《 フランス風の旅   2006年 5月12日〜20日

 高校の先輩、新宮晋さんの作品鑑賞と観光を兼ねて「フランス風の旅」に参加しました。パリでは市内観光の後、新宮さんの新しい試みでもあるギャラリーでの個展を拝見し、翌日はオペラ・ガルニエ(オペラ座)での新宮作品とモダンダンスの共演を鑑賞しました。(ダンスはイリ・キリアン演出、ネザーランド・ダンス・シアターによるもので、上からつるされた新宮さんの作品がダンサーと一緒に踊るという斬新なものでした。)

ルーブル、オルセー、ピカソなどの美術館をめぐり、パリでの3日間は多くの芸術に触れることができ、充実した時を過ごせました。ボルドーに移動して、マルゴーのシャトー・ダルザックでは、新宮さんの新作鑑賞と庭園でのお披露目パーティーがありました。その後は新宮先生ご夫妻もご一緒に、いずれも世界遺産の古くて美しい街、サン・テミリオンとカルカッソンヌを訪れました。めったにないすばらしい体験ができた楽しい9日間でした。

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1)個展会場内(1) 1)個展会場内(2) 2)ギャラリー入口 3)屋根の上にも作品 4)オペラ座の内部(1)
4)オペラ座の内部(2) 5)サクレ・クール大聖堂 6)マルゴーの「大地の翼」 7)マルゴーの「大地の翼」 8)マルゴーの小さな作品

9)シャトー・ダルザック 10)ボルドー 11)サン・テミリオン 12)カルカッソンヌ

◆写真の説明◆

1)個展会場内・・わずかな風で作品が動く超軽量作品。壁面には絵も展示されていました。

2)ギャラリー入口・・Gallery Jeanne−Bucher入口、左右の絵も新宮さんの作品、

3)屋根の上にも作品があります。

4)オペラ座の内部・・舞台上の作品とダンスは写真に撮れなくて残念でした。

5)サクレ・クール大聖堂・・モンマルトルの丘にあるロマネスク・ビザンチン様式のカトリックの寺院。

6)マルゴーの「大地の翼」・・ワイングラスを伏せたような支柱に支えられてゆったりと風で動く赤い作品はブドウ畑に良く似合っていました。

7)マルゴーの「大地の翼」・・違う方向から見た同じ作品。

8)マルゴーの小さな作品・・シャトー・ダルザックの庭の小さな作品が風に揺れて楽しげでした。

9)シャトー・ダルザック・・ワインをいただきながら庭園でのパーティー

10)ボルドー・・ブドウ畑の側にはよく赤いバラが植えられていました。

11)サン・テミリオン・・ブドウ畑に囲まれた小さな美しい街。街の中のどこにいてもモノリット教会の尖塔が見えました。

12)カルカッソンヌ・・12世紀ころの姿をほとんどそのままとどめている城塞都市。

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