2009年に気づいたヒントと練習方法

スイム

・抗力キックになるように、足の甲の角度に気をつける(今までできていない)

・足首の柔軟性も重要

○ヒント
    バランスの取れた、素早い蹴り上げと蹴り下げが出来れば、大きな推進力が得られ、カラダを前に進められる。

    効率のよいキックによって、重心がさらに前になり、泳ぎがパワーアップする。

    蹴り戻しを重視するためには、大臀筋、ハムストリングスの筋力強化が必要。


バイク

・DHポジションの見直し
・エアロビック・ダンシングをマスター
・レース中、大腿四頭筋をシェイキング
・ボトルの中身は絶対にハイポトニック・ポカリ


2008年に気づいたヒントと練習方法

スイム

・コンビネーションスイム、タイミングキック(入水時の対角キック)を使う。

・速く泳ぐためにキックは、蹴り下げだけでなく、蹴り上げも重要。

・6ビート「ズン、タッ、タ」のリズムで、重心を左右に乗せ返す。

○ヒント

    蹴り上げがきちんと出来ていないと、左右のバランスが崩れるだけでなく、キックが打てない。

    バランスの取れた、素早い蹴り上げと蹴り下げが出来れば、大きな推進力が得られ、カラダを前に進められる。

    効率のよいキックによって、重心がさらに前になり、泳ぎがパワーアップする。

    蹴り戻しを重視するためには、大臀筋、ハムストリングスの筋力強化が必要。

■練習方法

    パドルなしプルブイ1キロM、フィンガーパドル1キロM、板キック200M、コンビネーション400M×2 合計3キロ

    ヒモを使ったドライランド補強。背中の柔軟性と筋力強化、キャッチ、フィニッシュ強化。


バイク

・平地巡航は、小指と薬指を、DHバーを添えるだけ。 → 背中の力みが取れて、広背筋、体幹を動員できる。

・登坂は、皿を握って、骨盤を立て、回転重視。

・下り坂は、ブルホーンバーに前腕を乗せ、トルク重視。

○ヒント

    バイクパートでは、足は使わずに背中を使う。必ずランのための足を残しておく。

■練習方法

    冬期間ローラー台 (LSD、インターバル)

    大石ダム往復 (登坂)

    勝木往復 (LSD)

    ブリックインターバル B20キロ→R5キロ × 2〜3本 (スピード持久力)


ラン

・肩甲骨と骨盤の前傾を意識する。 → 重力を利用。

・ハムストリングスの伸張反射で進む。

・腕振りは、肩甲骨から動き、出来るだけ力を抜いて柔らかく。

・給水時、コップの口を折り、水を口に含みやすいように。

・心拍を管理した練習。(超回復HR155〜)

○ヒント

    佐渡で経験した痙攣を忘れない。給水・塩分不足に特に注意する。

■練習方法

    冬期間ロードJOG (LSD)

    櫛形山クロスカントリー (登坂)

    トラックインターバル 1キロ×10本  2キロ×4本 (スピード強化)

    20キロ ロードペース走 (スピード持久力)