『フライの雑記帳』 2002年2月

■2月3日(日)フライを巻く まだ2月ですが、もうすぐ3月・・・渓流解禁です。 特にあせっているわけではないのですが、日曜の午後ちょっとフライを巻きました。 先シーズンの夏以降調子の良かったパターンで雑誌”FlyRodders7月号” に掲載されていた”テレソラ”のピーコックボディをナチュラルタンに換えたフライです。 えーと、まあ良く考えたら単にソラックスですね。 私のフライの基本は高価なマテリアルは使わない。 雑誌とかで紹介されたマテリアルが無い場合、代用品で自分勝手な解釈で作るってことです。 簡単に言えば、安く適当にそれらしく作るってことですかね。 でも魚が釣れるからおもしろいのです。
■2月10日(日)フライラインのメンテナンス
解禁まであと半月です。今日は、フライラインのメンテナンスをしました。
先シーズンに使用したリールに巻いたままのラインを引っぱり出し、古くなったリーダーを切断。
「しっとりとしたまとまりやすい髪・・・」とかコマーシャルしているヘアコンディショナーとシャンプー
を混ぜたぬるま湯にラインを浸し、汚れを落とし潤いを与えます。
効果のほどは?ですが、気持ち的にしなやかですべりが良くなります。
     
ここ数年は、ダブルテーパーラインを半分にカットして使用しています。ほとんどの渓流で十分な長さです。
高価なラインを経済的に使用できるし、メンテナンスも容易です。

しっとりと乾いたラインにだめ押し的にラインコンディショナーを塗り込み、リールに格納し解禁を待ちます。
     

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