『フライの雑記帳』 2003年6月

■6月7日(土)この時期が最高のホームグランドにて  県北のH川は、のんびり釣りが楽しめるホームグランドです。  船形山系の麓、のどかな里川です。  この川は漁協の予算の関係か稚魚放流のみで成魚放流されていないため、釣れる魚はみんなピンひれで綺麗な魚です。  昔は分校だった村の集会所に愛車ゴルフを駐車させてもらい、ちょっと遅めのAM10:00から釣り始めました。
  分校の面影を残す集会所   
 気温17℃、水温14℃、曇、魚釣りには絶好の天気でした。
  絶好のポイント
 5月の釣行でも山女魚を釣ったポイントで散発ながらライズがありました。
 パイロットフライは、フックサイズが13番のテレソラです。
   自作の自信作?フライ
 結構派手に山女魚がフライにアタックしてきましたが、フッキングしません。
 少し上でまたライズ、17番のミッジアダルトに替えてポイントへキャストするとサイズは小ぶりながら元気な山女魚が
 フッキングしました。しかし、最初に派手にフライにアタックしてきた山女魚とはサイズが違います。
  若い山女魚
 今日は活性が高いので瀬に山女魚が入っていると確信し、少し上流へ移動し瀬脇を目立つように13番のテレソラを流すと
 良型の山女魚が勢い良く出ました。自分が考えていた通りに魚が出ると最高です。フライはやめられないです。
        瀬で待っていた良型の山女魚

    その後、釣り上がって行く間やはり瀬で一尾釣り、3時間ほどでしたが満足の釣行でした。
    集会所でちょっと遅めのお昼を食べ、ブランコに乗って少し遊び帰路につきました。
     小さいながら13番のフライにアタックした山女魚



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