自然薯料理法

自然薯のきんとんと自然薯ようかん

材料
自然薯 300g
白豆 100g
砂糖 200g
作り方
自然薯は水洗いしたものを蒸します。
熱いうちに皮をむき、すり鉢の中でつぶします。
白豆はやわらかく煮て煮汁を切り、つぶした自然薯と砂糖を入れ、よく混ぜてから弱火で煮詰めます。
ふきんをゆらして茶きんしぼりにして、器に盛りつけます。
《ひと言》
   仕上がったきんとんでようかんを作るには、
   これをお湯にといた寒天に混ぜ合わせパットに
   取り冷蔵庫で冷やします。

揚げとろろ変わり天ぷら 揚げとろろは素揚げでもおもちみたいで良いが、
板のりに包んで油で揚げる磯辺揚げがお奨めです。
しょうゆをかけていただくか、ポン酢で味わえばまたひと味違います。
変わり天ぷらとしては、生シイタケの軸をとった裏に、
生えびをたたいたものと、自然薯のすりおろしたとろろを同割で混ぜてぬり、
片栗粉をまぶして揚げます。
また、自然薯の棒天ぷらはタテ割りにした自然薯を、
天ぷらとしてそのまま揚げます。

◆昔から伝わっている食べ方◆
  ■すっかけとろろ 自然薯をすりおろし、そのまま醤油で味付けしていただきます。
玉子を入れた月見とろろなど、手軽で素朴な味わいです。
  ■田舎風とろろ汁 すりおろした自然薯をすり鉢でよくすり、玉子1ケを割り込み、
煮干などで取っただし汁で少し濃いめのみそ汁を作り、
これを少しづつ混ぜながらのばします。
麦ごはんにとろろ汁をかけていただきます。


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