小松原(一)
21.小松原(一)<こまつばら>(地図)


市の南東部に位置する住宅地。国道225号が町内を通る。
北東部は宇宿二丁目、三丁目、南東部は県道217号(産業道路)を挟んで東開町、南西部は小松原二丁目、 北西部は鹿児島市電谷山線を挟んで東谷山一丁目と接する。 昭和54年に谷山塩屋町の一部から成立する。
町名は島津久光が玉里別荘と呼ばれる別荘を建築した際に沢山の松が植えられたことによる。

その名のとおり、かつては松林の続く小松原海岸があり、潮干狩りや海水浴客で賑わっていたらしい。 町南部に射場前公園があるが、これは江戸末期、近くに大砲の射場があったことに由来しているらしい。

推定人口: