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Oncidium 属から別れた属

遺伝子の解析で分類した物を自分なりに解釈してまとめてみました、合っているかどうかは判りませんが? 0811

属名形態産地主な種名画像
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Caucaeaバルブは卵形で葉を1〜2枚付ける小形種。
花茎は直立し上部でやや下垂する。
ベネズエラ、コロンビア、エクアドル
の高地
nubigena,phalanopsisなど
Chelyorchis扁平のバルブに1〜2枚の葉をつけ
花茎を伸ば枝をかけ多数の花を付ける。
中央アメリカとトリニダート、ペルーampliata(一種一属)
Erycinaバルブの有る小形種または
扇状に扁平の葉を付ける種がある。
メキシコから
ベネズエラ、コロンビア、エクアドル
echinata,pushillaなど
Psychopsis扁平なバルブに斑入りの硬い葉を一枚、
花茎は直立し数年にかけて一輪ずつ開花。
中央アメリカから
南アメリカの北西部
kramerianum,papilioなど4種
Tolumniaバルブは無く、葉が厚く肥大している、
主に剣葉タイプと言われてるもの。
西インド諸島bahamensis,pulchellaなど
Trichocentrumバルブは極小さく、葉を一枚付ける。
花茎は直立か半下垂し花を複数付ける。
南フロリダから
メキシコ、熱帯アメリカ
bicallosum, lanceanumなど
Zelenkoaバルブは卵形、硬い葉を1〜2枚付る。
花茎は弓なりに伸び、多数花を付ける。
パナマ、ペルーonasutamu(一種一属)

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