通潤橋


  通潤橋(つうじゅんきょう)

架橋 嘉永7年(1854年)
石工 宇市、丈八、甚平
長さ 77.50m 幅 6.65m
高さ 21.59m
通潤橋の中には3本の石管が埋められ、中を渡る水が、荒地だった白糸台地に命を与え、豊かな実りをもたらしています。
昔は年に一度、八朔の時だけ放水がありました。放水は、石管に詰まったゴミを放水で放出する為の処理ですが、現在、放水目当ての観光客が多く希望によっての放水も実地されています。
通潤橋を見上げる川沿いの遊歩道には、布田保之助の石像がたてられ、その功績を称えられています。

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