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カーシャンプーの話
車はカーシャンプーで洗うと99.9%汚れやすくなる!!
カーシャンプーに限らず、日本で販売されている洗剤はほとんど全部ニュルニュルでネトネトしています。このニュルニュルは、洗う時にその方が洗いやすい感じと、ネトネトしている方が濃くて得な感じ...をユーザーに与えるための工夫(日本独特の常識)です。ニュルニュル具合やネトネト具合は、洗剤の濃さや洗浄力とは全然関係無く、増粘剤(糊)がどれだけいっぱい入っているか...ということです。実はこの増粘剤がくせ者で、ベタベタへばり付くため、いくら水で流しても完全に洗い流すことは不可能なのです。(何時までも泡が出るのは、増粘剤のせいで洗剤の成分が一緒に残っていて、その内の発泡剤によるものです。)この増粘剤は汚れを吸収してしまうため、これが残留すると、ボディ表面は確実に汚れやすくなってしまいます。

ポリマー車専用シャンプーの正体
全てを調査したわけでは無いので、全部をダメだとは言いませんが、ほとんどは普通のカーシャンプーです。もし、既にこの手のシャンプーをお使いの場合、次の点をチェックしてみて下さい。方法は簡単です。自分から見て普通のカーシャンプーと違う感じがするか?という点です。同じ様な感じがすると思ったら、それは普通のカーシャンプーです。弱い感じがすると思ったら、それは薄めた普通のカーシャンプーです(薄まっている方がマシという考え方)。中には水垢シャンプーなどと言って、アルカリ洗剤を販売している業者もありますのでご注意下さい。

弊店では酸化物質を全く含まないカーシャンプーを使用しています。500mi ¥2000で販売してます

『保証は何年?』
『やったおかげで愛車の塗装が壊れたりしないか?』という意味合いの保証はここでは除外してお話します。今時『毒にはなりません保証』なんて常識だからです。仮にその辺はわざわざ保証していなくても、もし明らかにそうなったら弁償するなり、何らかの対処をするのが当たり前だからです。
『何年持つのか?保証』の問題点を考えてみましょう。

『○○年効果の持続保証』というのは『営業政策上の工夫の範囲である』ということをまず認識しましょう。
仮に、『保証無し』と『1年保証』と『3年保証』と『5年保証』をそれぞれやってもらったとして、どれが一番『効果の持続力』(やってもらったおかげで、どれだけの長い期間気分良く過ごせたか)を比べてみればハッキリ分かると思います。

少なくとも保証年数と実力が比例することはあまりありません。
必ずしも液剤の実力をもとにして年数を決めているとは言いがたいデータがあるからです。
『保証の実態』として一つ二つ例をご紹介しておきましょう。

そもそも同じ液剤使用で、宣伝だけは勝手に『○○年保証』とやるのは良いとして、『保証』である限り『何らかの責任』が普通ともないます。ですから『汚れない保証』『キズ付かない保証』『つるつる保証』などのごまかし様の無い部分を保証しているケースはあまり存在しません。

では、何を保証しているのでしょう?大概の場合は『光沢保証』が主流です。これは最も曖昧な部分で『見解の相違』として、うやむやにしやすいからかもしれません。実質『保証としては内容的に曖昧過ぎる』というのが弊社の見解です。

中には光沢測定機器を採用して、『光沢度が○○以下に落ちた場合やり直します』という客観的測定値を基準にしている例も見られますが、これとて心理的マジックの要素が極めて高く、実際には水垢がかなり付いていても、キズが普通に多くても、雨染みがついていても、鉄粉だらけでも、光沢度が○○を以下になることなんてめったにありません。つまりまるで効いていないように見えても、光沢度は○○以上という納得のいかない状態が結構あり得ます。これは機械に問題が有るわけではなく、光沢というものはそういうものであるということです。

もう一つ、あるグループは、昔から『雨染みの原因だから撥水は毒だ』と言いながら、最近『撥水保証』というのをやっていますが(ポリシーの無さはさて置き)、これは撥水剤をおまけでくれて、それを定期的に塗布した場合の話ですから、撥水するのが当たり前のような気がします。

従来の保証の5・3・1年という数字自体はあまり意味が無い
   実際に『やって良かった』と思えるかが重要

今まで『どれくらい持つの?』という言葉がよく使われていました。でも、この言葉の意味は非常に曖昧です。それは人によって『どこをどう見て、どう感じるか』が色々だからです。

例えば3ヶ月ぐらいで水垢が落ちなくなって(洗車だけでは)、『もう効いてないのかな?』と思って、やってもらったプロショップに見てもらったら、『これはコーティングの上に汚れがこびり付いてしまっただけで、まだビンビンですよ。』と言われて、『うーん』とうなってしまうケースがあります。これはお客さんと店で見る部分が違っている?ことが原因です。この時少なからず説明的会話が持たれると思いますが、『なるほど、汚れてまで塗装を守っているなんて素晴らしい!!(ほんとかどうかは別にして)』と納得できた?人はまだいいとして、多くの人はガッカリして、そのショップから離れたんじゃないでしょうか(その後のサービスにもよるけど)。

つまり自分(お客様側)の感覚では『もうダメ』なのに、店から『まだ効いてます』と言われたんでは、5年保証だろうと3年保証だろうと意味が無い…ということです。

年数の違いは、液剤の性能の違いや、技術の違いとは無関係な場合が多く、むしろ営業政策上の工夫の範囲に入ります(同一の液剤使用で5年の店もあれば、1年の店もあります)。ですから、保証の有無・1年より3年・3年より5年と単純に考えるのはまるで意味がありません。