市の南東部、JR指宿枕崎線と国道225号に挟まれるように位置する住宅地。
昭和48年に宇宿町、郡元町の一部をもって成立する。
東部に東郡元町と新栄町、南東部に宇宿二丁目、
南西部に三丁目、西部に四丁目と日之出町、北部に南郡元町が接する。
明治の市制町村制施行時には鹿児島郡中郡宇村に属し、昭和9年に鹿児島市に編入されている。
町内には鹿児島市電谷山線の二軒茶屋電停と宇宿一丁目電停がある。
二軒茶屋とはその名のとおり、その昔旧谷山街道に2軒の茶屋があったことに由来するという話。
車も多く賑やかな表通り(国道225号)とは裏腹に、ちょっと中に入るとそこは閑静な住宅地でした。