『フライの雑記帳』 2004年6月(再会)

■旧友との再会  鈴鹿在住時代に釣りでお世話になった友人が、遙々みちのく東北に釣行してきました。  6月4日(金)有給休暇を取得し、レインボー石黒氏とガガンボ谷口氏を仙台空港へ出迎えへ。  4年ぶりの再会、レインボー石黒氏は驚いたことにわら草履姿でした。もしかして松尾芭蕉?  二人の最大の目的は、当然、私との再会、次は牛たん、そして東北の岩魚。  さあ、これから6日(日)までの3日間、3人の珍道中が始まります。     まず、観光地をと思い、空港から松島へ直行   あー松島や・・・松尾芭蕉(石黒氏)  そして、待望の牛たん(画像が無かった。)    長旅の疲れもなんのその、牛たんとビールで元気がついてホームグランドで釣り。  夕方、ハッチがあって魚が反応するも山女魚と岩魚は遊んでくれません。     石黒氏に良い型のハヤが・・・  我が家に泊まって酒盛りをし、翌日、山形県は寒河江(サガエ)川へ。  天気は快晴、ロケーションも最高!残雪の月山が綺麗でした。   月山をバックにガガンボ氏     ガガンボ氏が撮った寒河江川  しかし、肝心の釣果は、人が多く、管理釣り場状態で上にも下にも動くことが難しい状況でした。  それでも、岸近くの浅場で良い型の岩魚がドライフライに食いついてきました。   28cmの綺麗な岩魚  宿泊は、民宿「朝日山の家」みなさん親切で美味しい料理とお酒をいただきました。     「朝日山の家」にて谷口氏と石黒氏  結局、ガガンボ谷口氏は、釣果0、レインボー石黒氏は良型の岩魚1尾と寂しい結果でした。  ガイドとしては選んだ場所が悪かったなーと反省してます。  寒河江川は、昔はすごい良かったんですよ。人も少なくて・・・  しかし、帰りの昼食に食べた板蕎麦は、最高でした。  これに懲りずに、また、来年、どこかにみんなで釣行することを約束し、二人は三重県へ帰っていきました。

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