止となる。
町は住民投票の結果を基に最終判断をすることにした。
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投票率 | 71.46% |
賛成 | 2,697 | 47.22% |
反対 | 3,015 | 52.78% |
無効 | 94 | |
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結果を受けて… |
「伊佐地区合併協議会」からの離脱を表明。 |
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その後… |
菱刈町は協議会の廃止議案を決議、単独の道を歩んでいくことになる。
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姶良町 /蒲生町 |
▼2004/03/13 |
「姶良西部の枠組み」による合併の賛否を問う。(投票資格者(蒲生町):18歳以上)
※成立条件(姶良町):投票率60%以上
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背景 |
加治木町を含めた3町で「姶良西部合併協議会」を設置し、協議を重ねてきた姶良町と蒲生町。
協議も終盤に差し掛かり、蒲生町は住民投票条例案を可決していた。
しかし、2004年7月に「鹿児島県町村土地開発公社加治木町支社」の負債問題を理由に、姶良町が特別委員会で協議会からの離脱を決議。
協議会は休止に入る。
その後、姶良町議会は住民投票の請求を相次いで退けるも、約半年後に漸く住民投票条例案を制定。
協議会を再開し、全協議終了後に住民投票を行うこととなった。
これにあわせて蒲生町でも住民投票を行うことになった。
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投票率(姶良町) | 52.04% |
賛成 | 投票率が60%を下回ったため、開票されず |
反対 |
無効 |
投票率(蒲生町) | 67.64% |
賛成 | 3,353 | 21.71% |
反対 | 935 | 78.19% |
無効 | 38 | |
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結果を受けて… |
姶良町は特別委員会での採決の結果、合併反対が多数を占めて協議会からの離脱を決定。
翌日の協議会で解散の方針が決定した。 |
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その後… |
3町は協議会の廃止議案を決議、単独の道を歩んでいくことになる。
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隼人町 |
▼2004/02/01 |
「姶良中央地区合併協議会」からの離脱の賛否を問う。
※成立条件:投票率50%以上、いずれかが投票資格者の3分の1(9,608)を越えたとき。 |
背景 |
国分市他1市6町で構成される「姶良中央地区合併協議会」に加入していた隼人町だったが、
隼人町議会は「合併協議会は十分に論議していない」と離脱を決議する。
これに対して町長は「議会は民意を反映していない」として、住民投票により離脱を是非を問うこととなった。
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投票率 | 54.57% |
離脱する | 5,702 | 36.47% |
離脱しない | 9,934 | 63.53% |
無効 | 92 | |
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結果を受けて… |
「姶良中央地区合併協議会」に残留。 |
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その後… |
「姶良中央地区合併協議会」は、溝辺町の一時離脱などもあったものの、1市6町枠で12月には調印式を行うに至った。
県の2005年3月議会でも可決され、2005年11月7日には「霧島市」が誕生の予定。
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溝辺町 |
▼2004/11/21 |
「姶良中央地区」か「隼人町他小さな枠組み」か「単独」か枠組みを問う。
※成立条件:投票率70%以上、いずれかが投票資格者の2分の1(3,406)を越えたとき。 |
背景 |
国分市他1市6町で構成される「姶良中央地区合併協議会」に加入していた溝辺町だったが、「合併ありきの審議になっている」と特別委員会で離脱を決議。
電算システム統合のための予算案も否決していた。
これにより協議会は一時休止、溝辺町を除く1市5町で新たに「姶良中央合併協議会」を設置して協議を進めていた。
これに対して姶良中央派の住民からは、住民投票の実施を求めて直接請求が出された。
町は請求案に変更を加えて住民投票条例案を可決した。
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投票率 | 83.15% |
姶良中央地区1市6町枠 | 4,422 | 78.40% |
隼人町その他の小さな枠組み | 966 | 17.13% |
単独 | 252 | 4.47% |
無効 | 25 | |
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結果を受けて… |
「姶良中央地区合併協議会」へ復帰。
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その後… |
溝辺町が復帰した「姶良中央地区合併協議会」は順調に協議を重ね、12月には調印式を行った。
2005年3月には県議会でも可決され、2005年11月7日には「霧島市」が誕生の予定。 |
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大崎町 |
▼2004/05/16 |
「曽於南部地区」か「単独」かを問う。 |
背景 |
志布志、有明、松山の3町とともに「曽於南部合併協議会」を構成していた大崎町だったが、議会は住民からの離脱を求める陳情を採択、
協議会の場で離脱を表明した。 これに対して合併推進派の住民は住民投票の実施を求めて直請求を行った。
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投票率 | 72.43% |
曽於南部地区 | 4,597 | 49.90% |
単独 | 4,616 | 50.10% |
無効 | 147 | |
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その後… |
「曽於南部合併協議会」から離脱し、単独の道を歩んでいくこととなる。 |
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輝北町 |
▼2003/06/29 |
「大隅中央」か「曽於北部」か合併の枠組みを問う。 (投票資格者:中学生を除く15歳以上) |
背景 |
住民アンケートの結果を元に、鹿屋市、垂水市、吾平町と「大隅中央任意合併協議会」を設立し、協議を進めていた輝北町。
しかし町内には、曽於北部(末吉町、大隅町)との協議会設置を求める声も多かった。
輝北町は一旦「大隅中央任意協」から離脱し、住民投票で「大隅中央」と「曽於北部(末吉町、財部町、大隅町)」の
どちらの枠組みに参加するかを選択することに決めた。
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投票率 | 90.47% |
大隅中央 | 2,043 | 59.89% |
曽於北部 | 1,368 | 40.11% |
無効 | 44 | |
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結果を受けて… |
「大隅中央枠」への参加することを決定。 |
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その後… |
輝北町は3市町により先行で設置されていた「大隅中央法定合併協議会」へ途中加入する。
その後、串良町の加入、垂水市離脱に伴う「大隅中央法定協議会」の設置などがあるものの、順調に審議は進められ、
2004年11月に調印式を迎えた。
2005年3月には県議会でも可決され、2006年1月1日に「新・鹿屋市」誕生となる予定。
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串良町 |
▼2003/11/30 |
「単独」か「大隅中央枠」かを問う。 (投票資格者:1986年4月1日以前に生まれた町民) |
背景 |
「肝属東部合併協議会」に加入していた串良町だったが、意見の相違から離脱していた。
串良町は「大隅中央枠」か「単独」かの選択を住民投票に委ねた。
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投票率 | 65.43% |
単独 | 1,700 | 23.61% |
大隅中央 | 5,499 | 76.39% |
無効 | 201 | |
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結果を受けて… |
「大隅中央法定協議会」への加入を決議。構成市町へ参加を申し入れる。
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その後… |
輝北町が否決するなど加入までの紆余曲折はあったが、2004年に正式に加入が決定。
その後も垂水市の離脱に伴い「大隅中央合併協議会」が設置されるなどの動きがあったが、順調に審議は進められ、 2004年11月に調印式を迎えた。
2005年3月には県議会でも可決され、2006年1月1日に「新・鹿屋市」誕生となる予定。
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中種子町 /南種子町 |
▼2004/02/20 |
種子島2町による合併の賛否を問う。(投票資格者:18歳以上)
※成立条件:投票率50%以上。 |
背景 |
「種子島2町合併協議会」を設置した両町。新庁舎位置では合意にかなりの時間を要したが、
それでも順調に協定項目を消化していった。
そして協議も大詰めに差し掛かったころ、2町は住民に合併の最終判断を仰ぐのだった。
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投票率(中種子町) | 61.58% |
賛成 | 3,856 | 79.95% |
反対 | 967 | 20.05% |
無効 | 49 | |
投票率(南種子町) | 66.30% |
賛成 | 1,520 | 40.21% |
反対 | 2,184 | 59.79% |
無効 | 76 | |
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その後… |
協議会の解散により、2町は単独の道を歩むこととなる。 |
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上屋久町 /屋久町 |
▼2004/02/27 |
屋久島2町による合併の賛否を問う。
※成立条件:投票率50%以上。 |
背景 |
任意協議会時代からも含めると2年半近くに渡って協議を続けてきた屋久島2町。
両町は合併についての住民の意思を確認すべく、住民投票の実施を決めた。
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投票率(上屋久町) | 73.78% |
賛成 | 2,019 | 51.14% |
反対 | 1,988 | 48.86% |
無効 | 98 | |
投票率(屋久町) | 71.02% |
賛成 | 3,155 | 78.52% |
反対 | 863 | 21.48% |
無効 | 46 | 45 |
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結果を受けて… |
住民投票の結果を受けて、両町は調印式を終えた。しかし…。 |
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その後… |
翌日の本会議で屋久町が廃置分合議案を全会一致で可決したのに対して、上屋久町は住民投票の結果に反して賛成少数で否決。
その後の2度の再審議でも否決され、3月31日までの可決はならなかった。
その理由は、屋久町鈴岳地区で計画される県営畑地帯総合整備事業だとされているが…。
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上屋久町(1) |
▼2005/09/25 |
上屋久町議会の解散の是非を問う。 |
背景 |
住民投票の結果に反して合併反対が多数を占めた上屋久町議会。
一部住民は合併に反対した議員の辞職を求めてリコール請求を行い、
また一方では議会の解散を求めてリコール請求を行う住民もあった。
辞職を求める動きに対して、合併に反対した議員は辞職し、補欠選挙では合併賛成派の議員が当選した。
合併賛成派で占められた議会は合併推進へ向けた議決を行う。
そんななか、議会解散を求めるリコールの選挙が行われた。
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投票率 | 77.47% |
賛成 | 2,361 | 55.87% |
反対 | 1,865 | 44.13% |
無効 | | |
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結果を受けて… |
議会の即日解散が決定。次回の町議会議員選挙で町の行く末が決まることとなった。 |
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その後… |
町議会議員選挙の結果、合併推進派が多数当選。2006年1月、協議会は再開されることとなる。
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上屋久町(2) |
▼2006/11/19 |
屋久町との合併期日の賛否を問う。 (投票資格者:1986年9月1日以前に生まれた町民)
※成立条件:投票率50%以上。 |
背景 |
屋久町との合併協議を再開させていた上屋久町。
合併期日も2007年3月31日と決定していたが、
住民から「直近の民意の所在をあらためて確認するため」にと合併期日の賛否を問う住民投票の本請求が行われた 。
上屋久町議会はこの議案を賛成10、反対1の賛成多数で可決。住民投票が行われることとなった。
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投票率 | 69.98% |
賛成 | 1,452 | 38.93% |
反対 | 2,278 | 61.07% |
無効 | 83 | |
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結果を受けて… |
合併期日は2007年10月1日に変更となった。。 |
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瀬戸内町 |
▼2004/11/21 |
奄美大島6市町村の枠組みによる合併の賛否を問う。
※成立条件:投票率50%以上。
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背景 |
龍郷町を除く奄美大島の1市2町3村で「奄美大島地区合併協議会」を設置し、協議を続けていた瀬戸内町。
しかし、協議を進めるうちに、このままでは名瀬への一極集中を招き、
特に離島部分のサービス低下を招くのではないかとの懸念から、特別委員会で離脱の決議をした。
町は最終判断を町民に仰ぐべく、住民投票の実施を決めた。
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投票率 | 89.05% |
賛成 | 3,128 | 40.67% |
反対 | 4,563 | 69.33% |
無効 | 447 | |
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結果を受けて… |
「奄美大島地区合併協議会」から離脱。 |
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その後… |
「奄美大島地区合併協議会」から離脱した瀬戸内町。
今後の方針としては産業・観光面で共通項のある宇検村との合併の可能性が浮上した。 |
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大和村 |
▼2004/02/27 |
奄美4市町(名瀬市、大和村、住用村、笠利町)の枠組みによる合併の是非を問う。
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背景 |
「奄美大島地区合併協議会」からは瀬戸内町に続き、宇検村も離脱を表明していた。
そんななか、大和村でも住民投票を行い、合併の最終判断をすることとなった。
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投票率 | 91.50% |
賛成 | 675 | 46.92% |
反対 | 759 | 53.08% |
無効 | 12 | |
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結果を受けて… |
「奄美大島地区合併協議会」から離脱。 |
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その後… |
「奄美大島地区合併協議会」から離脱し、単独の道を歩んでいくこととなる。 |
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徳之島町 /天城町 /伊仙町 |
▼2005/01/30 |
徳之島3町による合併の賛否を問う。
※成立条件:投票率50%以上。 |
背景 |
2004年10月、合併協議も終盤を迎えるであろう2004年1月に住民投票を行うことを決定した徳之島3町。
しかし、新庁舎位置問題で3町は互いの主張を繰り返し、協議は難航していた。
結局、3町は新庁舎位置で結論を見出せないまま、住民投票を迎えることとなる。
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投票率(徳之島町) | 55.32% |
賛成 | 2,054 | 33.27% |
反対 | 4,119 | 66.73% |
無効 | | |
投票率(天城町) | 69.28% |
賛成 | 2,074 | 53.40% |
反対 | 1,810 | 46.60% |
無効 | | |
投票率(伊仙町) | 68.16% |
賛成 | 3,225 | 78.85% |
反対 | 865 | 11.15% |
無効 | 121 | |
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結果を受けて… |
「徳之島地区合併協議会」から徳之島町が離脱。 |
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その後… |
離脱が決定した徳之島町は、単独の道を歩んでいくことになる。
「徳之島地区合併協議会」は天城町と伊仙町の2町で協議が続けられることとなった。
しかし、両町には合併時期などでかなりの温度差があり、新庁舎位置でも協議は難航する可能性がある。
2町は、徳之島町との3町合併を視野に協議会を休止→解散した。
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与論町 |
▼2003/11/30 |
和泊町、知名町との合併の賛否を問う.。 (投票資格者:1988年4月1日以前に生まれた町民) |
背景 |
沖永良部の2町と「沖永良部・与論地域合併協議会」を設置していた与論町。
しかし、当初から海を隔てての合併には否定的な見方も多く、住民投票により、民意を問うこととなった。
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投票率 | 83.47% |
賛成 | 535 | 13.10% |
反対 | 3,549 | 86.90% |
無効 | 51 | |
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結果を受けて… |
「沖永良部・与論地域合併協議会」から離脱。 |
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その後… |
「沖永良部・与論地域合併協議会」から離脱し、単独の道を歩んでいくこととなる。 |
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