最近感動した事

    6.大震災の日、歯が痛くなりました。サー大変!
    5,[ こんばんわ!!」
    4,喫煙者の方たちに朗報です。
  
3,中国のホテルに義歯を忘れてきた。さぁ大変!!
    2、咬める幸せ
    1、始めてのアイスクリーム

         
 6.東北大震災の時、歯が痛くなった。

 患者さんのさん地震の後で、歯が痛くなりました。治療を受けようと電話しましたが、全然繋がりません。震災で、電話は大混乱を起こして、長時間不通でした。

 ついつい面倒くさくなって、そのまま放置しました。1週間過ぎた昨夜とうとうその歯が大爆発(マグニチュード位) 、痛くて痛くて眠れません。

 痛み止めを飲んでも止まりません。お酒でも飲めば少し和らぐかと、飲み始めました。痛みは益々ひどくなります。お酒を飲んでも飲んでも痛みは止まりません。とうとうしまいには、やけになって、お酒でうがいをしたりと色々と試しました。

 痛みは止まらず、一晩中痛みっぱなし、一睡もできなくて、朝一番で「先生、助けてー!」と来院されました。幸い、麻酔もよく効き痛みを取ってあげることが出来ました。

 本当の話をしますと、来院時はすっかり酔っぱらって、ベロン、ベロンの状態さんは「笑い上戸」で絡み等なしの良いお酒でしたので、お話しするのも楽しくて、私も笑いながら治療できました。

 歯痛の時、お酒を飲むと、痛みが和らぐよりか、血液の循環が良くなり、体温も上がって、痛みは返ってひどくなりますので、注意してください

 

 


    

 お礼状をポストに投函して顔を上げたら礼状の相手の人より「こんばんわ!}
と声をかけられ、ビックリ!!
4

 風船のイベントやキャンペーンをやっている会社の社長さんより沢山の風船を頂きました。それを患者さんや近所の子供たちにプレゼントしてあげてとても喜ばれました。
 お礼を葉書に書いて、池上駅前のポストに投函して帰りかけましたら「こんばんわ!!」と声をかけられたのでふり返ってお顔を見ましたら、なんと今お礼状を出した相手の「美人社長さん」だったのです。普段はなかなかお会いしない人なので本当にびっくりしました。








 喫煙者の方たちに、大変な朗報です。

 先日、歯周病に関する講演会がが有りました。喫煙は歯周病にはとても悪影響がありますが、その中に、タバコのみの人達にとても希望の持てるお話がありました。
 喫煙者の人達とタバコを吸わない人達との寿命の差は、統計によりますと、約10年の差があります。つまり、タバコを吸わない人達が10年長生きをすると言う訳でです。

 30代で、 タバコを止めると、10年
 40代で
  タバコを止めると、 9年
 50代で  タバコを止めると、 6年
 60代で  タバコを止めると、 
3年 寿命が回復します。(寿命が伸びます。)
 
 いかがですか。タバコは止めたいなと思った時に止めれば、その時からでも、十分に健康的な効果が有ると言う事です。

                   
 以前、地震の瓦礫の中から自分の入れ歯を大変苦労して探し出した方が話題になりましたが、私の患者さんにも似たような目に合われた方がおられますので紹介します。


 4、中国のホテルに義歯を忘れてきた。さぁ大変!!

中国の福州で仕事を済ませたNさん(68才)は朝8:30分にホテルを出て飛行機で香港に飛びました。そこで遅めの朝食を摂ろうとしましたら、何だか変だ、と思ったらお口の中に義歯(入れ歯)が入っていません。

 福州のホテルの洗面所に置き忘れた事に気が付きました。「さぁー大変!!」。直ぐに電話をしました。幸いにも、義歯はホテルの洗面所に置かれたままでした。

 それでNさんは再び飛行機で福州に飛び、空港で義歯を受け取り、又々、香港に飛行機で戻りました。

 Nさんは義歯が自分に戻り、ほっとして遅めの、遅めの朝食?(食事)ができました。

 1日中、義歯のために行ったり来たりで、その日は何の仕事も出来ませんでした。

お仕事は出来ませんでしたが、義歯が無くならないで本当に良かったですね。



 

 池上歯科医院の壁新聞「大腸がんになって考えたこと――咬める幸せ――」
の文を書いてその修正をしていましたら、歯槽膿漏(歯周病)が悪化して1週間近く食事が出来なかった患者のTさんから次の様なお手紙をいただきました。
丁度「咬める幸せ」と同じテーマでしたので大変な感動でした。

咬める幸せ

「昨日は有難うございました。

5日ぶりにスープの中の野菜を一杯、美味しく頂くことが出来て嬉しくなりなりました。

勢いあまって舌を咬んだり、頬っぺの内側を咬んだりと忙しい(痛い)思いをしましたが、久しぶりに胃の中に液体でないものが入ってきて、ぐっと元気が出て、午後はお仕事に精を出すことが出来ました

そして充実した1日になりました。こんな明るい気持ちになれました事、感謝しています。」





 先日、池上児童館で若いお母様達とお話をする機会が有りました。
 その時、私も昔自分の娘達が幼い時、このお母様たちの様に情熱を持って育てていた事を思い出しました。(今は惰性になっています。 反省!!)

 1、初めてのアイスクリーム
 私は,歯科医ですので我が子達を虫歯にさせては恥ずかしい育て方になります。そんな事も有りおやつや食事にはとても気を使いました。

 砂糖の入ったおやつ類は特に気を付け、鏡割りの時の「ぜんざい」は砂糖をどこまで減らせるか等と、色々と試してみたものです。

 アイス類は全く与えませんでした。

 この写真は長女が5才、次女4才がになった時、もうそろそろアイスクリームを食させてみようかと、池上駅前の「エノモト洋菓子店」へ連れて行き
「初めてアイスクリーム」を食べさせた時の写真です。

3女は幼くて家でお留守番でした。

 一口、二口食べて、
「ウワー!!、おいしい!おいしい!おいしいね!!」と言って喜んでいるところです。

 そんな我が子も、長女は大学生になりました。それから次女は高校生、3女は中学生で反抗期、真っ只中です。

子供の成長は本当に早いですね。そして、喜びも多いけれど何やかやと悩ませてくれます。これが成長なのですね


初めてのアイスクリーム