DXCC LoTW                                                       



DXCC とは 何者ぞ

台風が続々とやってくる中、onAIR 出来ないので、DXCCの申請準備を
しようとゴソゴソやっているうちに、大発見をしました。

1つは 申請者側のエンテイテイの定義?です。説明をボーッと読んで
いるうちに、申請者がコールサインを複数持っている場合、その合計を
申請できるという文言に突き当りました。  ??
では、同じエンテイテイの中で設置場所の変更をした場合はどうなるのか
夜が明けるのを待ちかねて JARL会員課に問い合わせると、コール
サインが変わらない場合の設置場所変更は全く問題ないとのこと・・・。

ここからギヤをトップに切り替えて、鹿屋のEMEログを引っ張り出して
調べると、5つはnewに加算できるものがあり、お粗末にしていたQSL
も無事に見つかりました。晴天の霹靂。DXCC100を達成したとは言え
あと1局稼いで101エンテイテイでないと申請できない仕組みに悩んで
いたところにこの朗報!。 OJ0DXのQSLを待つことなく、即申請へ。
(2022.9.12.)
ネットからARRLの「online DXCC」をダウンロードして、QSLリストは
作ってあったので、これに見つけた43年前の宝物のQSLを追加投入、
申請書も随時和訳されるので難なく申請終了。
QSLカードチェッカーさんもリストから、見つけ出して、持ち込みチェック
を頼み込むことができました。
QSLカードを整理してみると、なんと2年も前に101枚getしていたのだ。
悔しいこと・・・。ボーッとしているとチコちゃんに叱られるよ・・・・・
(2022.9.18. 台風14号襲来中)
DXCC list-2020 Feb--2-432-order date.htm


QSLチエッカーさんには打ち合わせていた時間よりも3時間も前に到着し
大変ご迷惑をおかけしました。(予備時間のとりすぎ)
初めてのQSLチエックでどうなることかと心臓がパクパクするのを覚え
ながら、またEME談義を交えながら2時間未満で104枚のチエックが
無事終りました。お互いに目前で署名し、住所バグをグリンペンで修正
してもらい、手数料、郵便料を支払い、帰路投函するとのことでした。
結果は多分來月末ぐらいには郵送されるでしょうともお話がありました。
(2022.09.21.)
明けても暮れてもDXCCと寝言のように言っていたのに、実はナーンニモ
解かっていなかったDXCC、EMEモードがないため、1wかそこらでGW
交信したものと、ゴチャマゼでスタンデイングにカウントされることが、予想
どうり、このQSLチエックで明確となった。EME特記がないDXCCナンテ
・・・思ってもいなかった。しかもGWと同じ皿の上に並べられるナアンテ・・
どうかしている。 衛星モードがあるのに、なぜEMEモードがないのか?
ARRLの頑固爺サンたちはEMEがどんなに素晴らしいモードか・・解かって
いない。やったこともないのだろう。  若者に聞いて早く作ってよ・・・。

現在のDXCC70pのスタンデイングには10局ほど、いずれもEMEの猛者
が登録されているが、このGWの混在はないのかどうか、実情を知りたい。
陸地を接しているヨーロッパとJAでは条件が違う。あの自由と平等の米国
のARRLが、このアンフェアーな状態を放置し、EMEが始まって数十年も
経つのにEMEモードを作らないとは ドーユウこと?
(2022.09.22.)

JAEMEに投稿するも無反応でした。直接K2UYH Alさんに聞いてみました。
最初の返事は「432でDXCCを達成するにはどうすればいいか?EMEしかない
だろうといったニュアンス。GWと1Wに関するあなたの懸念は理解できない。
いくつかの異常はあるがルールは理に適っている。貴方の懸念を説明して・・」
というもの。無料のグーグル翻訳では意味が通じなかったのかと、簡単に「
1.なぜEMEモードがないのか 2.DXCCスタンデイング70cmではGWで得られる
機会の多いEUとJAではアンフェアであるとおもいませんか?」と食い下がった
ところ、「私は同意しません。なかなか変えられないものがあります。世界は常に
公平であるとは限りません。(すべての人を平等に扱います)。」で最後でした。
公平ではないけど平等だ・・・とは合点が行かぬ。 EMEの大御所がこんな具合
だからお手上げです。シラを切られて「何故」には触れようとしない。何か困る事
でもあるのかニヤ? (2022.09.29.)    Re FW DXCC 70cm standings.msg
長いものにはまかれろ・・・と天の声がする。長生きの特技!23cmのためにも。

訳の解からない賞状など欲しくない・・などと書いたものだから、送ってこないの
かと思っていたら、1月26日到着しました。EME特記はありません。
聞くところによると、地球上の山岳反射も他の天体の反射も同じ反射は反射だ
という理屈だそうです。そうかニャ。だったら同じ装備でeme交信できるのかニャ。
同じ物差しでは測り切れないだろうに・・・。


 LoTW
閑話休題。梅澤さん(JAEME)からお勧めのあったLoTWで郵便不通のチリー
のCE3VRTと交信確認がとれて彼から送られた画像の最下段に”伝搬モード
EME”の文字があるではないか!    これだ!とニンマリうれしくなった。
公に世界のlogbookが認めているのだ。訳の解からない賞状など欲しくない。

こちらはまだ駆け出しのため、この画像がどうやって得られるのか、uplordした
ものすべてが表形式に出来た時このEME表示がどうなるのか解からない。

LoTW その後
2回目のDXCCカードチェックを受けた時、チェッカーさんの前田さん(JA6WJL)から
LoTWにup loadするのは自分のためのみならず世界中のハムのためでもあると
コンコンと諭されて重いお尻をあげる事となりました。 (2022.11.21)

前田さん曰く、ここにupしておくとlogは永久に世界に残る‥という言葉にも魅力を感じ
さて、up loadするにはどんなツールが必要か?と 調べるとlogbookと一体化された
ものがほとんどでした。logbookはExcelで自作して数十年も使っているし、今更変える気
は全くない。あちこちのhamさんに問い合わせるも、これといった使い勝手の良いものは
見つからない。ただ一つ「Adif master」というものが使えそうな感じであったが、使い方が
解からない・・・そうこうしているうちに これのver. up版が見つかったのは幸いでした。

300行ほどのコンテストlogを利用して adiファイルを作る手順を探ること3日間、ついに
手順を確定しました。 adiファイルに合わせてcelの書式を列単位で変更するのは簡単な
作業ですが、手間がかかるのは「mode」です。
band毎にCWA、CWB.・・としていたものをCWにコピペ。デジタルはモット複雑でadiファイル
とLoTWの両方でエラーにならないものを見つけなければならい。何度かコピペとadi変換を
繰り返して、変換後NOエラーとなるものを確定しました。uploadは数秒で終わります。
upload数とLoTWのlogin画面のupload数は間違いなく一致しています。バンザイ!。

upload途中でuploadできるはずのない年月日のQSOが見つかり、一時信用度を疑い、
前田さんに対しても騒ぎ立てましたが、それは私の2015年を2018年とミスタイプしたもの
と判明し、逆にさらに信用度を一層高めた結果になった一幕もありました。 (2022.12.02)
残念なのは、このLoTWでもuploadした全QSOの一覧に”EME”は表示されませんでした。

しかし、さすがはLoTW、70cmで1局muchしているものを見つけてくれました。WP4G
(Puerto Rico)を私は見逃していました。Entityが1つ増えたのです。  (2022.12.10.)
前田さんお勧めのQSO全数uploadに疑問を持っていましたがそれが正解だったのです。

前田さん(JA6WJL)はDXCCstandings mix339/340 HFの神様”オナーロール”でした。


2022年末までのQSOを追加uploadしました。
  全数 EME QSOです。

ついでに気になっていたNO QSL list も調べてみると、時代遅れだったのは私で 
ここでも全QSOuploadの効果てき面、19QSOのconfirmが出来ました。(2023.01.11)

今後のuploadは、initial QSOについては都度TQSLでupし、
その他はadifileにまとめてupすることとします。


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