皇徳寺台(一)
6.皇徳寺台(一)<こうとくじだい>(地図)


市の南西部、丘陵地に開けた「皇徳寺ニュータウン」と呼ばれる新興住宅団地。元は山田町の一部。 一丁目は団地の東部に位置する。 東部に山田町、西部に皇徳寺台二丁目が接する。

「皇徳寺」とはかつてこの近辺にあった後醍醐天皇の皇子、懐良親王の菩提寺の名。 元々は皇立寺として見寄原(御所ヶ原)に建立されたが、平忠高によってこの地に移され皇徳寺と改められた。 明治2年に廃仏毀釈により廃寺となっている。

皇徳寺ニュータウンは指宿スカイラインの山田IC、中山ICからそれぞれ約5分ということで、 車でのアクセスには適していそう。

推定人口: