『追憶』 鈴鹿
このページを借りて、鈴鹿でお世話になったレインボー石黒氏、ガガンボ谷口氏、向井氏に感謝します。
(2001年台風で涙をのんだ東北釣行計画、2002年は是非、遂行を・・・お待ちしてます。)

■はじまり 1998年4月、転勤で生まれて初めての西日本、しかもF1で名高い三重県は鈴鹿市に・・・ 正直、三重県の県庁所在地(津)さえまともにはわからない状態、ヤマメやイワナと出会えるのか不安でした。 ■インターネット 職場は全国からの転勤者ばかり、鈴鹿周辺での渓流釣り、ましてやフライフィッシングの情報は皆無でした。 そこでインターネットで情報収集、めぐり会ったのがレインボー石黒氏のホームページでした。 ■出会い メール等でのやりとり後、実際にレインボー氏に居酒屋で会うことになりました。おぼろげな記憶では、生ビールがうまい初夏だったと思います。 そこには釣り仲間が3人、ガガンボ谷口氏、向井氏、坂井氏です。釣り談義で盛り上がり、フライでの釣行を約束しました。 ■4トントラックキャンパー それからというもの、ことあるごとに釣行に誘ってもらい、生まれて初めてアマゴを釣りました。全体的にはヤマメと同じですが朱色の斑点が綺麗です。 忘れられないのが、4トントラックを改造した、キャンピングカーでのお泊まり釣行です。焼き肉や鍋を囲んでの釣りやH談義は最高です。
    
■大戸川
渓流釣りは通常3月〜9月までが解禁となり、10月〜2月までは禁漁となりますが、滋賀県大津市にある大戸川は禁漁期間が解禁期間となります。
禁漁になると生き甲斐をなくし、さみしい日々が続くフライマンには天国のような川です。自然の河川を有料管理釣り場としていますが、
なにしろそこに生息するレインボーのパワーは凄まじいばかりです。
職場のルアーマンを一度連れていったらハマッテしまい、大阪在住になっても通っていたそうです。
       
■サーモンフィッシング
本土初のサーモンフィッシングということで、石川県の手取川までトラックキャンパーで遠征しました。天候が悪くとにかく風が強かった。
石黒氏と向井氏はやる気まんまん、谷口氏と私は「暖かな春のアマゴ釣りがいいー」精神的にサーモンに負けてましたね。
最後の最後まで粘ってサーモンを釣り上げたのは石黒氏のみ。
■西日本と東日本
私も家族も西日本に慣れ親しみ、話し言葉も「三重弁」となった2001年、鈴鹿の職場が大阪へ移転、背番号が東日本である私は転勤。
インターネットから始まった釣り仲間の輪は現在も続き、西日本と東日本を繋ぎ続けることとなりました。


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