FT8/JT65を手軽に楽しむための基本的・初歩的な設定例
(小生の勝手な思い込みの箇所もあると思いますがその点はお許しください)
一部工事中です。 今後も更にブラシュアップしていきたい。の意味。
WSJT-XのWide Graph |
IC-7300とPCとの接続
IC-7300裏面USBとPCのUSBを接続 | IC-7300とWSJT-XとのIF用 | |
IC-7300裏面CI-VとPCのUSBを接続 | IC-7300とHamLogとのIF用 | |
CI-VとPCのUSBを接続は無くてもFT8/JT65の運用及びQSOデータはHamLogで保存できます。 WSJT-XとHamLog同時に接続しているといいことがあるので、当局は2CH同時につないでいます。 |
PCにインストールするソフト
WSJT-X | v1.9.0 -rc4 | ||
JT_Linker | Ver2016.10.26a | ||
JTAlertX | 2.10.16 | ||
HamLog | Ver5.27a |
IC-7300の設定
出力 フルパワー100Wに設定(実出力は、WSJT-Xで調整する)
運用modeは、USB-D
受信帯域は、出来るだけ広く設定する。
運用モードは、USB-D 当局は、ALC,SWRを常に監視したいため「METER」画面で運用 運用周波数は、MEMに設定 |
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USB-Dモードに限りFIL1(3.6KHz)を使用。 MEMに設定しているため、FT8,JT65運用時は自動的にFIL1を選択する。 SSBモード時は自動的にFIL2(初期値2.4KHz)に戻る。 |
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次に MENU⇒SETに入り設定
AF出力レベルは調整 | ACC、USB変調入力調整 | CI-Vの設定は下記 | |||
CI-V USBポート REMOTEから切断 CI-V USBエコーバック ON |
PCの接続確認 デバイスマネージャーより
ポート(COMとLPT) COM 6はWSJT-X COM 3はHamLog とのインターフェイス |
WSJT-X の設定
リグとの周波数コントロールもしっかりできます。 | |
リグとのPTTもできます。 | |
Tuneボタンで手動アンテナチューナの操作が容易にできます。 | |
出力の調整が容易にできます。 | |
FT8とJT65の切り替えはModeの変更でできます。 | |
オートQSOできます。 |
File⇒Settingsから
コールサインとグリッドスクエアを設定 | ||
IC-7300とのインターフェイス設定 COM 6 RTS TEST CATボタン押下で動作確認 |
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input,outputはUSBに設定 | ||
任意13文字以内で設定 | ||
FT8モードに7.041MHz(JA)を追加する。 | ||
カラー設定は任意 | ||
JT_Linkerの設定
JT_Linkerのトップ画面 | ||
Decoder別に LogFileのPathを設定 WSJT-Xは C:\Users\ja6fiw\AppData\Local\WSJT-X HF JT65-HB9HQXは C:\Program Files (x86)\JT65-HB9HQX\Appfiles |
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Ham Logの設定
オプション⇒環境設定⇒設定4
ICOM CI-V接続 COM 3 ボーレート 19200bps |
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ここまでの設定がうまく行けば、FT8/JT65での運用とQSOログ記録は出来ます。
でも、もう少し頑張って受信中にリアルタイムにQSO済み局、新局の把握や、e-QSLの発行も自動的にするために。
更に頑張ります。
JTAlertXの設定
余りにも多機能ですのよく理解しておりませんで、初歩的運用に必要な設定のみの記載です。
大半は初期設定のまま運用しています。
水色表示の局は過去にQSOした局 | |
ピンク色の局は新局 |
Settings⇒Manage Settings
コールサイン設定 Alert Color,Soundは任意に設定 |
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Alert ,Soundは任意に設定 CQ局や自局コールの時にPCのスピーカからサウンド聞こえます。 |
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CQ局にLoTW,e-QSLの表示を行う | ||
QSO FileのPath |
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JTAlertXをON/OFFする連携するAPP soft |
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JTAlertのWindowをWSJT-XのTOPに表示 | ||
フリーテキスト(13文字以内)をWSJT Xの右に表示 | ||
e-QSL.ccへの接続設定 | ||
e-QSL.ccに係る設定を行うと、QSO後自動的にe-QSLが発行されます。 | ||
JTAlertXは、余りにも多機能のためまだまだ全体が良くわかりません。 | ||
ここまでの設定で、初歩的なFT8/JT65の運用は出来ます。 しかし、各APPの機能は多々あり運用しながら理解をすすめている現状です。 |
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最後まで閲覧していただき、有難うございます。 |
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数多くのOM局のWeb情報参考させていただきながら、自局の設定情報としてまとめましたが、これからディジタル通信にチャレンジされるHamの皆さんに少しでも役立つ点、ヒントがあれば喜としてHPに掲載いたしました。 | ||
多々ミスもあるかと思いますが、諸兄様のご指導を更に賜りながらHam Lifeを過ごしたいと思います。 |
なお、当局はJT65の運用は、JT65-HF HB9HQX、FT8はWSJT-Xを使っています。 |