『フライの雑記帳』 2002年11月
■オフシーズンの管理釣り場
3連休の中日である3日に白石にある管理釣り場に行きました。
実は、次週の土曜日に福島の友人と久々に再会し釣りをすることとなり、バーバリアン チーフテンという高級長靴を購入し、
気合いを入れて下見に行って来ました。
「東北フィッシングパーク」へ行くのは初めてですが、オフシーズンということもあり結構釣り人が多かったです。
10月下旬から急に寒くなり、魚の活性が下がっているとは思っていましたが、やはり、厳しい釣りでした。
ニンフでのルースニングで当たりを待っていましたが、午前中に連れたのは虹鱒一尾のみ・・・トホホ。
午後、散発のライズがあり、ドライでフッキングしましたが、走られてバラしました・・・トホホ。
大きな魚は見えるのですが、見える魚は釣れないという格言は正解ですね。
やはり、ニンフのパターンが悪い、キャスティングが悪い、という2点が原因だと反省しました。
でも、全体的にフライ、ルアー共、釣れていませんでしたね。
リリースされる魚が多いので学習して賢くなっているんですね。
まあ、次週は釣果半分でおいしいコーヒーと即席ラーメンを囲んで友との再会を楽しみにしたいと思います。
上の池中の池下の池
■管理釣り場での友との再会
当初、9日(土曜)に福島の友と再会を予定していましたが、天候が悪く17日(日曜)に延期しました。
朝、10時に釣り場で再会を約束、DVDナビ装備のランクルは道に迷い友は20分ほど遅刻しました。
ナビの情報を判断するのは、人間なのでこういうこともあるのですね。
今回はプロショップ オノの芋煮会とかち合い、かなり釣り人が多かったです。
コーヒーを入れて一服し、11時近くから実釣開始。
「なんか、すぐにドライで釣るんじゃない?」と言っていたら、友は本当にドライですぐに釣ってしまいました。
焦る私、今日は小春日和なのでやはりドライか? 反応が無い・・・やっぱり、ニンフか?と迷ってばかり。
結局、私はなんの当たりもなく、午前中終了・・・トホホ。
釣り場サービスのキノコ汁と持参したラーメンに餅を入れ、腹ごしらえし午後に備えました。
終始ドライで粘る友、迷う私。
結局、どちらも当たりはあれど二匹目を拝むことなく寒さに堪えきれず終了。
釣り場サービスの高原大根と長芋をちょうだいし、来シーズンの解禁に再会することを友と約束し家路につきました。
(やっぱ、くやしい・・・もう一度、管理釣り場に挑戦したい!)
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