『フライの雑記帳』 2004年6月

■空梅雨のホームグランド  25日(金)夕方から久々の雨となり釣りに期待が持てます。  川が落ち着くのは27日(日)だろうと読んで26日(土)は散髪や買い物を実行。  27日(日)朝5時起床、ホームグランドへの途中、ミニストップで朝食(とんこつカップ麺・・・重い)と昼飯を調達。    入渓は、6時30分ごろでした。  いい感じで増水しているかと思いきや、平常時より少ない、なんとも今年の6月は本当に水が少ない。  魚は、警戒し底に付いていると思い、ウェットでさぐることに。  ドロッパーにはテレソラ#11、リードフライはソフトハックル#11という組み合わせでした。  そして毎回良い思いをさせてもらっているポイントの流心脇からドロッパーに良型の山女魚が食い付いてきました。  かなりの大物で流れに乗ってなかなか寄って来ません。  なんとかランディングできる距離へ、デカイ、水中で体高のある魚体が輝いた次の瞬間私の方に突進しラインの  テンションが下がり結局バレてしまいました。悔しい。本当に悔しい。水中での大物の銀鱗だけが瞼に残っています。    結局、その後、チャラ瀬で元気な若い山女魚がドライのテレソラ#13にアタックしてきました。  全体的に活性は高いようですが、減水で神経質です。  その後も大物のアタックがポイントポイントであるもののフッキングせず、先行者もあり、お昼前には納竿としました。  しかし、大物は残っています。次回は、絶対に釣り上げたい。  そう思える渓流があるってことは幸せですね。   若く元気な山女魚

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