『フライの雑記帳』 2002年4月

■4月14日(日)スタート  今シーズンのスタートです。  花粉も治まってきたし、例年より暖かく雪代の影響も少なくなってきたころです。  予定は、起床AM6:00でしたが、結局、AM8:00でした。  朝食を食べて、コーヒーを飲んで出発は9:30を過ぎていました。  向かったのは、県北のH川です。先シーズンは、そこそこ良い思いをさせてもらった川です。  成魚放流がされていないので、魚影は濃くありませんが、入渓が楽でのんびりできるところが気に入っています。  また、そこまでの道のりがとても気持ちの良い道路で、車の運転を楽しめるところも気に入っています。  今日も船形山が綺麗でした。  釣行開始は、AM11:00ちょっと前、花曇りで風穏やかにて気温15度、水温9度でハッチもライズもなし。  PM12:30を過ぎた頃からメイフライがハッチし始めました。  サイズはフックサイズにして16番から14番ぐらいです。  2月の『フライの雑記帳』で紹介したソラックスを試すことにしました。  反応はいまいちサイズが12番ということで大きかったようです。  そのまま、釣り上がって竿抜けポイントを狙いました。何度か反応しますが、フッキングしません。  そんなときに、ライズ発見、釣れたのはチビヤマメ(当然リリース)・・・そして、そのすぐ上の開きにフライを流したところ、  潜水艦のようにいい形のヤマメが浮上し、フライを追いましたが、見切られたようです。何度かフライを換えてチャレンジ  しましたが、ヤマメの場合、一度しくじると難しいですね。そのまま釣り上がりました。結局、その後何度か反応がありましたが、  当然先行者が多いので、プレッシャーが高く、思い切ってフライをくわえくれる魚は居ませんでした。  しかし、結構いいのが残ってますよ・・・次回はフライのサイズとパターンを増やし、早起きしますよ。
途中、船形山を望む かわいそうなチビヤマメ

H川の橋下     H川の橋上(いいのが残ってます)

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