市の南西部、丘陵地に開けた「皇徳寺ニュータウン」と呼ばれる新興住宅団地。元は山田町の一部。
一丁目は団地の東部に位置する。
東部に山田町、西部に皇徳寺台二丁目が接する。
「皇徳寺」とはかつてこの近辺にあった後醍醐天皇の皇子、懐良親王の菩提寺の名。
元々は皇立寺として見寄原(御所ヶ原)に建立されたが、平忠高によってこの地に移され皇徳寺と改められた。
明治2年に廃仏毀釈により廃寺となっている。
皇徳寺ニュータウンは指宿スカイラインの山田IC、中山ICからそれぞれ約5分ということで、
車でのアクセスには適していそう。