森鴎外 現代語意訳 ホームページ開設にあたり
通常、現代語訳というと、「源氏物語」「平家物語」「大鏡」「宇治拾遺物語」など、もっと古い作品、古文がほとんどです。
今回、明治の文豪、森鴎外の作品を選びました。その理由は、はじめて鴎外の「うたかたの記」を読んだ時のショックを忘れられないからです。何がショックだったのかは、ストーリーを暴露することになるので、ここでは書けませんが。
読んでみて思うは、やはり「うたかたの記」は文語調で書かれているために非常に読み憎いということです。 そこで自分のブログで少しづつでも森鴎外の文語調でかかれた作品を現代語訳(口語訳)意訳していくことにしました。
自分の拙い現代語意訳だけでは芸がないので、地名・行事などの背景にも少し触れてみました。 そしてブログで書き損ねた説明などもこちらのHPにまとめていく予定です。
「著作権の消滅した作品」として青空文庫にも掲載されているので、現代語訳は問題はないと考えています。
最新版はこちらのブログにあります。 ⇒ 鴎外作品 現代語訳
「舞姫」は井上靖の現在語訳などが既にありますが、時間ができたら現代語意訳に挑戦したいと思います。
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この1冊のコミックで 「舞姫」「うたかたの記」「文づかい」
を漫画で読めます。
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